重大報告
実はメイプルを、実家の姉に預けてしまいました。
悩みに悩んだ結果、メイは良い環境で生活した方がいいのでは?と
ここで決断しました。
メイのカイカイは全然治らず、ブツブツは広がって、痒い耳を思い
っきり掻き毟って、血まみれになりながらも、「キャイーン」と、訴える
日が続きました。
病院に行って診察してもらうと、ずっと飲んでいる薬も、あまり効き目
がないようなので、「環境を変えるか、減感作療法しかない」との事
でした。「減感作療法」とは、ご存知の方もいると思いますが、
アレルギーの原因物質(抗原)を、定期的に注射して、体をならして
いく治療法で、人間の場合と違って、ワン子の場合は、一生続けて
いかなければならないのだそうです。ただ治療を行っても、約3割の
ワン子に、効果が表れないらしいのです。
西洋医学に頼りたくなかった私は、できるだけ使いたくなかったステ
ロイドを、覚悟を決めてメイに塗りました。やはり、メイのただれた耳
は、キレイに治ってしまいました。ステロイドって怖いですよね。
怖いと言ったら、語弊があるかもしれませんが、先生には、しつこい
位に質問し、説明をしてもらいました。(ステロイド剤を、説明もなく
気軽に出す獣医さんもあるようです)
マメちゃんの食事&おやつには、かなり気を使ってきたので、この
カイカイの原因は、食べ物じゃないようです。どうも、外的なモノらしい
のです。
今年になってから、メイはお利口さんにバブとお留守番をしてくれ
るようになり、安心して仕事にも行けるようになって、カイカイ以外は、
全然手が掛からなくなってきました。ようやく私達の(マメちゃん含む)
ばら色の人生「La vie en rose」が、迎えられるはずだったのに…。
豆夫さんが苦労して、ペット可・楽器可・駐車場付きの一戸建てを、
ようやく探し当て、おまけに、静かな環境な上に、ご近所の方がとても
親切で、何をするにも便利なここの家を、とても気に入っていました。
だけど、この機密性の良い住宅が災いしたのか、我が家も結露に悩ま
されています。結露→カビ→ダニの悪循環が、メイのアレルギー症状
を引き起こしている可能性が、大のようなのです。
勿論、掃除をコマメにし、空気の入れ替えにも気をつけて、私ができる
事は、やっているつもりなのですが、行き届かない所があるのでしょう。
それに、家中に張り巡らされた絨毯は、どうにもなりません。
この辺一体は、いつも風が強く、窓を少し開けていただけでも、砂
が舞い込んでくる始末。おまけに都内なのに、とっても寒いんだって。
まみちゃんに言われちゃった。
そして、一番の原因と思われるのは、悪名高い慢性渋滞道路が3本。
&高速道路。最悪な事に、我が家の辺りから、窪地になっていて、悪
い空気がたまるのだそうです。なので、この辺の住民は、喘息患者・
アレルギー患者が多いのも事実らしいのです。
色々な事が原因となって、小さなメイちゃんに影響してしまったの
かもしれません。が、キチンと調べてみない事には分かりません。
実際、那須に非難したワン子が、ミルミル元気になったのだそうです。
色々と考え悩んで、メイだけを避難させることにしました。実家周辺
も、決して空気がキレイとは言えませんが、ここの環境よりは、かなり
良いのかもしれません。実際、たまに預かってもらうと、「もう薬はいら
ないんじゃない?」と思うほど、メイのカイカイがかなり治まるのです。
ここから実家までは、飛ばして1時間15分で着くので、メイにもマメに
会いに行けるのですが、別れる時が辛い。バブもメイも「行く」の言葉に、
異常なくらいに反応するので、メイが「私も行く行く」と訴えれば、一緒
に連れて行ってしまいそうです。幸い、3日目の御泊りの今日も、元気
にしているそうです。「親の心子知らず」とは、よく言ったものですね。
いつもうるさいメイがいない我が家は、まるで灯が消えたようです。私
の心にも、ぽっかり穴があいたみたいです。
とっても寂しいのですが、我が家にいるよりも実家に居る方が、日向
ぼっこはできるし、庭は広いし、何より甘やかしてもらえるので、メイに
とっては、良いのかもしれません。
勿論、私達も色々と考えています。それに、何か良い方法がきっとある
はずです。それまでメイには、待っていてもらわなくっては。
姉には、「メイの部屋」を作ってもらうように言ってあります。
メイちゃんファンの方がいたら、もうしばらく待っていて下さいね。

*減感作療法*
原因であるアレルゲンに対しての、感受性を低下させることによって、
症状の発現を押さえる治療。