チドリ目チドリ科
コチドリ 英名:Little Ringed Plover 学名:Charadrius dubius

兵庫県版レッドデータブック(2003年)で「要注目種」に指定されています


成鳥夏羽 2005.04.11 兵庫県淡路市(旧 津名町)

【特徴】
 体長16cm
 国内のチドリ類の中では最小
 雌雄ほぼ同色
 夏羽の太くて黄色いアイリングが特徴ですが…冬羽や幼鳥ではアイリングの幅が狭くなります
 嘴は黒く、下嘴の基部にわずかに橙色味があります
 足の色はピンク色または肉黄色

【鳴声】
 普段は 『ピィ』 『ピィピョ』
 繁殖期には 『ピビョウ ピビョウ ピビョウ』 などと大きな声を繰り返して鳴きます

【淡路島では…】
 夏鳥として飛来し繁殖しています。
 3月末〜10月頃にかけて、河口の干潟や埋立地の空き地,休耕田などで観察することができます。


成鳥冬羽 2004.08.06 兵庫県南あわじ市(当時 三原町)

太い過眼線、前頭などの夏羽では黒い部分は褐色になります。
また、黄色いアイリングの幅も狭くなります。
冬羽はイカルチドリに似ていますが、イカルチドリは(コチドリよりも)大きいこと、クチバシが長いことで見分けることができます。
また、飛翔時にはコチドリには翼上面が一様に褐色で翼帯はありませんが
イカルチドリには、次列風切と内側初列風切に白くて細い翼帯があることで見分けることができます。


幼鳥 2004年8月22日 兵庫県南あわじ市(当時 三原町)

額の白い部分は小さく、頭と過眼線の部分は繋がって一様な褐色です。
各羽毛の羽縁は淡色で、ウロコ状に見えます。


編) A.Deguchi 2005.09.05

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