出会い
 
 始めてフレンチブルドックを見たのは、忘れもしない‘95の秋、知人宅でした。
彼女の名は『よし子ちゃん』。 「こんな可愛い犬が世の中にいるなんて・・・」と衝撃の出会い・一目ボレしてしまいました。
 当時、我が家ではゴールデンを飼っていましたが、どうしても自分の犬・ それもフレンチブルドックが飼いたくて、親に頼みに頼んで、拝み倒して、なんとか『OK』をもらいました。
 「酔い越しの銭は持たない」金遣いの荒かった私が、心を入れ替えて、 コツコツと《フレンチ貯金》を始め、犬の本・雑誌等でフレンチブルドックについて勉強し、 ようやく「マーブル・ビーン」ちゃんを、我が家に迎えたのは‘98の8月も終わりの日でした。

 ちなみに、なぜ「ブリンドル」にしたかというと、クリームが欲しかった私に、 日頃から大変お世話になっている、ペット屋の社長(ペットハウスフローラ)から、 「黒はお金が貯まるゾ」と吹聴されたからなのであります。
 万年貧乏生活が長かった私は、即座に「それならば、黒にして黒にして」と、我ながら単純なのであります。

 「フレンチは飼うのは大変だゾ」と、かなり釘をさされていましたが、 その頃の私には、言葉の意味がよく分かりませんでした。
この言葉の意味を理解できたのは、実際にバブを迎え入れてから、一緒に生活を始めてからなのでありました…。