スズメ目ツグミ科
ジョウビタキ 英名:Daurian Redstart 学名:Phoenicurus auroreus


若鳥♂ 2006.11.12 兵庫県南あわじ市

成鳥♂ 2008.02.06 兵庫県南あわじ市

【特徴】
 体長14cmで、スズメぐらいの大きさです
 雌雄ともに翼には白斑があります

 成鳥オスは、頭頂から後頸までが灰白色で、顔から喉と上面は黒く、胸から下尾筒までと腰,外側尾羽は橙色をしています
 成鳥メスは、全体に灰褐色で、脇腹,下腹部,上・下尾筒,外側尾羽は淡い橙色をしています

 越冬中は、オスもメスも1羽ずつで縄張りを持っていて、縄張り意識も強いため…小競り合いしているところをよく見かけます

 《雑学メモ》
  「ヒタキ」と言う呼び名は元々このジョウビタキを指していて『ヒッ ヒッ』と言う鳴き声が火打石を打つ音に似ていることから「ヒタキ(火焼)」と呼ばれるようになったと言われています。
  また、「ジョウビタキ」のジョウは、♂の灰白色の頭を白髪に見立て、おじいさんの意味である「尉」(じょう)を充てたことからと言われています。
  鶲(ひたき)と言う漢字が、おじいさんを意味する「翁」と「鳥」で構成されているのも、そのためかも知れません。

【鳴声】
 渡来直後の頃は 『ヒッ ヒッ』 とさかんに縄張り宣言の声を出します。この声の合い間に『カッ カッ』という声を入れます

【淡路島では…】
 冬鳥として飛来し、公園や河原,農耕地などで越冬します。
 民家の庭を縄張りにしていることもあります。


編) A.Deguchi 2009.02.02

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