スズメ目ヒタキ科
コサメビタキ 英名:Asian Brown Flycatcher 学名:Muscicapa dauurica

・兵庫県版レッドデータブック(2003年)で「要注目種」に指定されています


成鳥 2007.10.20 兵庫県洲本市

【特徴】
 体長13cmで、スズメより小さい
 雌雄同色
 成鳥の頭からの上面は灰褐色、白いアイリングがあり目先が白っぽいのが特徴です
 胸と脇腹には多少褐色味がありますが、エゾビタキのような縦斑はありません

 林縁や明るい林を好む傾向があるようです
 見通しのいい枝に垂直に止まって飛んでいる昆虫類を空中採食(フライングキャッチ)します

【鳴声】
 繁殖期のオスは、高木の梢に止まって 『チッ ヂョ チチチ チョチュチュチュ』 など色々な声を組み合わせて囀ります
 囀りは、全体的ににごった声なので、ぐぜりのように聞こえます。
 地鳴きは、少しにごった鈍い声で 『ツィ』 と鳴きます

【淡路島では…】
 旅鳥として飛来し、主に秋の渡りの時期によく観察されています。
 島内での繁殖状況については不明です。


編) A.Deguchi 2007.04.09

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