津軽三味線のルーツ
津軽三味線の発祥の地は言わずと知れた青森県の津軽地方。
昔、津軽地方では何年も不作が続き、その結果としての栄養失調や、粗悪な油の煙などが原因で
幼少の頃から眼を患う人が多かった。そうした人々の多くはボサマ(お坊様)に預けられ
素質のある者が三味線や唄を習い、遊芸の道へとすすんでいった。
これらの人々が村から村へと門付けをして回り、少しでも他の仲間より多い収入を得るために
独特の曲弾きや技を生んできた。
こうした悲しい生活の背景から生まれた一種独特な曲調が、今日の津軽三味線人気へと続いてきている。
哀愁を誘い、日本人の心の奥底を震わす懐かしく切ない響きが、津軽三味線の中には生きている。

ここに紹介したのは、かなり簡単にまとめてあります。
知ってた?
豆知識
三味線といえば「猫皮」というのは誰でも知っていると思いますが
津軽三味線に使われているのは実は「犬皮」って知っていました?
津軽三味線は弦楽器と打楽器とふたつの特徴をもつ楽器です。
「ひく」だけでなく「たたく」という奏法があるため猫皮より丈夫な犬皮が使われているのだそうです。
はじめて聞いた時はちょっとびっくりしました。
ワンコ大好きな私としてはちょっと複雑な気分。
(もちろん、ニャンコ大好きな方にとってもそうでしょうが・・・。)