自作


水槽用キャビネット(2007年記)

水槽台は市販品にしようか自作品にしようか悩んだんですけど、市販品では思ってるような物が無い(サイズ、デザイン、価格)し、全部自作するには工具が必要だし、ホームセンターの切断は精度イマイチだし・・・・
結局中間を取って半自作する事にしました。

半自作ってどんなのかと言うと、組み立て式ラックを買って、自分で塗装&扉を作るんです。
今回ラックを作って貰ったのはヤフオクに出品されてるyahooID:garowana2006さんです。
購入したラックはこれ
天板付きでこの価格は安い! 自分で材料買って、ホームセンターで切断して貰っても結構な値段かかりますもんね。

これはヤフオクのページに貼り付けられてる画像です。(今回購入した水槽台では有りません。 掲載許可取得済み)


−−−以下 ヤフオク本文−−−
180cm×60cm×50cmまでの木製水槽台を製作させていただきます。
下記水槽台に天板標準で付いています。
水槽台 30×30×50  4500円
水槽台 45×45×50  5500円
水槽台 60×45×50  6500円
水槽台 75×60×50  7500円
水槽台 90×45×50  8500円
水槽台120×60×50  10000円
水槽台150×60×50  12500円 
水槽台180×60×50  15000円
上記高さ変更+10cmにつき+1000円追加です。
下段板、塗装は別途ご相談ください。
組立式でプラスのドライバー1本で組立てられます。
納期は、約1週間です。発送は着払いです。
製品の都合上ノークレームノーリターンにてお願いいたします。 
宜しく願いいたします。


注文した水槽台のスペックは
  ・1200W×600D×700H
  ・天板サイズ1240×640
90cm水槽なのに120サイズの水槽台の理由は、キャビネット内部に水替え用タンクを設置する為と、小分けタンクを横に置きたいからです。
高さはスキマー(HSA250)に合わせた物。
天板サイズが少し広いのは、扉が天板から飛び出さない為です。


到着しました。
天板、ベース、柱4本のパーツ6個です。

接合面には「上@」とか「下B」とか間違わないように番号が書かれてるので、それを合わせて組み立てるのみ。


木ねじを使ってパーツを固定します。
電動ドライバーを使えば5分で組み立て完了・・・(#/__)/ドテ

しかもこれ結構精度高いです。
さすがプロ。任せて良かった。

ただ欲を言うと、天板をもう少し厚くして貰えば良かった。



これをそのまま使う訳にはいきません。
早速改造です。

補強と、扉のラッチ取り付けの為に中央の支柱を追加。
これで柱6本です。

二度と外さない所は接着し、木ねじもステンレス製に交換。


塗装の前に大きなでこぼこと、二度と外さないネジの頭をパテ埋めします。
単板なので、節目が多い多い・・・
このまま塗ると悲惨ですもんね。


ネジの頭もパテ埋め。
1日乾燥させて紙ヤスリで面を出します。
完全に乾燥すると凹むので、さらにパテ埋めして削れば良いのですが、時間がないのでパテ埋め工程は1工程で終了。

画像を見るとわかりますが、電動カンナで削った後の波が酷い・・・・・
これをパテ埋めしてるときりがないので、後の工程のサンディングシーラーででこぼこを殺す事に。


これから塗装に入ります。
やけにパーツが増えましたが・・・・ホームセンターで寸法間違って切って貰った無駄パーツです。(>_<)

塗装の工程は水槽用トレイの時と一緒です。

 @紙ヤスリで軽くサンディング(ケバとか取ります)
 A節目をパテ埋め
 B1日乾燥させて紙ヤスリでサンディング
 Cウッドシーラーで目止め(木材用目止め材)
 Dサンディングシーラーを6回重ね塗り(塗るパテ)
 E紙ヤスリでサンディング(木目のデコボコを埋める)
 F黒色ラッカースプレーを7回重ね塗り
 Gクリアーラッカーを5回重ね塗り
 H600番耐水紙ヤスリでサンディング
 I1000番耐水紙ヤスリでサンディング
 J2000番耐水紙ヤスリでサンディング
 Kコンパウンドで研磨

はっきり言ってやめておけば良かった・・・・めんどくさすぎ。時間かかりすぎ。

ま、それでもピアノっぽい塗装にはなりました。
でも人に勧めるとしたらステインで着色して木目を生かした方が絶対お勧め。
町中の家でラッカー塗装なんぞした時にゃ絶対異臭で通報されます。
(うちは田舎だから・・・)


天板に化粧板を貼り付けます。
化粧板で見栄えを良くする為と、天板を少しでも厚くする為です。
最初から厚い天板ならカッティングシートを貼った方が良いかも。

ちなみにこれ・・・ポリタンの重しで密着させてます。


天板に化粧板を貼り付けたところ。
もう少し厚い方が良いのだが、化粧板の厚い物が見あたらず。


カンナで削って面を出します。
さらにパテで隙間を埋めて、乾燥後にサンドペーパーで削って完璧に平面にします。


板の横に貼るテープ・・・・商品名忘れましたが、このような物も売られてます。
ゴム系ボンドで貼り付けると、見た目結構Good!


完成に近づいて来ました。
キッチンに置くので、このままテーブルに使えそう。



オーバーフローの穴を開けてます。
横(手前)の白い板の部分には配電盤を設置します。




この日のオチ。

おい・・・サンプが入らないぞ!(>_<)



とりあえずこの状態で水槽を置いて水を張ります。
時間が無いので、配管や配線は暫定的な物に。




ちょっとでも早く生体を投入出来るように、真っ先に水を回しています。

−−−−2ヶ月後−−−−


そろそろキャビネットの扉作らないと・・・てな事で製作にかかりました。
板は塗装済みの合板。これは目止めしなくて良いので便利です。
水槽用トレイで使った板)
但し表面はかなりデコボコしてるので、サンディングしてから塗装したほうが良いでしょう。

デザインのアクセントが欲しいので、トリマーで穴開けしてます。
ついでに切断面にもアールを付けて丸っこいイメージにしてます。

塗装の下地は切断面の目止め、サンディングシーラーといつもの通り。
白色ラッカーを重ね塗り→クリアを重ね塗り→サンディング→コンパウンドでポリッシュ



取り付けたらこんな感じです。
あたたた・・・・・・・・ちょいイメージと違ってました。(-_-;)
もう少し扉を小さくした方が良かったと大後悔。
扉の塗装だけで2週間ぐらいかけてますので、もう作り直す気力も無し。
まぁ・・以前のROOM210水槽に比べれば十分インテリアなんですけど・・・

後は手前の配電盤の配線をまとめてアクリル扉&簡易防水処理ですな。
シースワールの配管も見えないように奥側から引き回す予定です。
手前のパワーヘッドの配線も何とかしないと・・


こんな感じで切断面にアールを付けてます。
あまりドアップで写さない方が良いですね・・・(^^;)


蝶番はこのタイプ。
ちょいと扉からはみ出してしまいましたが・・・

いろんな人から「扉はすぐ取り外せる方が良い」とアドバイスを頂きましたが、やっぱデザイン重視で行くと蝶番ですよ。


調子に乗って家具の扉にも丸穴を開けてしまいました。
自由錐で穴を開けてると、急に軽くなって・・・・・
何と一枚板だと思ってたら段ボールみたいな構造(>_<)
どうすんの!この穴・・?
教訓:木で出来ていると思うな安物家具



パテ埋めしたり、エンドテープ貼ったりで、何とか補修致しました。
ちなみに右の家具は初めから穴の開いてる家具を買いました。
せめて穴のサイズを統一すれば良かった・・・




−−−−3ヶ月後−−−−
水槽台もいよいよ最終工程です。

水槽台横の配電盤にアクリルの扉を付けました。
配電盤の上にはサブ水槽が有るので、電装部分が濡れないようにカバーを付けた訳です。
一応、海水が浸入しにくいようにパッキン付けたり、色々工夫しています。

白又は黒色のアクリルで電装部分を隠すのが普通かもしれませんが、モニター類を見えやすくする為と、電装部分もデザインの一部としたかったので透明アクリルにしました。
アクリルの厚さは5mm
でもちょいとサイズ(面積)をケチったのでデザイン的にはイマイチ。
せっかくタキゲンの鋳造高級蝶番付けたのに、これもちょいデザインイマイチ。
ん〜〜〜なかなかうまくいきませんね。
とりあえず水槽台はこれで完成です。




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