=>Topへ戻る


犬の散歩


直線上に配置



犬の散歩コースはいつも同じでいいの?

犬主導で散歩をすると、いつも同じコースになる。
行動範囲が、確立し、いつもの匂い、マーキングをして、安心できるから。

好奇心の強い犬なら、行動範囲を広げようとするかもしれないけど、
飼い主側の時間的制約もあって、「おいおい、もう帰ろう。」ということになり、
結局、両者の合意(犬は、しぶしぶ?)のうえ、散歩コースが確立してしまう。

そうなると、ますます、犬主導のお散歩になる。
たとえ、決まったコースでも、犬は人には気付かない、いろいろな変化を嗅ぎ取る。
行動範囲の広い方が、変化は、さらに多様なものになる。

好奇心が強い、言い換えれば、知的欲求の強い、探究心のある犬が、「りこうな犬」と感じる。
知的欲求の強い犬は、人の話をよく聞くように思える。
ご主人は、何を言っているんだろう、どうすればいいのだろうと犬なりに一生懸命考えている。
だから、
犬の知的欲求を満たしてあげることが、「りこうな犬」への近道でり、飼い主の責任だ。

犬の知的欲求を満たすには、いろいろな方法があると思うが、日々の散歩を利用しない手はない。
散歩コースを複数設ければいい

しかし、散歩コースを変えることは、人間側にも勇気がいる。
いつもの決まったコースであれば、あそこの庭先から犬に吠えられるとか、
あの道は、狭いのに車の通行量が多いとか、事前にわかっているので、それなりに対処できる。
予期せぬことが起きることは、人間も嫌だし、犬は、それ以上に恐いのかもしれない。

不測の事態が起きたときに、気が動転する、平常心を失う、
ときには、パニック状態に陥るということは、避けられない。
要は、どれだけ早く、平常心を取り戻せるか、次にどう行動すればよいか、
冷静な判断が下せるかということが大事。
これは、
経験がものを言うとしか言いようがない。

いつもの散歩コースを変えて、別の道を歩くというのは、経験を積むということ。
いわば、不測の事態の疑似体験と言える。(
プチ冒険

そう考えると、仕事や学校のある平日は、冒険するのは避けたほうが無難。
時間の取れる休日にいつもとは違う道を歩いてみる。

このプチ冒険が、意外と楽しい。  思わぬところに抜ける道。
こんな所に、こんな素敵な場所があるなんて、という発見。
もちろん、いいことばかりではない。
ノーリードの犬が、庭先から飛び出してきたり、車にひかれそうになったり。。。

また、言うことを聞かない犬を従わせる方法として、
散歩コースを変えてみることが、効果的。
初めての道で、犬はどうしていいのかわからず、パートナーの目を見上げて、
「ど、どっちに行くんですかー?」ということになる。
そこをすかさず、こっち、あっちと指示を出して、従わせるようにする。
しっかり、アイコンタクトを取って指示を出してあげるようにすれば、普段の生活の中でも、
パートナーの目を見て指示を待つようになる・・・。
しかし、この時に注意しなければならないことは、人間がおどおどして的確に指示が出せなければ、
何の意味もない。自信を持って犬をリードしてあげることが大切。

いつもと違う道を歩いてみる。人間にとっては、楽しみなプチ冒険。
でも、若くて経験の少ない犬にとっては、大冒険。
しっかりと犬をリードしてあげることが大事です。