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| アクアなデジカメ教室 |
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撮影の前にまずデジカメ選びですね。
「アクア用途」って事で選択してみましょ。
ポイントは接写とシャッターレスポンスとカメラの感度(暗い所に強い)です。
すべてバッチリとなると・・・残念ながら高価なカメラになるんですよね。
だから普及機帯で選ぶとなると、何処かは諦めないといけないかも。 残念ながら。
接写
カタログ見てみましょう。
まずはマクロモード(接写モード)が有るか無いかが重要ポイント。
ズームも有るかどうか。 やっぱズームは有った方が絶対便利。
カタログにはピントの合う範囲が書いてあるはずです。ピント合わせ可能な被写体からカメラまでの距離ですね。
(例) 「撮影可能範囲 標準モード:約40cm〜∞、接写モード:6〜50cm」ってな具合に書いてあります。
このカメラの場合、接写モードでは6cmまで近づける訳です。
この距離が短い程、近寄って撮影可能です。 近寄れば大きく写せるわけですね。
しかぁ〜し! 実際は近寄れる距離が短いカメラが最強かと言うと必ずしもそうでは無いんです。
同じ距離近づけるカメラが2台有るとすると、レンズの大きいカメラは近寄ってもかなりワイドに写る事が多いです。レンズの小さいカメラの方が大きく拡大出来る事が多いです。
像の目で見るのと、アリの目で見る違いと一緒ですね。
後はレンズの焦点距離でも見え方が変わります。
最終的には店頭でどのぐらい大きく写るか調べるのが良いと思います。
ここでさらにポイント! 普通、接写モード近づけるのはズームがワイド側だけのカメラが多いのです。
マクロに強いカメラになると、そこからさらにズームで拡大出来るのです!
この辺は実機を触ってみないとわからないので、是非店頭で触ってみて下さい。
方法は
・接写モードにして、カメラのズームを最大に拡大します。
・被写体とカメラをピッタリくっつけます。 まずピント合わないはず。
・カメラと被写体を徐々に離しながらシャッターを押してみます。
・そのうち何処かでピントが合うはず。
ズーム最大の時のピントの合う距離が短ければ短いほどマクロに強いカメラです。
ズームの望遠側を使うマクロなので、望遠マクロと呼びます。
だったらズームは光学10倍とか12倍とか倍率の大きい方が接写にも強いのではとお思いでしょう。
残念ながらズーム倍率の高い機種は扱いにくいです。
そのままじゃ接写してもあまり大きく写らないし、ズームを望遠側にすると被写体からかなり離さないとピントが合いません。
ピント合ったとしても非常にシビア。
普通は光学3倍程度が一番扱いやすいです。
しかぁ〜し、クローズアップレンズを使えばズーム倍率の大きいカメラでも望遠側でかなり近づいて撮影する事が出来ます。
但しピント合わせは非常にシビア。 レンズの性能もモロに出ます。
詳しくは「クローズアップレンズとマクロレンズ」を見て下され。
そうそう、クローズアップレンズを使う為には、レンズの先にフィルターが取り付けられる事が前提。
ここも参考にして下され。
シャッターレスポンス
デジカメ使った事有る人ならお分かりでしょう。
デジカメはシャッター押してから、実際にシャッターが切れるまでタイムラグが有ります。
これ不便なんですよね〜。 特に魚の撮影は最悪。 尻尾しか写ってないとか・・・
これはオートフォーカスが必死でピント合わせをしてる時間なんです。
でも最近は結構レスポンス早くなりました。
カタログにも記載して有る事が有りますが、この値は最速の時の値で、実際は暗くなるとレスポンス悪くなるとか、接写モードで遅くなるとか色々有ります。
店頭で実際にレスポンスを確かめて見ましょう。
ちなみにオートフォーカスもズームも無い機種は結構早いけど・・・・
カメラの感度(暗い所に強い)
結構これ重要なんですよ。
暗い所に弱いカメラ=感度の悪いカメラ。 って事になるのですが、暗い所に弱いカメラで蛍光灯のみの暗い水槽を撮るとシャッター速度が長くなって魚がブレブレになってしまいます。
こんな感じ。

暗い所に強いカメラで撮るとこんな感じ

ね。
上の写真のシャッター速度は1/4(0.25秒)
下の写真のシャッター速度は1/50 (0.02秒)
上のカメラでは光を沢山集める為に、シャッターの開いている時間が0.25秒と長いのです。
その間動いた被写体はブレブレに・・・
詳しくはココを見て。
レンズのF値
まず、カメラが暗い所に強いか弱いかを示すパラメーターにレンズのF値と言うのが有ります。
カタログ見ると、レンズの所に「F2.6(W)〜4.8(T)」なんて書いてあります。
この数値が小さい程、光を沢山集める事が出来るのです。
F2.6(W)とは、ズームワイド側での明るさ。
F4.8(T)とは、ズーム望遠側での明るさ。
ズームのワイドと望遠ではワイド側の方が明るいんですね。
詳しくはここを見て下され。
ズームワイド側でF2.8より数値の大きい物はやめた方が良いかも・・・
イメージセンサ(CCD)の感度
暗い所に強いかどうかはイメージセンサ(CCD)の感度も関係します。
2時間目の授業でも書きましたけど、一定の光をイメージセンサに照射したときの出力電圧が高い物をイメージセンサの感度が高いと言います。
一方、同じ光を照射しても出力電圧の低い物をイメージセンサの感度が低いと言います。
ISO感度もこれも同じ感度なんですよね。ややこしい。
ISO100に感度設定しても、感度の悪いイメージセンサを搭載したカメラは電圧増幅率が高くてノイズが多くなります。
一方、同じISO100でも感度の高いイメージセンサを搭載したカメラだと、電圧増幅率が低くてOKなので、ノイズの少ない画像が撮れます。
ようするに同じISO感度でもカメラによってはノイズの出方が違うと言う事で。
とりあえず言える事は、小さいイメージセンサ(CCD)で高画素モデルは、一つのピクセルが小さいので感度の悪い機種が多いです。
こりゃもう実際に撮って確認するしか無いですね。
ショップにMYメモリーカードを持ち込んでいろんなカメラで撮ってみます。
その時、ISO感度をISO400程度まで上げて暗い場所を撮ってみましょう。
そして持ち帰ったメモリーカードで画像を比較する訳です。
最近のデジカメだとISO400は結構ノイズまみれだと思います。
その他全体的に暗い所に強いか弱いかの確認方法
イメージセンサやレンズを含めて暗い所に強いかどうかショップで確かめてみましょう。
確認方法は
とりあえずフルオートでシャッターを半押ししてみると、シャッター速度がファインダーに表示される機種が有ります。
いろんなカメラで同じ場所を写してみましょう。 その時のシャッター速度早い機種ほど暗い所に強いのです。
ちなみに125と表示されると、シャッター速度1/125秒の事なので、0.008秒です。
だから数値が大きい程、暗い所に強いのです。
厳密にはISO感度とか絞りを合わせて撮った方が比較にはなりますけど・・・めんどくさいよね。
マニュアル機能
最低限、シャッター速度を設定出来る機種が良い!!魚を撮る時にはシャッター速度を早くした方がブレにくいです。
シャッター速度を直接設定出来ない機種なら、スポーツモードが付いている機種がお勧め。
スポーツモードではシャッター速度が自動的に速くなり、早く動く物体(魚も)を撮るのに適しています。
操作性
上記のシャッター速度の設定やスポーツモードへの切り替えが簡単な方が良い!
いちいちモード設定の・・・なんてLCD画面の奥に入って設定するような機種ではついついめんどくさくて、フルオートでしか撮らなくなってしまいます。
特にスイッチ類の少ないコンパクトカメラの操作性は悪いですよね。(フルオートで撮るには良いけど・・)
簡単にマニュアル設定の出来るカメラの方が確実に腕が上がります! (キッパリ)
ハウジング
海に入る方だと、ハウジングオプションの有る無しも重要ポイントですね。