俺の家には奇妙な、とても奇妙な未来から来た
生命体がいる。

いや、ほんとに。
ほんとだってば!

狸みたいな・・・・・・
でも単なるだるまの様な・・・・・・
今、テレビに出ているような・・・・・(今日は金曜日)
そう、そっくりそのまま「ドラもん」なのだ。

ただ一箇所を除いて。

それは、、、、、、

その生命体が緑色であること、だ。
えめらるど・ぐりぃん、って言うのか?
怖ぇし。
一種のほらぁ、よな。
けど、今は春。
怪談しぃずんには、北海道から九州ぐらい、遠い。
怖。

友達に言ったら
「は?おまえ・・・・・・ついに・・・・・・・そんな物が
 見えるほどになってしまったのか!」
といわれ、危うく救急車を呼ばれそうになったし、

彼女に言ったら、「え、何それ。新手の冗談?」
とか言われた。
そして、彼(?)本人は、
「オマエ、オカシイヨ。オレガミエルナンテ、
 ニンゲントシテオワッテルゼ。ハッハッハッハ」
とかほざかれた。勝手に現れといて、何それ。



ある日。
俺が部屋に入ったとたん我が馬鹿弟が頭上に降ってきた。
落ちてきた、では無く、降ってきた。だ。
痛いものである。
食らったほうしか分からん。
身長が平均より10センチ高い俺でも(自慢)
弟落下地点には15センチ足りない。痛い。
が、コイツに怒鳴り散らしても仕方ない。効かねぇし。

冷静に怒ろう。

が、次の日からあのゾンビ的なドラえもんは出現しなくなった。
助かった。
あの生命体が見えるぐらいなら死んだほうが良いし。
何でかは知らんけどな。急に見えんくなった。
らっきー


だが、4日後。
俺は車にはねられた。
まぁ、生きてるけどね。


きぃぃぃ
お、ドアが開いた。誰だ?

・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
ごめん、看護婦さん。何か幻覚見えるよ?
手術ミス?
ははは、だといいな。


「ヨウ。ゲンキシテルカ?」