磐田市 〜川根町
05. 9. 2〜9.3
突然ではあるが、自転車で実家のある川根町まで行ってみようと思った。
車で帰るときは、国道一号線を走り、大井川を上っていくのだが、今回は険しい峠越えのルートに挑戦してみようと思う。
まず「真夏の自主活動」で紹介した森町の「アクティ森」方面へ進める。すでに「生首」はなく、稲が刈られていた。県道63号に進路を取り、三倉の集落を抜けるといよいよ山越え峠越えが始まる。
道幅が急に細くなり、車同士のすれ違いがやっとできる程度の登り坂をゆっくりゆっくり進む。しかし早くもダウン。降りて押す、降りて押すの繰り返しが続く。川根町はあの山の向こう側だ。
日影を見つけて、休憩する。
道路に座り込んでも車など走ってこない。
峠のピークに近づいたあたりに「やまめの里」という管理釣り場があった。
いろいろ話を聞きながらゆっくりと休憩させてもらった。
そこから1キロ程登り切ると、大日山の峠のピークに着いた。ここを境に川根町に入る。そこから先は怖いほどの下り坂が始まる。・・・ということは、帰りは超恐ろしい登り坂ということなのか・・・・・。
下りきると「塩本地区」に着く。
数十年前にこの小学校は廃校になってしまったが、映画のロケなどに使われる時もあり、小学校の遠足コースにもなっている。
塩本から20分程走ると、ゴールの実家に到着した。峠の途中で食べる予定だったおにぎりが少し賑やかになってテーブルの上に並んだ。
翌日、朝の散歩がてらに町内をぐるりと回り、小高い丘の上に登った。
霧が低く垂れ静かな田舎の町を演出している。
朝食後、帰路に取り掛かるが、大日山までの登り坂に恐れをなし、親父の軽トラックで峠のピークまで『輪行』させてもらうことになった。
実はこの峠、戦争末期にアメリカ軍が攻めてきた時の山奥への逃げ道として山道を切り開いたのだと聞かされた。
戦後60年経った今、自転車こいで、ヒーヒー言っている今の時代をすごく平和に思った。
1日目走行距離 54km
2日目走行距離 46km