お金をかけずにナチュラルシステム

ロースペック・ナチュラル水槽を立ち上げよう!

初めに

古くからうちのHPとリンクされてるHPで、うちのリンク見るとやたら「お金をかけずにベルリンでサンゴ飼育・・・」とか「貧乏ベルリンで飼育」なんてコメントが出てきます。
トホホホホ・・・・・そうなんだよね。 初期のうちの水槽のコンセプトは「お金かけずに・・」だったんだよな。
懐かしいなぁ・・・なんて言ってる場合じゃ御座いません。
コメントに賛同してやって来たら「なんじゃこりゃ! お金をかけずにどころか金満アクアリストやんけ〜〜!凸(`、´メ)」なんて怒られそう。
確かに当時に比べると頭のネジ5本ぐらい外れて無くなりました。(頭の毛も・・・)
ミドリイシにはまってしまって、「ミドリイシはお金がかかる」って事もわかりました。
でもね。まだ貧乏ベルリンはやってるんですよ。インパクト弱いっすけど。 ココ

水槽のグレードアップと共に初期のコンセプトは何処かに消えた訳ですが、ここら辺で初心に戻り、お金をかけずにサンゴ飼育するコンテンツを作って見ました。
誰もがみんなフルスペックのサンゴ水槽を持てる訳でも無いですからね。
そんな方々にはロースペック水槽で始めて、そのうち余裕が出来たらグレードアップして行く方法をお勧めします。
しかし機材の揃ったサンゴ水槽より、ロースペックのサンゴ水槽の方がノウハウが必要ですし、手間もかかります。
サンゴ入門者の方にロースペック水槽を勧めておいて、実はノウハウが必要・・・・そんな矛盾を打開する為にこのコンテンツを書きました(大袈裟)
ですから逆に色々経験した今だから書けたような気がします。
(ただ単に、手の抜きどころが解ってきただけですけど・・)

今回はナチュラルシステムでのロースペック水槽を紹介します
いろんなHPを見ても立派なナチュラルシステムばかりです。 「ナチュラルシステムってお金かかるんじゃない?」「あんな高価な器具を使わないとサンゴ飼えないの?」とお思いでしょう。
違うんです。誤解しないで頂きたいのは、ナチュラルシステムにするからお金かかるのでは無く、ミドリイシを状態良く沢山飼おうとするから沢山の器具が必要になりお金かかるんです
どんな濾過方法でも沢山のミドリイシを状態良く飼おうと思えばお金かかるんです!
逆に通常の濾過水槽でミドリイシを状態良く飼育する方がナチュラルシステムよりお金がかかると思います。
ですから同じナチュラルシステムでも何を飼うかで月とスッポンほどお金のかかり具合が違うんです。
同じサンゴでも、ミドリイシやハナヤサイなどのSPS(Small polyped Scleractinian coral ポリプの小さいサンゴ)と、タコアシやオオバナなどのLPS(Large polyped Scleractinian coral ポリプの大きいサンゴ)は飼育上別物と思って下さい。
ちなみに同じサンゴでも陰日性サンゴも違います。
ミドリイシ類と陰日性ハードコーラルを同じ水槽で長期飼育するのは不可能に近いのでは??
ようするに生体により必要な機材が違いますのでお金のかからないサンゴから始めようって事ですね。

ちなみにうちには2本の水槽が有ります。
1個は90cmベルリンのフルスペックで、合計750Wのメタハラを焚いて、冬でもクーラーガンガン効いてます。
2個目は60cmベルリンで蛍光灯のみ、クーラー無しの超ショボスペック。
前者はSPS+魚1匹水槽なんですけど、大金食い水槽です。
後者はLPS+魚5匹水槽だけど、装備は超ショボでお手軽&ランニングコストは激安。
こんなに違うんですね・・

本当は「大切な生体なので、出来る限りの装備を持って飼うのが礼儀」なのですが、ここは飼育出来る生体に的を絞り、お金を使わず知恵と愛情で育てる事にしましょう。
飼える生体を飼う。生体を詰め込み過ぎない。高望みはしない」ってポイントを押さえると、かなぁ〜りお安く魚とサンゴのリーフタンクが構成出来ると思います。
ちなみに今回の目標は「魚とサンゴ(LPSとソフトコーラル)が共存するリーフタンク」で行きましょう。
受け売りが多いのはいつもの事ですみません。<(_ _)>

あ、ちなみにナチュラルシステムを勧めている訳じゃ無いので誤解のないように!
飼育方法なんて色々有ります。 どれもこれも一長一短です。ナチュラルシステムってミドリイシ飼育には最適ですが、そうでなければナチュラルにこだわる必要有りません。
飼えれば良いんです。 水槽システムにこだわらず自分の納得したスタイルや自信のあるシステムで飼育するのが一番だと思います。
ただしナチュラルシステムで有ろうが無かろうが、底砂とライブロックを入れるリーフ水槽を立ち上げる限りナチュラルシステムのしくみは知っておく必要が有ると思いますのでナチュラルにこだわって書いて見た訳です。

使用上の注意:
ちなみに今回はロースペック水槽の立ち上げですが、いくらロースペックだからと言ってもサンゴを飼う訳ですから有る程度の出費は覚悟しなくてはいけません。

ナチュラルシステムは理論も飼育方法も解らずに自己流で立ち上げると訳の解らないシステムになってしまいます。
ですから今回の対象は「初心者から一歩踏み出したい方々」とさせて頂きます。
ナチュラルシステムの特徴を知ろう
機材を揃えよう1
機材を揃えよう2
立ち上げ
日頃のメンテ
生体別アドバイス
グレードアップしよう1
グレードアップしよう2
まとめ

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