Matyaが看護師になった理由
あれは、高校2年の12月・・・
夏くらいからトイレの回数が増える等の体調の変化を感じていたんだけど、血が混ざるようになって外科の開業医さんに診てもらうと「痔」という診断。
ところが症状改善せず別の病院へ、、
検査の結果、腸に傷が出来てるってことで暫く治療するが改善せず、大学病院へ紹介される。
検査を受けた結果、「潰瘍性大腸炎」って診断で突然2日後に入院を告げられる。
病気についてぜんぜん知識のないMatyaは、急な入院と詳しい説明の無かったことで、もう治らない病気で死んじゃうのではないかなぁ〜って思ってしまった。
その頃、けっこうそういうドラマが流行っていたし・・・
でも、入院期間も分からないって言われたので、そう考えても仕方なかったって思う。
で、入院したのが12月の25日、最悪のクリスマスでした。
入院生活はもの凄く退屈、治療は薬の内服と食事療法だけで、トイレの回数が多いのと微熱が続く以外はどこか痛いわけでもなく・・・
内科の病棟には若い患者がぜんぜんいないし、家から遠かったので友達の面会もめったに来ないし・・・
最初のうちは、寒いのに消灯後屋上に出て歌を唄ったりしてたなぁ〜
慣れてくると、歳は離れてるけどいろんな患者さんと話すようになって、特に同室の肝硬変で入院してたヤクザ屋さんの話は面白かった。。
でも、元気に話してた人が次の日亡くなられたり・・・自分もいつか、なんて考えながら不安な日々を過ごしていました。
そんな時に、忙しいのに話を聞いてくれたり夜中に布団をそっと掛けて行ってくれたり。
Matyaの病気についての不安を取り除いてくれたのも、、
とっても優しい看護婦さん達でした。
眠れない時は、ナースセンターで暫く遊んでくれたり、勉強もしなさいって注意してくれたり・・・
とっても身近に感じる事のできる、Matyaにとって一番頼りになる存在が看護婦さんだったんです。
出来たばかりの大学病院で、若くて可愛い看護婦さんが多かったのもありましたが・・・(^^;;;
とっても恐い看護婦さんもいましたけど・・・
その時の経験と、たまたま知り合いに男性で看護士をしてる人がいた事でこの仕事に就くことを選んだわけです。
体や心の病んでいる人のために、自分も身近な存在になりたいって言うのがその時の想いでした。
実際大変な仕事なんですが、最初の想いを時々思い出して頑張っています。
結局、入院生活は3ヶ月以上も続きました。
「潰瘍性大腸炎」は、当時原因不明の難病で治療費不要の特定疾患、重症の場合は手術も必要な重い病気なんですが、Matyaは比較的軽かったのかステロイドの使用で殆ど完治。
通院は暫く続きましたが、その後今のところ再発はありません。
この先どうなるかは分からないんですけど、考えないで過ごしていくのがこの病気にとって良いみたい。
病院にいれば安心だしね♪