自作


停電用エアーポンプ(2007年記)

台風などの災害で怖いのが停電です。
過去に停電で水槽崩壊した人もいらっしゃいます。
停電でどのように崩壊するのかと言うと
  @停電になる
  A温度上昇又は下降で、まずは海藻や無脊椎など温度変化に弱い生体が死ぬ。
  B温度が正常な場合でも停電が長時間にわたると酸欠で生体の一部が死ぬ。
  C生体が死ぬとバクテリアが分解を始めて酸素を消費する。
  Dバクテリアの酸素消費でさらに酸欠が進み、いろんな生体が死ぬ。
   この状態では魚は金魚のように水面でパクパクし始め、巻き貝類は水槽から脱出するように一斉にガラス面を登り始めます。
  E死んだ生体を分解する為に、さらにバクテリアが酸素を消費・・・・

これが停電での崩壊スパイラルです。

崩壊を遅らせる為にはとにかく酸素供給が必要です
温度上昇を抑える為に氷を袋に入れて浮かべるのも手でしょう。
またこのような時は活性炭も効果が有ります。
てな事で、停電時の必需品は
  ・エアーポンプ
  ・氷とビニール袋
  ・活性炭

  ・発電機・・・んなもん無いか・・

つう事で、今回は停電時用エアーポンプを設置しました。
ただのエアーポンプじゃありません。
停電になると自動的に電源の入るエアーポンプです。
これが有ると、不在の時も安心です。
確かレスキューポンプとか言う商品名で市販されてた気がするのですが・・・・???(調べたけど検索に引っかからず)
何処にも見あたらないので自作する事にしましょ。(メーカーさん、ごめんなさい)

これが停電ポンプの回路図です。(ポンプは2台使ってます。)
主な部品は、市販の電池式エアーポンプと、リレーです。
リレーの接点はコイルがOFFになると接点が閉じるノーマルクローズ接点を使います。
動作は、停電になるとリレーのコイルがOFF→接点がON→ポンプがONです。
(リレーとはコイルに電圧をかけて、磁力で接点を動かす物です。詳しくはここ



これがリレーとリレー用ソケット(値札が付いてますが・・)

リレーはOMRON製:MY-2 AC100V
リレーの詳細は ここ



リレーのノーマルクローズ接点と、エアーポンプの電源スイッチを並列に接続します。
エアーポンプの電源は通常OFFで、電源ONで動作確認する事が出来ます。


安物エアーポンプです・・・・
でも加工しやすいのでお勧め。
横に穴を開けてケーブルを引っぱり出しています。


こんな状況です。
なんだかんだ言って、やっぱりサティアン水槽・・・(T_T)
でも安全対策の為なら見た目なんて・・・

とりあえずコンセントを抜いてみると、エアーポンプが稼働しはじめます。
素晴らしい。
でも活躍する場が来ない事を祈る。

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