展望台
ベンチに座った
二人には

近くて遠い
15cm







 何故か短歌になってしまいましたが(なんとなく言葉が浮かんだ)コレが今の二人の全てを物語っている様な気がします。

 自分がどんなに想っても。相手にとって、自分がどのような存在なのか。ある程度の好意を持たれているのが明らかなだけに、そこはかとない不安が押し寄せる。

 不安からか、中々言葉に出来ず。物やしぐさに頼ろうとする自分。

 そんな自分が、ひどく小者に思えて。より一層自信がなくなるのです。