躾の薦めと初期の躾方
家庭で 犬を飼う機会に恵まれたり 飼う決心をしたら まず犬種の特
定が 必要です。 今この環境で どういった犬を飼うのが良いのか。
検討してから 慎重に考えましょう。
純潔種の場合 殆どの犬種ごとに 犬の役割を与えられて品種改良され
た、作られた 動物だからです。
例えば 牧用犬などは 吠えて誘導(シェルティ)や 追って誘導(ボ
ーダーコリー)や 軽く噛んで誘導(ビーグル)など 本来 矯正しが
たい本性があります。
あるいは 拳闘用に改良された犬・・ブル
指示どうり物を運搬する犬・・・Gレトリバー
鑑賞用の犬・・・プードル
又 洋犬は 縄張り意識が 日本犬より薄く 社交的だが 日本犬は縄
張り意識が強く 侵入者には攻撃的で 1主人主義であるなど 色々検
討する余地はあります。
さて 飼う 堅守が決まったら 最低限の躾は つけましょう。
この時の注意点は 犬にストレスを与えない事です。
それでなくても 人間社会に居るのは ストレスだらけなのですから。
ここで 守ってもらいたいのは 決して叩きながら躾無いという事。
止むを得ない場合も有るでしょうが 躾の時には 叩かない。
問題行動に 結びつきます。
兎に角 躾が上手くいったときは 回りの人が見たら『アホ!』って
思われるくらい オーバーに誉めてあげましょう。
子犬時(60日〜120日)には 他の犬とドンドン遊ばせましょう。そして色んな人に 会わせて 抱いておらったり、撫でてもらいましょう。こうする事によって 人が好きな 愛想の良い犬になるんです。
トイレの覚えさせ方
まず 最初はトイレからです。
子犬の場合簡単です。生後1〜3ヶ月くらいから 覚えます。
最初は ゲージの中で 排出させますが 新聞紙をゲージ内に引くとい
いでしょう。 排泄物の処理は 臭いの付いた 切れ端は 少し残して
新しい新聞紙と取り替えます。
これで 新聞紙の上で 排便排尿する事を覚えさせる事が 大事です。
次に 生活の場を ゲージから居間(外?)に移す訳ですが そのとき
子犬の動作に気をつけましょう。
犬は 排出の時 必ず 回りの臭いを確認しますし 大便の時は 犬に
よっては くるくる 回る犬が多いです。その行動を見つけたら ゲー
ジの中の新聞紙の上で排出させます。
この行動を繰り返す事で犬は 新聞紙=排出の学習ができるわけです。
これが 学習できると 子犬は 排出の時 自発的にゲージに入ってい
きます。 次に、今度は ゲージを全て 取り払いましょう。
子犬が 排出を催した時 排出場所が無い為 何らかの合図を送ります
から その合図を見落とさないで下さい。 その合図を感知したら 子
犬を外に連れ出し 外で 排出させるように 仕向けるのです。
この 一連の工程で トイレは 完全に克服できると思います。
例外的に トイレの躾が 完全に出来てる犬が 誰も居ないとき 失敗してしまう
場合があります。これは 犬の体調不良か問題行動で ストレスや
不安などが原因です。
あまり 過保護に育てると こういうケースが多いのです。
お座りと伏せ
お座りと伏せは 犬にとって 難しい事では有りません。なぜなら
日常の生活上 黙ってても する行為だからです。
しかし 飼い主の思うがままに させるとなると なかなか 最初は
思った通りにならないのが 実情かな?
この覚えさせ方は
犬と接してる時 犬が自分で勝手気ままに、お座りする時と同時に
【お座り!】と 号令するだけでOKです。 繰り返ししましょう。
あと 傍に付いてる時に 軽くお尻を 叩き【お座り!】と声かけ
するのも 有効です。
【おすわり】ができるようになったら 【伏せ】ですが これも
要領は【おすわり】と一緒です。
人為的にさせる場合は お座りしてる時 犬の前足を両方つかみ
前に引きましょう。その時【伏せ】と号令を言います。
その繰り返しで【おすわり】【伏せ】は 克服できます。
待て!の躾はいい犬になるための必須条件
犬に 馬鹿な犬は居ません。個体差で躾の入り易い難いはありますが
基本的には 飼い主が悪いのです。3ヶ月くらいからですね・・
【待て】の躾は 餌の時に 躾るのが ポイントです。
最初は 全上手くいかないと思いますが 声掛けだけでも 良いです。
子犬の鼻先と餌の間を、手のひらで遮断して 【待て】の号令。
それから 餌を 与えます。
それを 繰り返してください。少しでも 待ってたら 誉めます。
そのときは 【お座り】→【待て】→【良し!】の語句の関連付け
がいいと思います。
【お座り】→【待て】を 餌以外の時でも やってみましょう。
なるべくなら そのときは 食べ物で 釣らない方がいいですよ。
【誉めてもらえる】事自体を 犬の褒美として 認識させましょう。
これが 出来たら 徐々に 待ての待機時間を 5分・10分・20分・・
と増やしてゆきます
それが出来たら 飼い主は 犬に見え無い所に隠れて 待てさせます。
これも 時間は 段々 伸ばしていきます。
これが出来て初めて 名犬への始めが クリアーできた事になります。
ここで大事なのは 【待て!】が出来ない犬は 躾が なかなか 入ら
ないという事を 肝に銘じて 心して 躾てください。
躾編♪