≪ジャニース戦隊ブイレンジャー〜影の支配者〜≫ あるところに、正義の戦士、ブイレンジャーの秘密基地があった そこで、それぞれが体を鍛えたり、テレビを見ていたりすると、緊急集合の放送がかかった 『お前らぁ〜はよ集まれや〜用があんねん、すぐ来いや〜!!』 司令官、光一の声だった 6人の戦士達が司令室に集まると、そこには司令官の光一と、副司令官の剛がいた 「剛がみんなに用があるそうや」 「なに?」 ダルそうにゴウが聞く 「あんな、今日はな、みんなが暑い中大変やろうと思って・・・・ 変身後の服の夏服を作ってみました!!」 そう言って剛が取り出した服は、どう見てもいつものものと変わらない 「変わってないじゃん」 「どこが夏服なわけ?」 ケンやジュンイチが尋ねると、剛はその服をイノッチに着せた 「そう、最初はいつもと同じやねん・・・でもな、こうすると・・・・・・」 明日の戦士を夢みる、戦士ジュニア達を呼ぶと、服の端を2人に掴ませた ばっ!! ジュニアが服を左右に引っ張ると、そこには半そでになった戦士服が・・・ 「・・・・・・・・」 これは・・・はやがえ・・・? 「な!ええやろ!徹夜して考えたんやで!」 自身満々に言う剛と、それを笑顔で見ている光一 みんなは思った、上に立つ奴らがこんなんでいいのか・・・?と・・・・・。 日本の平和は、こうして守られていくのだった・・・ ***End*** 《ブイレンジャーの悩み・・・いや、光一さんの悩み》 今日も平和な一日です。 それもこれも、我らがブイレンジャーのお陰! そんな正義の味方のブイレンジャー達にも、色々悩みはあるのです。 まぁ、お年頃ですから、たくさん悩みはありますが、一番の、そして共通のなやみは・・・ 「みんなぁ〜いいこと思いついてん!聞いて、聞いて!」 ジャニーズ戦隊本部、副司令官・・・剛・・・。 決して悪い人じゃないんだけど、ちょっとみんな困ってます。 「どうしたの?」 いのっちが聞きました。 「あんなぁ、戦隊服について、いいこと思いついたんや!」 やっぱり・・・みんながそう思いました。 なぜなら、剛はおしゃれが好きなので、戦隊服をいろいろ変えたがるのです。 「じゃぁ〜ん」 びろ〜んと広がる・・・・・ 「なにそれ?」 ゴウが聞くと、剛は嬉しそうにいいました。 「サスペンダーやよ!絶対流行るって!明日からこれにしようよ!」 「・・・・・・・」 「なぁ〜、着てよ〜」 この、上目遣いにいつも負けるのだ。 嫌だと思っても、下から見上げられると、つい『うん』と言ってしまうのだった。 坂本は、心の中でみんなに言った 《目を見ちゃダメだ!》 しかし、そんなことが届くはずもなく、 長野が剛に目を見られてしまった。 「な?ええやろ?長野君もかっこええと思うやろ?」 「・・・・う、うん・・・・・・・」 「ほらぁ〜!!じゃあみんなの分も作ってくるな!」 「・・・・・ごめん」 「いや、仕方がないよ、俺だって逆の立場だったらきっとダメだっただろうし」 そうだよ、と皆が口々に長野を慰めた。 その時、司令官の光一がやってきた。 「・・・スマン!まぁた剛が変なもん気にいってもうて・・・」 「いや、いいよ」 「そうそう、しょうがないじゃん、光一のせいじゃないし」 みんなは思った。 一番大変なのは、この光一だということを・・・。 惚れた弱みって奴だね・・・健が准一にボソっと言った。 こうして、今日も地球の平和は守られていく ***End***