| 「だって飼いたいんだもん!」 |
| あら、お肌荒れてるわ・・・ |
| ラブリーラビットさんのペレット |
| まだ、遊ぶんだもん! |
| え?一日中エアコンつけっぱなしですか? |
| 一匹じゃ、寂しいかい? |
| ディアポポおやつ事情 |
| 無料健康診断だぁ! |
| チンチラは歯が命 |
| <「新しいディアポポ日記」へ戻る > |
|
2001年1月30日 「だって飼いたいんだもん!」・・・いや、冗談じゃすまないんだけどね・・・。
さて、めちゃ寒い日でした。(いや、本当はもう覚えてないんですけどね。でも、一月だったら、寒いでしょ。そりゃ。) 以前より、「ペットショップめぐり」は私の休日の過ごし方の一つでした。最近のペットショップは動物園並みにいろんな動物がいるし、しかも、入場料を取られない。なに、店員に顔を覚えられたって迷っているフリをすればいいのだ。などと思いながら、私は並んでいる小屋の中の様々な動物を見て心に潤いを得ていたわけです。 小動物はかわいい。小さくて丸まっこくて毛が生えていて体温が高いから温かいし、最高だ! 実は初めはハクビシンを飼いたかった。例のごとく、とあるハクビシンを飼育している人のHPで、その賢さ、かわいらしさに魅了されたからだ。しかし、ハクビシンは(値段が)高い。何に比べてって、ハムスター(私が小学生の頃など一匹400円で買えた。・・・ある意味、生き物を値段で表すのは忌まわしいけど。当時は“ミニペットブーム”に火がついたばかり(?)の頃だったせいか、ゴールデンハムスター)が一匹1,200円。ちなみにハクビシンは74,000円でした。高いうえにハクビシンはすでに「小動物」の域を超えている大きさだった。しかも、ハクビシンは遊ぶのが大好きで、とにかく遊んであげないと運動不足になりストレスがたまってしまう、とそのHPに書いてあったのを見て、私も遊ぶのは好きだけどそんな、遊んでばっかりもおれんなぁ。昼間はうちにおらんし、と思ってあきらめました。 そして、そのハクビシンの小屋の隣(肉食動物の隣に草食動物を置くなよな・・・)にいたのが、チンチラだったわけです。私は悩みました。動物を飼い始めるときにはいろいろ考えてしまうものです。18,000円は私にとっては大金だし、私のようなしがない会社員が飼っていい動物ではないような気がする。一人暮らしだし。ちなみに18,000円ってチンチラにしては非常にお安いって後でわかったんですけど、ちゃんとしたとこで買うと、安くて70,000円くらいするらしいですからね。「出会い」でも書いたように、ディアやポポがいたペットショップはかなりいい加減なとこだったみたいです。私は悩みながらペットショップめぐりを繰り返し悩みあぐねいていたわけです。はじめからいたのがずっとディアだったかどうかわからないけど、スタンダードグレーだったことは確か。ただ、ずっと一匹でゲージの中にいたのだけは覚えています。 チンチラ・・・初めてチンチラを見たのは、とあるテレビ番組において、「うちのペット自慢」かなんかの募集ビデオの中で「海苔を食うチンチラ」の映像があった時だ。そのスタンダードグレーのちょっと大きめのチンチラはマスターの膝の上で無心に海苔を食っていた。人の膝の上で与えられたものを手ずからに食べていることから、非常に人に懐く動物に違いないと思い、それは私にとって非常に印象に残る映像となったのでした。 ちーん!(レジの音ね)その時私の財布からは札が何枚か羽を生やして飛んでいき、私の手には箱に入ったチンチラとウサギ用ゲージ、小屋、牧草、チンチラ用ペレット、かじり木、えさ箱、給水器、そしてチンチラ用おやつが握られていたのでした。・・・もう、後には引けませんでした・・・。 2001年1月30日 家についた直後 あら、お肌荒れてるわ・・・ 私は嫌がるディア(そのときはまだ名前無し)を箱から無理やりだしてじっと眺めました。その目は恐怖のために見開かれ、おびえきっていました。まあ、当然ですよね。いきなり狭い箱に入れられて知らないところに連れて来られたんだから。とって食われるとでも思ったんじゃないですか? 「・・・。」 すっげー!ふさふさ!暖かい!(本人はがくがくに震えてたけでど)かーわーいーいー!! 耳、結構でかいな。でも、すっげー薄いよ。引っ張ったら破けそうだ。なんて思いながらディアの耳を見てみると。 あら、お肌が荒れてるわ? 確かにディアの耳はかさかさになっていて、非常に乾燥していた。皮膚が魚のうろこのようになっていて、フケのようにぱらぱらと取れるじゃありませんか。 「・・・?」 乾燥した土地の動物だというし、きっと基本的にお肌が乾燥しているに違いない。 “ディア”という名前は文字どうり英語の[dear]親愛なるとか、そういう意味でつけました。 動物を迎え入れたら、まず、獣医に見てもらうこと。と本に書いてあったので、次の日私はうちに向かえたチンチラ・ディアちゃんを連れて最寄の動物病院へ行ったのでした。 次の日 私はディアを連れて動物病院へ行きました。あらかじめ電話で、「げっ歯類のほうのチンチラなんですけど、そう、猫ちゃんじゃありません。診察してもらえますか?」と尋ねてから向かいました。まだ、エキゾチックアニマルを診察する病院とかがあまりなかったときなんで、念のために。本当は飼う前に病院を探しておくほうがいいんですけど、私はそれを怠っていました。
カビ?生き物にカビが生えるんですか?モチじゃあるまいし・・・。はっきりいって信じられませんでした。 (しかし、全く別の話だけど、その後カビは私自身にも生えることになる。首の後ろの皮膚が痛痒くってかさかさするから皮膚科に行ったら、カビだって言われた。原因不明。怖い怖い。) 連れて行った動物病院で獣医さんはディアを見るなり、「・・・かわいいなぁ・・・、お前。」とディアに向かって言いました。今思い出しても、あれはマジ褒めでしたね。(それからも行く度に、「本当にかわいいねぇ」とディアに向かって話しかけてくれました。親ばか話。) そして検査の結果、やっぱりカビでした。正しくは耳介痂皮症(じかいかひしょう)というらしいですね。飼育環境の乾燥や低温、もしくはビタミンやミネラルのバランスが崩れる等の非感染症が主な原因として推測されます。感染症としては最近、真菌等の可能性があります。この場合は真菌、カビですよね。 「かわいそうに、すっかり(耳が)はげてしまって。・・・。」(獣医の言葉) そう、チンチラの耳には毛が生えているはずなのに、皮膚が変わり果ててうろこのようになっていたのです。 このときは確か塗り薬で治しました。更に、栄養不足による体力不足が原因の一つ、とか言われて栄養剤ももらっいました。水溶性の栄養剤で、飲み水に混ぜて飲ませるものでした。 ・・・ていうか、ディアを買ったペットショップよ!栄養不足ってどういうことだよ!?ちなみに今は完治してます。 この時、ディアの性別も見てもらったんですけど(ペットショップではわからないと言われた。わかっとけよ!)、こちらの獣医さんはチンチラを診るのは初めてとのことで、写真と見比べて「男の子だね!」と言われました。女の子だと思って“ディア”って名づけたのに・・・、まあ別にいいか。そして、うちに帰るとすぐに電話が鳴り、「すみません。やっぱり女の子でした!」と教えてくれました。どっちでもいいんですけどね。 こんな感じで、私たちの共同生活は始まったのでした。 <トップへ戻る> |
|
2001年某月某日 ラブリーラビットさんのペレット ・・・ディアがペレットを食べない・・・。 栄養が足りなくて耳にカビが生えているというのに、ディアはペレットをあまり食べてくれませんでした。 当時私が購入していたペレットは、ディアを買ったペットショップで売っているチンチラ専用フードとかいう、穀物などとペレットが混ざったものでした。そのほかにもそこでは牧草を買っていたのですが、ハーブ入りとか書いてあって、店員さんにハーブが入っているのといないのではどう違うんですか?とか聞いたら「メーカーが違う」。なんだよ、メーカーが違うって、答えになってねーだろー?とムカついたからよく覚えています。 購入時のディアの体調といい、私はこのペットショップとは決別することをその時ひそかに心に決め始めていました。 まあ、それはどうでもいい。そのいろいろ入ったペレットはペレット以外の穀物を選り好みして食べてペレットを残してしまうんですよ。獣医さんにはペレットを食べさせるために穀物を取り除いて与えたほうがいい、といわれて最初はそうしていました。すると、しぶしぶペレットを食べるわけですよ。それでもどうにも食べる量が少ない。 だいたい、今かかっている獣医さんに「ひまわりの種やレーズンなど、とにかく「種(たね)類」はチンチラの消化器にとって負担になるので、あまり与えないように」って言われて気づいたけど、週に1〜2粒しか与えちゃいけないものがごっそり混じったペレットってどうなの?宣伝文句は「食いつき抜群」。嗜好性が高いってこと?そりゃ、好きなもんには嗜好性も高くなるけど、肝心のペレット食べないんですけど・・・。そんなわけで私は困っていました。 そんな折に、当時の友人Aが、(Aの友人の友人がアメリカンラビットのオーナーで)ラブリーラビットさんの存在を教えてくれたんです。私は割りと藁にもすがる思いで、ラブリーラビットさんの門を叩くことになるわけですよ。 そこにはウサギ用ゲージがたくさん並んでいて、中にはかわいいウサギたちが一匹づつ飼育されていました。ちゃんと給水器一つ一つに名前が書いてあって、某ペットショップにはない清潔感が漂っていました。 私はちょっとペレットを買うのを忘れてうさぎを見まくっていました。すると、一匹のうさぎが後ろ足で「だん!だん!」と床を蹴っている。何なに?何やってるのこの子は?実はそれは「私は怒っているのですよ。見知らぬあなた、それ以上近づかないでください!」という怒りを表すポーズだったらしい・・・。お店の方が教えてくれた。私って不信人物? ・・・それもどうでもいい・・・。かくして私はラブリーラビットさんでペレット「ラブリーラビットオリジナルペレット アクティブ(粗繊維18.5%)2.0KG入りと牧草(ロング)1KGを購入しました。 そして帰宅してから買ったものを改めて見直してみました。見た目は普通のペレットと変わりません。値段は、まあ、正直ちょっと高いくらい?いや、そんなことないかな・・・。・・・わからない。詳しい値段等はラブリーラビットさんのHPで見る事ができます。<ラブリーラビットさんHPへ> とにかく一粒ディアにあげてみました。 チンチラを飼っている人ならご存知と思いますが、チンチラって気に入らないものを捨てるときのしぐさ、ひどいですよね。見もせずにそのまま後ろにぽいって捨てるんですよ。以前なら、ペレットなんてあげようものなら、「何?何なのこれは?わざわざ手ずからにくれるものがこれ?もっといいものよこさんかい〜!!」と、こんな感じですよ。 しかし、ラブリーラビットさんで買ったペレットを与えたら、・・・食べた・・・。 「へ?マジで?」 しかし、ディアはしっかりペレットを食べてくれて、しかもまだ欲しがっている! ・・・・これは今までのペレットとは違うんだ・・・・ これで私はラブリーラビットさんの信者になったというわけです。 餌を変えるときには少しずつ、混ぜながら徐々に変えていくようにと本で読んだんですけど、私は古いほうのペレットを即座に捨ててしまいました。(まねしないほうがいいかも) 今となってはやっぱりペレットをおやつ代わりにあげてもそんなに喜ばれません。 「これはご飯でしょ?今はおやつの時間!」という態度ですが、それでも以前と違って残さず食べてくれるし、なんといっても健康状態良好です。おうおう、たんと食べてでっかく育ってくれ。でも、ゲージに入らないほど大きくなられたら困るなぁ、そんな風に感じながら、ペレットの問題は一先ず解決したのでした。 ラブリーラビットさん、そして友人Aよ。ありがとうございます。 |
|
さて、ディアは次第に私の存在を受け入れつつあるようです。とりあえず、ゲージ越しにおやつを食べてくれるようになった! やっぱり、チンチラを飼ったからには、抱きたいじゃないですか!正常な精神を持っているチンチラ好きなら、自分のことを好きになってもらって、一緒に戯れたい!きっとそう願うはず。少なくとも私は願った。そう、未知への期待を抱きつつお散歩デビューです。 まぁ、しかし、もう2年も前のこと。お散歩デビューのときのことなんて覚えちゃいませんよ。デビュー・・・っていうより、抱こうとしてゲージから逃げられたってのが正しいような気もする。 ・・・・ですので、ここでは私がお散歩タイム中に体験した(っていうかディアが体験した?)印象に残った出来事を紹介いたします。 やっぱりアレですね。コードかじった話。 「日記帳 −お散歩タイムって?−」のほうで偉そうに「危険なものは隠して!」といっているのにもかかわらず、やっちゃってました。しかし、言い換えれば経験をもっての助言ってやつです。本当に危ないんですよ!? そう、あれは多分、もう、冬だった。動物病院に行ったときすごく寒かったのを覚えている。(ような気がする) ディアはいつものようにベッドの下で遊んでいました。ベッドの下は安全だ。おもちゃ(彼女はなぜか私の部屋の鍵がついたキーホルダーをかじるのが好きだ。ひょいっと拾ったかと思うとすばやくベッドの下にもぐってしまう)を持ち込んでも取り上げられないし、なんと言っても、いつも追い掛け回してくるあの変な人(私)の手が届かないもの。なんて、思ってたんじゃないですかね。 そして、私は本かなんか読んでたんじゃないかな?ボーっと過ごしていると、背後で閃光が走った!非日常なできごとに私は一瞬、今、なんか光ったような気がするけど、気のせい?とか思ってしまった。しかし、光源がディアのいるベッドの下なら話は別である。慌ててベッドの下を除くと、何か長いものを手に持ってディアが固まっている。暗くてよく見えない。しかし、私が覗き込んでいるのにも気がついていない様子。正気ならこっちの様子を油断なく観察するはずだから。なんか光ってたこともあり、ただならぬ様子に私はディアを慌てて捕まえました。 ディアは最初こそ呆けておりましたが、すぐに正気に戻り、「何さらすんじゃ、貴様!放せ!放すんだ!」と暴れだしました。少しホッとしたのですが、なんと、ディアの顔はススのようなもので黒く汚れ、ひげがチリチリにこげているではありませんか!よく見てみると、歯も少し欠けて黒い汚れがついています。 ・・・病院だな。 「やっちゃった?かじっちゃった?しびれちゃったねー。」・・・そんなこと言ってないか・・・ 獣医さんは慌てもせずにディアの口の中をのぞいています。 「よっかったねー。目立った欠損はないから、やけどをぬり薬で治しましょう。」 「欠損?」 「口の中で爆発が起きたわけなんだけど、悪いときには、あごや舌が吹っ飛んじゃうからねー。まあ、それは大げさだけど、舌先などのやけどがひどくなると細胞が壊死を起こして欠損(なくなる)してしまうからねー。」 がーん・・・。 低電圧(?)でよかった。もし、ベッドの下で頭が吹っ飛んだディアを見つけたら、私は発狂していたかもしれない。 かくして、しばらくの間、口の中と唇にやけどに薬を塗るためにディアと格闘する日々が過ぎて行ったのだった。しかしディア、本当にごめんなさい。以後、気をつけます。 そうそう、他にも、チンチラに慣れていない人がいるときも放さないほうがいいですね。そいつがチンチラを踏む危険があるし、私の場合は、友人に襲い掛かっていましたからね。本当・不思議、何もせずに座ってるだけなのにいきなりマジ噛みされてましたからね。ぷっ!おっと、すまぬ、友人Aよ。でも、本当は悪いなんて全然思ってないよ。 とまあ、このようにゲージの外は危険がいっぱい。ドアにはさみそうになったこともある。 そういえば、ディアはコードをゲージの中に引っ張りこんで火花を散らしたこともあるな。気をつけてあげてください。 この文章の端々で、私は非常にディアに嫌われているのでは?と思われる表現があるかと思いますが、そうではないことを祈ります。ゲージから出して遊ばせていると、私の膝に乗ってきたり、足元に来てズポンの裾を引っ張ったり、毛づくろい(痛いだけ)してくれたりするんですけど、ひとたびゲージに戻す気配を見せるといきなり近づかなくなり、ベッドなどの手の届かないところに逃げ込んでしまいます。 「さっき出たばっかりじゃん!もっと!まだまだ遊び足りないんだから!」 お願い、掃除機かけさせて・・・。 |
ここで、多くの人は、「ペンギンじゃあるまいし、暑いのくらい我慢しなさい」と思うでしょう。しかし、たぶん我慢できない。チンチラの体を覆っている毛は半端じゃありません。ちなみに夏中エアコンをつけずにチンチラと過ごした人の話を聞いたことがあるけど、夏が終わる頃には一回り小さくなっていたとか。はっきり言ってそれじゃ虐待でしょ? 実際、そんなのは非常に稀な運のいいお話です。本には温度27度が限界とか、ここら辺は微妙なとこですけど、日本は真夏になれば30度なんて余裕で超えます。そして、チンチラは(と言うか動物全てなんですけど)体温が上がりすぎると、熱中症(熱射病)を引き起こす可能性が非常に高くなります。 <熱中症(熱射病)> 症状: 横に倒れ、呼吸が浅く早くなり、耳、舌、唇が真っ赤になります。 脈拍は速く弱くなっていきます。ねばねばしたよだれをたらして激しい下痢を起こします。 応急処置: 10分くらい冷蔵庫に入れる、よくなるようなら、様子を見ながらもう少し冷蔵庫に残すそうです。 他に、タオルに包んで、顔だけを出して水に浸す。氷水じゃなくて常温の水を使ってください。 少し元気が出たら、やや冷たいスポーツドリンクを飲ませて補液を試みます。 症状が安定したらおしぼり程度に濡らしたタオルに包んで獣医さんに見てもらいましょう。 熱中症にかかるとチンチラの体温は39度くらいかそれ以上まで上がります。それにより、脳障害、腎障害、心筋障害などの後遺症が残ることがあり、もし、完全に回復しても熱に弱い体質になってしまうそうです。 そんなわけで、夏はエアコンつけっぱなしです。7月後半8月中くらいは本当に一日中昼夜つけっぱなしでした。 6月くらいは、出来るだけ省エネできるように、気温が低くなる夕方くらいには、外気温と相談してエアコンを切っていました。また、午前中は涼しいから昼間仕事に行っている間はタイマーをセットしておいてエアコンがつくようにしておきました。でも、エアコンは停電になったら切れますよね。私の部屋はエアコンしかついていなくても、アパート全体が停電になったりしたらお手上げです。しかも、去年(2002年)は非常に暑いときがあって、そのときはおそらくアパートの多くの人がエアコンをつけたのでしょう。私が不在の間に停電したことがありました。運良く部屋の温度が上がる前に帰宅できたからよかったものの、本当に危なかったです。エアコンをつけているとき部屋をほぼ閉め切っているため、停電した後は温度が一気に上がるはずです。そう考えると本当に怖いです。エアコンのタイマーが正常に始動するか、セットした時間より早く気温が上がってしまったらどうしようかと、本当に毎日不安に感じながら働いていました。(自業自得) 運良くディアポポは熱中症を患ったことはありません。これからもそう願います。 |
その頃、私はある考えに執りつかれていました。うさぎは一匹だと寂しくて死んでしまうらしい。ディアは大丈夫だろうか!?私は日中仕事をしているためディアは一人でお留守番。夜には帰るとはいえ、毎日お散歩タイムができるわけではない。まあ、ディアが私と遊びたがっているようには思えないけど、私ではなく、同じチンチラで、言葉が通じるチンチラの!そう、ディアには「お友達」が必要だ! なんてこと言ってますけど、本当は、写真集で中睦まじく写っている多数のチンチラを見て、心動かされただけですね。 ・・・そんなことを考えているときにポポを見つけたのです。耳に穴の空いた寂しそうなチンチラ。この子、こんな耳に穴が空いているチンチラに買い手が見つかるのだろうか?はっきりいって、余計なお世話です。すでに一匹を飼っていて経済的にもヒィヒィという状況。にもかかわらず自分の頭の上の蠅から目をそむけ、新しい蠅を頭上に追い込むべく、また、私の財布から札が羽根を生やして飛んで行ったというわけです。(多頭飼いになるので、結局必要なものを一通りそろえました。しかも、また耳の治療で通院からスタートだし)はっきり言ってもう病気(と周囲にいわれている)。 始めはゲージ越しにご対面です。・・・なんか、すごいことになってるな。ディア、ゲージがなかったら飛び掛らんばかりだよ。まあ、はじめはこんなもんでしょ?最初対面したとき、ディアポポは非常に険悪なムードでした。昔、ハムスターを何匹か飼っていたことがあるけど、みんな、すごく仲がよくて(?)固まって眠ってたりしたけど、えらい違いだ。まぁ、時間をかけて徐々に慣らすさ。呑気に構えていたそんな矢先に、事件は起きてしまいました。 ディアのゲージの掃除をしようと思って、(掃除の間ディアはお散歩タイムです)ディアを放したとき、ディアは一目散にポポのゲージへと走っていきました。いつもなら止めていたのですが、このときはゲージの掃除をしていたために少し目を放してしまったのです。 背後から喧騒が聞こえてきて、「ん?」と思ったときには、すでに時遅く、声にならないような悲鳴が部屋に響いていました。 なんだか、ただ事ではなさそうだ。見ると、ディアとポポがゲージ越しに絡まっています。 慌てて引き離すと、(興奮したディアに思い切り噛まれましたが、それよりも)ポポの白い毛が血で赤く汚れているじゃありませんか! ヒ〜!! ・・・病院だな。 しかも、時間は夜。深夜料金だけで、ウン千円かかりました。しかも、お金が足りなくてちょっとツケてもらってしまった。 ポポは右手の中指をディアに食いちぎられてしまいました。くっつけることは難しいといわれ、取れかかっている指先を切り取って治療することになりました。もちろん通院になり、塗り薬と飲み薬による治療が・・・ちょっと期間は思い出せない・・・結構通いましたね。始めは“エリザベスカラー”ってヤツをつけてたんですけど、すぐに自分でとってしまいました。心配していたほど傷をなめたりいじったりしないので、ストレスになるくらいならとってしまえ、とすぐにつけるのを辞めてしまいました。 しかし、このときはさすがにディアも口の辺りをちょびっと怪我していました。でも、それは舐めて治してもらいました。 その後もディアポポは喧嘩をし続け、ゲージはもちろん別々、お散歩も別々。ディアが散歩に出ているときは、ポポをゲージごと部屋の外へ出しました。ポポのにおいが付いてるってだけで私にまで噛み付く始末。ポポを触った後は手を洗わないとディアには触れません。 でも、ポポを飼ったことを後悔はしていません。当初はこの環境はポポには適していない。ストレスで病気になってしまうのでは?と心配しましたが、ディアがどんなにゲージ越しにケンカを売っても無視して寝ている彼女の姿には貫禄さえ感じます。案外図太いんだな・・・。 ポポはすごくかわいいし、とてもやさしいいい子です。彼女が幸せになれるように、いいマスターになれるようにがんばります。 <チンチラの相性> これは全くの賭けですね。ギャンブル。だって、相性が悪いからって片方捨てるなんてこと出来ないし。 でも、性格はオスのほうが穏やか、メスは自己主張が激しいと言うのが一般的なようです。 殊に、メス同士の相性は悪いことのほうが多いらしい。殺し合いはやめて!! |
|
2004年2月某日 ディアポポおやつ事情
ディアポポが軟便(やわらかい便のことね)をしました。下痢というほどのものではないけど、水っぽくて形が崩れる便を・・・。 チンチラの下痢は命取りです。・・・しかし、今回は大丈夫。原因はわかっていますから。 それは彼らに与えたおやつが原因でした。 チンチラはレーズンが大好きです。中毒といってもいい。ものすごくaddicted to youなんです。しかし、レーズンはカロリーが高い。彼らの消化器には負担になるため、そうしょっちゅう与えるわけにはいきません。多くて週2粒くらい(と医者に言われた。)というわけで、カロリーが低い代用おやつを常に探している悠太でした。 そこで目をつけたのが「乾燥パイナップル」。これは脂肪率がレーズンの1/5(確かね?)。その上、繊維が非常に豊富なのでした。しかもディアポポも大お気に入り!「おらおら、もっとよこせ!」とゲージにしがみついて暴れるほどですよ。 ウサギやチンチラはおなかの中に毛がたまって毛玉になって腸閉塞を起こすことがあるそうです。パインにはたんぱく質消化酵素“ブロメリン”が含まれていて、消化を助けたり、おなかにたまった毛玉を溶かす働きがあります。 「いいことづくしじゃん!パイン・・・。すげーよ・・・。」 それでもおやつのあげすぎはいけません。なぜなら主食(ペレット)を食べなくなるから。だから、2粒あげて「もーないよー」と手をひらひらジェスチャーしてその場を去りました。(わかってもらえてないけど) 次の日・・・。ポポの軟便を発見。もしや・・・?と思い2〜3日パインを止めてみたら元の便に戻りました。 それからポポには日を空けて一回に一粒のパインしか与えないようにしていました。当然ディアにも同じようにします。こいつらが会話しているかどうかはわからないけど・・・。 ポポ:「なんで、ディア姉ちゃんだけ、おやつたくさんもらってるんだよー!?」
なんて会話が行われていたら怖い。 ・・・と思っていた矢先にディアも軟便・・・。 結論として、繊維が多すぎるのだ。人間だって繊維を多く含む野菜などを食べて便秘の解消をしますよね?過ぎれば、下痢になるのかなぁ?人間も・・・。悠太にはわからない(ような気がする)。 というわけで、今回は病気ではありませんでしたが、このおやつの扱いには慎重になったほうがよさそうですよ。個体差があるので、平気な子もいるかもしれないけど・・・。ディアポポにはちょっときつすぎたみたい。 おやつ探しは振り出しに戻ったよ・・・。当分、豆まき用の大豆で我慢してくれよ!よろしく!(彼らは福豆も大好きだ。でも、大豆は脂肪分が高い。やっぱり、しょっちゅうはあげられませんなぁ!!) <トップへ戻る> |
今日は朝からディアポポとともにとある動物病院に行きました。そう、「無料健康診断」を受けるためですよ。 私がお世話になっている動物病院では、毎年2月にこの健康診断を行っているそうです。この町に越してきたのは去年の4月のことなので、この病院での健康診断を受けるのは初めてでした。以前も5ヶ月毎くらいに健康診断を受けていましたが、(頻度高すぎ?)こっちは無料じゃなかったし、当時車を持っていなかった(今も持ってないけど)私、連れて行かれるディアポポの消費エネルギーとストレスは多大なものだったと思います。・・・財布も痛かった(泣)よく覚えていないけど、3,000円くらい払ってたんじゃないかな?内容は体重測定と触診、口、耳の中を診る程度だったのですが、「健康そのもの。」といわれてほっとして帰っていた覚えがあります。 今日の健康診断の内容は、問診(問診?)、視診、聴診、打診、触診、検温、体重測定、簡易検便でした。 部屋に通されると私はまず言いました。「ディアから診て下さい」。獣医さんは、「はい?何か症状がありましたか?」 獣医さんはディアを先に見て欲しいのは何か健康上で気になることがあるからだと思われたんですね・・・。 違います。 「ポポを触った後にディアに触ると噛み付かれますので・・・。」 そう、血が出るほど思いっきりね。 「あ、なるほど。」獣医さんにはご納得いただけたようでしたよ。 移動用のかごからディアを出すと、すっかり萎縮しているのがわかりました。普段は外にまったく出ないので、すごく緊張している上、知らない人に触られるのを非常に怖がっているようでした。私にしがみついて離れまいとしてるじゃぁーりませんか。ああ、かわいい。(不謹慎) まず、体重測定。ディアを持ち上げて、「この子、大きいですね〜!」と獣医さん。 ちょっぴり意外でした。ディアって小さいほうだと思ってた。そうか、大きいのか。ディア、お前は大きいチンチラらしいよ。 その後、口の中を診てもらいました。 私も普段から歯の生え方は見るようにしています。でも、それは前歯だけ。口の奥にある歯については、道具がないと診られないようです。道具を口の中に入れるのを必死に拒むディア!抵抗むなしく「あぐあぐ状態」に。 これも問題なく、次に検温。直腸検温ってヤツですね。お尻の穴から体温計をさすヤツ(ひ〜・・!)さした瞬間に目が見開かれるのがわかりました。痛いんだろうな〜。いつみても嫌な光景ですよ。 最後に触診。体中をふにふに弄られて、すっごく嫌そうでした。 診断中は飼い主が動物を抑えています。獣医さんには決して噛み付かないのに、隙を診ては私の手に噛み付くディア。血が出るほどではないですけどね。「なんでこんなことするんだよ〜。」と抗議でもしているかのようでした。 終わると同時に私に駆け登ってくるディア。爪が立っていて痛いんですけど。 「もうヤダ。帰る〜!!」って言いそうな勢いでしたよ。 でもまだ、ポポを診てもらわないとね! ポポは緊張はしてるようだけど、あんまり普段と変わらない様子でした。無表情。 まず、大きく裂けたポポの耳に驚く獣医さん。 そして、持ち上げると、「この子は毛の量がすごく多いですね!」 そう、ディアとポポを比べるとその毛の密度が明らかに違います。ディアを毛むくじゃらと表すならば、ポポは毛むくじゃらじゃらとでもいいましょうか。とにかく、すごい毛の量だ。(だから、抜ける量もものすごい!今から春が怖いよ。) 直腸検温のときに唸り声をあげて獣医さんをびびらすポポ。 ちなみに口内検診のときにポポの口の中は「ご飯でいっぱい」だったらしい。どういうことだ!?ポポ! 触診(このときも唸っていましたなぁ)。「非常に理想的な体型の子ですね!太ってもいないし、痩せ過ぎでもない。健康そのものです!」 こうしてディアポポ共に大きな病気は発見されず、無事、健康診断を終えることが出来ました。 ちなみに獣医さんも言っていたけど、チンチラは本当に個性豊かな動物なんですよ。一匹一匹全然性格が違う。といっても、私は犬猫を多頭飼いしたことはないので、チンチラ以外の動物を知らないだけかもしれないんですけど。少なくとも、ハムスターよりは個性豊かだと思うね。 今回も、普段はすっごくえばってるのに、外に出ると私にしがみついているディア(そこがかわいい)と普段から出来ればかまって欲しくないと思っている上に、外に出ても私には一切頼らないポポ(それもかわいい)はすごく性格が違うと再確認しましたよ。 そして帰り際に・・・。 獣医さん:「ポポちゃんは理想的な体型でしたが、ディアちゃんは少々肥満気味です。」 私:「ええっ!?」小さいどころか肥満ときたか。 獣医さん:「でも、過剰なダイエットは小動物にとって命取りとなります。いきなり餌は減らさないでください。おやつをあげるのを止めるくらいでちょうどいいでしょう。」 私:「・・・わかりました。」 普段の餌の量はディアよりむしろポポのほうが多いくらいなんだけどな。運動して消費してるってことかな。それにしても、 「おやつはあまりあげないでください。病気などになって食欲がなくなり餌を食べなくなってしまったときなどに、命綱となるのがおやつです。おやつは最後までとっておいてください」というアドバイスを受けました。 大好きなおやつを与えられなくなって、世を儚むようなことがなければいいけど・・・。私にとって、彼らは生きがいだけど、彼らの生きがいって、ほら、あんまりないじゃないですか。せめておやつくらいって思ってたんですけどねぇ。 さらにディアは耳の皮膚の状態から、再びビタミン剤を飲むこととなりました。飲み水に溶かすタイプ。 結局、ディアのビタミン剤のお金はかかっちゃったけど、ビバ!無料健康診断!今回も安心した気持ちで帰ることが出来ました。 今、背後でディアポポが何もなかったように寝てます。やっとうちに帰ってこれてほっとしているようです。 ディアポポ!いつまでも健康でいてくれよ! <トップへ戻る> |