チドリ目カモメ科
ホイグリンカモメ 英名:Heuglin's Gull 学名:Larus heuglini


成鳥冬羽 2008.03.19 兵庫県淡路市

【特徴】
 体長60cm
 セグロカモメよりやや小さめで翼の長い大形のカモメ
 雌雄同色
 背の灰色は、ウミネコぐらいの濃さでセグロカモメより濃いのが普通
 虹彩は黄白色が普通ですが、暗色の個体もいると思われます
 嘴はやや細めで、黄色く下嘴先端付近の赤斑は横長で大きく上嘴まで及んでいることがあります
 足は明るい黄白色,橙黄色,肉色がかった黄色

 初列風切の換羽完了は2〜3月で、セグロカモメよりも約1ヶ月遅れます
 成鳥羽になるには3〜4年かかると思われます

【淡路島では…】
 主に瀬戸内海側の漁港で、しばしば観察されます。
 特に3月ぐらいには、背の灰色が薄いホイグリン(系)カモメも含めてよく見られます。


成鳥冬羽 2008.03.19 兵庫県淡路市

左上の個体がホイグリンカモメ、周囲のセグロカモメに比べて背の灰色は明らかに濃い色をしています。


ホイグリン(系)カモメ 成長冬羽 2005.11.27 兵庫県洲本市

いわゆるホイグリン(系)カモメと呼ばれている、ホイグリンカモメとセグロカモメの中間的な個体です
この個体では、足は黄色ですが、背の灰色はセグロカモメと同程度の濃さをしています。


編) A.Deguchi 2009.02.13

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