夜行船で行く楽園。八丈島に島酒を求めた話し。

 

序章

 

私が生活している東京は、意外と周辺に豊かな自然を残している風光明媚な場所が点在している。

例えば車で2時間程離れた真鶴半島は、私が初めてDiverになる為に合宿した豊かな海がある地。

例えば北に少し移動すれば北関東の豊かな山々が四季折々の表情を見せてくれる。

そんな豊かな自然のなかで私はDiverになり、多くの伊豆の海を潜ってきました。

勿論、関東のDiverにとっても伊豆七島でのDivingと言うのは格別でして、仲間とワイワイ

盛りあがりながら2等船室で酒盛りをする楽しさときたら、渋滞の中車で辛抱強く我慢し

ながらの東伊豆や西伊豆Divingとは違う華やかさがありました。

実際、Diver同士で結婚するカップルは島でなにかに導かれる事があるみたいです>爆

 

今回の島酒を求める旅の話しは、宮崎のGoidaさんが上京して来た時に話しが盛りあがり

そのまま実行されたのでした。

旅のメンバーは「焼酎盆地」主催の  Sasanabaさん、「焼酒」主催の いでさん、そして

親友であり、長年Divingでバディーだった Y氏 と私の計4名です。

島入りの日をいつにするか?結構悩む所ですが、帰りはANAの超割を利用するので

6月18日(金曜日)、東海汽船に飛び乗って翌19日に島探検、そして一泊の宴会を

楽しんで、20日(日曜日)のANA2便で羽田に帰ってくることにしました。

 


 

さて、いよいよ旅の始まりです。

 

私達を乗せたさるびあ丸は22:30にドラの音を響かせて竹芝桟橋を出航する。「ハッ!シュッコー!」

「ジャン、ジャン、ジャーーーン」←ドラの音。この時点で船室に残っていたのは私だけ>苦笑

皆どんな写真撮ってたのかなァ? さるびあ丸はゆっくり離岸していった。

 

 今回は2等船室が満席だったので特2等室を

 リザーブしました。 2段ベットが並んでいますね。

 狭いベットで寝るのも船旅の醍醐味です。

   Bon voyage !

 

東京湾を滑るように移動していく大型定期船、さるびあ丸。レインボーブリッジの真下を

通過した時カメラ抱えたいでさんを発見!おお!ここ、絶景の撮影Pointだ、流石だわ。

やっぱりカメラ抱えたSasanabaさんもあっちこっちで「激写」!手にしてるのは「銀塩カメラ」だよ!

その後、甲板に出てを全身で受け、待ちにまった宴会ぃ〜、宴会なのだぁー>(^○^)

桟橋で購入した島酒を飲み交わし、男4人は車座になりながら。。あれ?なに話したっけ?

途中で記憶がズタバラに分断されてしまっているよ。>苦笑 とにかく楽しかった甲板での飲み会。

楽し過ぎてちょっと酔ったら、フラフラ甲板歩いて潮風にあたってみる。贅沢だね、コリャ!

出航が22:30だから、宴会は深夜まで続いた。>たぶん ^^; しかし、島での事を考えると

そろそろ寝る時間です。>たぶん。。。 明日は、三宅島に接岸出来るだろうか?

高イビキで接岸する朝を待つ。 グガーッ!ピィー 。。。(__)

 

島影が見えた!

 

ピンポンパンポーン♪ 朝5時前後、朦朧としている二日酔いオヤジの耳に三宅

到着を伝える船内放送が聞こえてきた。やった!三宅島接岸だ!!

一時帰島の皆さんは接岸できなかったらまた東京に戻らなければならないのだ。

よかったよかった。船上から皆さんの上陸の後姿を見ながら、これからも

まだまだ大変な島での生活を思いながら自然のPowerに畏れ入った。

写真は三宅島の今の風景です。

我々が利用した、「さるびあ丸」も多く

の島民の皆さんを乗せて無事三宅島

に接岸しました。(一時帰島)

山の中央の白い煙は「噴煙」です。

豊だった島の山に、昔の面影はありま

せん。

 

   伊豆酒造合名会社

 廃業してしまった三宅島の島酒、島娘。35度のラベル。  

 

三宅島を後にし約1時間後、イルカウォッチング

で有名になった御蔵島に接岸する。

この島も切り立った稜線の途上に

居住区があるのがわかる。数年前、

野生のイルカ達と一緒に泳いだ事が

素晴らしい思い出でになっている。

 

御蔵島を出航すると、後は目的地の八丈島までアト3時間20分の航海だ。

心配していた台風の影響もまだない、穏やかな船旅である。しかし、昨夜の甲板での

飲み会の深い爪跡は残ってる。。。ぼろ雑巾の様にベットに転がって2度寝した。>苦笑

 

   底土港に接岸                        ようこそ!ひょっこりひょうたん島へ!

           

八丈島の海の玄関、底土(そこど)港にさるびあ丸は無事接岸された。皆は船上から

その模様を見ていたらしいが、私は1秒でも寝ていたかったので随分ダラしない格好で

の下船になっちまった。。。。我ながら先が思いやられるよ。>深い溜息 (゚-゚)

 

       八丈島にて

底土(そこど)接岸後、レンタカーを引き取り朝食を

確保する為空港へ向かった。買い求めたのは

「島鮨」とカップ焼酎。車で10分の「南原千畳敷」

で八丈小島を見ながらのんびりと弁当タイム。 

今回、八丈小島には雲がかかっていました。

右は昨年撮った南原から見た八丈小島です。

 

                                                         

       島酒の碑

 大賀郷の町役場そばにある「島酒の碑」。島に

 芋焼酎造りを伝えた丹宗庄右衛門 の徳 と、島酒

 を称える為に昭和42年に島酒醸造用の大ガメを

 使用して建てられた珍しい碑。

 

 

大阪トンネルからの風景

島酒工場見学1件目の「樫立酒造」さんへ向かう途中の大阪トンネルから。

左に小さく八丈小島が、右には八丈富士が見える絶景Pointです。

 

大阪トンネルは長さ151.2m、八丈島にある集落はこのトンネルを境に

三根、大賀郷を「坂下」、樫立、中之郷、末吉を「坂上」と呼ばれています。

 

八丈島の島酒を訪ねて、お邪魔しました。

樫立酒造さんへお邪魔しました。   近々Up 予定
八丈島酒造さんへお邪魔しました。  近々Up 予定
磯崎酒造さんへお邪魔しました。   近々Up 予定

 

 

観光と宴会。

 

                                          謎の廃屋

八重根港近くにある「磯崎酒造」さんを後にして

車を快調に走らせていた時、後の席から

ぬオォッー!(゚o゚)  

どよめきが起きた。写真の廃屋を見つけて

皆さん、好奇心グワシャカ高まっていったようだ。

ところでここ、なんの跡なんだろうか?

 

今回選んだ宿はコンドミニアム形式の宿です。元々Diving Shopを経営している

所がオーナーですので、泊まり客もDiverばかりでした。民宿の素朴な夕飯もいいの

ですが、島の食材を使った料理と島酒を堪能したい!ので、地元の人にお願いして

我々の野望がかなう居酒屋さんを紹介してもらいました。

 

宿に荷物を置いて、温泉に出かけます。気持ち良く汗を流した後は、夕日を追いかけ

たのですが、残念な事に雲が出ていて真っ赤な夕日は次回に持ち越しです。

南原千畳敷まで戻って、八丈小島を見ながら皆で一杯です。(^○^)

台風の影響が出始めた海は、白波が目立ち始め砕ける波が大自然を感じさせます。

嗚呼、今私達は海渡る風に吹かれながら、沖に浮かぶ八丈小島を見て島酒を

飲んでいるのだなぁ。周りにはなんにもないけど、なんて心地良いんだろう。

幸せな時間は、やがて居酒屋さんを予約した時間へと続いて行った。

 


       Home へ戻る                            次も見てみる