フェレットの病気

病名 症状 予防
副腎腫瘍 ●脱毛●♀の生殖器の腫瘍脹●去勢された♂の性行為●去勢された♂の前立腺疾患 患っている副腎の摘出を考えます。多くの場合は顕著な症状が見られるため摘出術をおこないます。若すぎるフェレットに去勢・避妊手術は行わないようにする。
リンパ肉腫 ●食欲の低下●体重減少●呼吸困難●慢性の下痢●後足の脱力●寝てる事が多い●リンパ節の腫大 予防手段はありません。リンパ腫が頻発しているグループには新たなフェレットは入れない事が唯一の予防。
皮膚の腫瘍 ●丸くて少し盛り上がった腫瘍●かゆみが強いので噛んだりひっかいたりする グールーミングやシャンプーの時に異常が無いかどうか触診する。体を掻いている所をよく観察する。
インスリノーマ ●泡を吹く●簿やり宙を見つめる●口のあたりをかく●ぐったりして活発さがなくなる 高齢のフェレットによく見られます。有効な予防手段は残念ながらありません。
歯肉炎 ●歯肉が赤く腫れ出血する●よだれがたれる 定期健診の時、歯のチェックをしてもらう。餌はドライをあげると歯垢が付きにくい。日頃の手入れに歯磨きをする(ガーゼなどで・・)
胃潰瘍 ●食欲の低下●タール状便●軟便●吐き気・嘔吐●歯ぎしり●体重の減少 普段の生活の中で誤飲をしないように注意する。毛球を排出させる。室内での放し飼いは要注意!
寄生虫 コクシジウム・クリプトスポリジウム感染は通常無症状●コクシジウムは個体によっては下痢になる 下痢をしたら検便。ゲージ備品の熱殺菌。生肉は与えない。多頭飼いの場合は検便を行い感染している子は隔離する。
尿石症 ●会陰部が濡れている、頻繁になめる●血尿●排尿困難●頻尿●食欲不振●疲労倦怠 動物性タンパク質を多く含む餌を与える。動物性タンパク質を摂ると植物性タンパク質とは逆に尿が酸性になりフェレットに最もよく見られるストルバイト結石が形成されにくくなります。
ノミ ●激しく体を掻く●脱毛 犬・猫などのほかの動物からの感染に注意する。ゲージなどの掃除を怠らずにノミ・ダニを発生させない環境作り。
ダニ ●頭をふる●耳垂れ●よく耳をかく●外耳に炎症・かさぶた●体を片方に傾けて歩く 同上
インフルエンザ ●発熱●食欲不振●クシャミ・せき・はなみず 飼い主である人間が健康管理をキチンと行いインフルエンザにかからないようにする。かかってしまったらうつさないように注意する。若齢フェレットが感染すると命取りにもなりかねないので接触には気を付けてください。
フィラリア ●呼吸困難●咳●腹水●疲労倦怠 蚊が媒体して犬糸状虫が感染する病気です。フェレットの心臓は直径が2.5cmほどと小さく成虫が1〜2匹寄生するだけで致命的です。5月〜12月までの間、月に1回予防薬を投与します。
白内障
●目が白く濁る 酸化した脂肪をできるだけ避けるために、古くなった餌は与えないようにする。ビタミンA,ビタミンE,タンパク質の欠乏に注意する。ただし、脂溶性ビタミンの取りすぎには注意してください。
この他にも様々な病気がありますが比較的耳にする病気をまとめてみました。病気かな?と思ったらかかりつけのドクターにすぐに受診される事をオススメします。大事な家族であるフェレットを守ってあげられるのは飼い主であるあなたしか居ないのですから・・・・




フェレットの選び方

目は明るく澄みきって、大きく均等であること。目ヤニ、涙目、小さく離れた目、大きさが不均等などは要注意。
鼻はピンク色(黒っぽい、まだらなどもあります)で、起きている時は冷たく、しっとり湿っている。鼻の色が赤黒かったり、血の気がないのは注意。鼻水や、かさぶた状のものがついている場合は要注意。
ひげは頭の後ろに届くほど長く、張りがあること。折れ曲がったり、切れたり、極端に短いのは栄養失調の疑いが。
体にこぶや腫れがないこと
ノミがついていないこと
耳が汚れていないこと。ミミダニがいないこと。耳垂れがないこと。色は薄ピンク。青白く血の気のないものには注意。
犬歯が折れたり、抜かれたりしてないか。黒っぽい歯はないか。歯肉はきれいなピンク色か。赤黒かったり、血の気が無いものは避ける。腫れたり、出血はしてないか。舌に何か出来てないか。口臭はないか。
口や顎のあたりがかさぶた状になってないか。
足の裏が綺麗で、やわらかく、ピンク色をして血の気が良いこと。赤黒かったり、血の気の無いものは避ける。腫れたり、角質化したり、膿んだりしてないか。
10
生殖孔が綺麗なこと。分泌物が出ていたり、腫れたりしてないか。
11 肛門が綺麗なこと。周囲が濡れていたり、腫れたりしていないか。
12 感染症などが出ていないか、多頭飼いされているフェレットの全ての糞をチェック。下痢をしていないか。具合の悪そうなフェレットはいないか。
13 被毛は艶があり、柔らかいこと。脱毛箇所がないか入念にチェック。
14 体を異常に掻いてばかりいないか。他のフェレットはどうか。
15 噛み癖はないか。じゃれ噛みだけか。触らせてもらって性格を観察する。指を鳴らしたりして耳が聞こえているか、目が見えているか、反応を確認する。
16 体の動きはどうか。活発、好奇心旺盛、四肢は引きずっていないか。
17 尾部は脱毛したり、折れ曲がったりしていないか。