イカリムシ症
<症状>
虫体は体表のいたるところに付着し、大型魚では口の中に寄生することも多い。寄生部位では出血や炎症、内部では筋肉組織の崩壊も見られる。ある程度の大きさの魚であれば、イカリムシの寄生の影響そのもので死ぬことはまずないが、他の病原体の侵入があった場合斃死が起こる。
<対策>
トリクロルホルンが0.5ppmになるように散布する。これにより幼生は死滅するが、卵、魚に寄生している雌成虫には無効で、しばらくすると生き残った雌成虫から幼生が増えてくる。そのため三週間程度の間隔で二、三回反復散布する必要がある。