「これ、あんたの子にあげて。」とティッシュでくるんだ何かをもらった。
包みを開くと、半分のまんじゅうと、使い古しの爪楊枝が出てきた。
キツイなぁ・・・・・。
「いつもお世話になってますー。みなさんで召し上がって下さい。」
差し入れだ!嬉しいけれどもらってはいけないことになっている。
みかん1つでもクビになる病院もあるのだ。
一応は丁重にお断りをする。中には「じゃ、捨ててください。」と置いて走り去る家族もいる。私の場合2回お断りさせていただく。それでもどうぞと言われると、周りを気にしながら丁寧に頂くことにしている。昼間に堂々と持ってこられると90%はお断りする。
夜なら100%頂いてしまう。
「私こういうのを配達してるんですよー。」と早朝に家族がダンボールの箱を抱えてきた。
でかい差し入れだ!早朝だったので、丁寧に頂いた。おぉ、重いぞ!ワクワクしながら中を開けた。どらやきが60個入っていた。んーキョーレツだなぁ・・・・。

外出ついでに差し入れを買ってくる患者もいる。ケーキやシュークリームが多い。
しかも狙ってるかのようにブランドものを買ってくる。しかも大量に・・・・。
シュークリームは一晩冷蔵庫に入れておくとシューが固くなってしまう。
それでも食べるけど。
医事課から電話が鳴った。私宛に小包が届いているらしい。はてな?通販などは自宅に届くようにしているので、病院に何かが届くなんてことは99.9%ないはずだ。
医事課に行くと確かに私宛になっている。差出人はこの間退院した患者だ。でも物をもらう程親密なわけでもなく、受け持ちだっただけだ。中を開けるのが恐ろしく男性職員に開けてもらった。何のことはない、チョコレートだった。みなさんで食べてくださいと手紙が添えてあった。ただ単に私の名前しか知らなかっただけのコト。個人名でモノを送るのは止めて下さい。しかもチョコの数足らないんだけど。



うら・なぁすこぉる@
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