2003年5月10日


監 獄

 あまりにもあちこちにおしっこを撒き散らすため、父が部屋の一角に、柵を作って、 1畳ほどのゲージをこしらえた。
 ゲージからは窓を通して庭に出れるようになっており、今日は暖かい日だったので、窓を開けっぱなし にしてやり、チャッピーは庭と柵の中を行き来していた。
しかし、やはり僕らのいる方にも来たいらしく 柵をかじったりして主張していたが、はやく柵の中になれさせるため、極力相手にしないことに した。
監獄のようでちょっとかわいそうな気もしたが、1畳はあるものの、ゲージという狭いスペース 内なら、トイレを認識するのも少しは早いのではなかろうか。
もちろんトイレの場所さえ覚えてくれれば ゲージは取り去るつもりである。
  ゲージの中はアウトドア用のビニールシートが敷き詰めてあり、床におしっこを通さないようにしてある。 とりあえず、ゲージ内ならどこで用をたそうと家を傷めない。
コーギーという犬は、活発的なので飼うなら広いスペースを必要とすると本に書いてあったから、ゲージなどに 閉じ込められるのはかなりの苦痛を与えてしまうのかもしれない。
しかし、これ以上おしっこで 床がふやけてしまうと、古い木造家屋である我が家は床が抜けかねない・・・(ちょっと大げさだけど)。
あと、暗い廊下でうんこを踏まないように歩くのはもうイヤなのだ。 とにかく、こちらの都合でチャッピーには悪いのだが、主人としても苦渋の選択なのである。許して ほしい。
 そういえば、昼間に購入したペットショップから元気にしてますかという電話があった。 父が電話に出ていろいろ話していたが、店員が言うには、トイレを覚えるのはだいたい2ヶ月かかるらしい。
ということは、少なくともあと一ヶ月はチャッピーの拘置生活は続くのだろうか・・・。


次の日記へ