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出張の時も、里帰りの時も・・・・
4年にも渡り、我が水槽の水位を一定に保って来てくれた自動給水装置1号でしたが、電極部分の腐食が酷く、ケーブルの接触不良、ホルダー破損ともうボロボロになってしまいました。(>_<)
こりゃ困った。 すでに自動給水装置無しではやっていけない体になってますので・・・(なんのこっちゃ?)
そろそろ新型を作らないと・・・と、思っていた矢先にフロートスイッチが手に入りました!\(^o^)/ワーイ!

これがフロートスイッチです。
製品によっては「レベルスイッチ」とか、「レベルセンサー」と呼ばれています。
水位が下がると中央のフロート部分が下がって、内部のリードスイッチがONする構造です。
これをサンプに設置して、スイッチがONした時に給水すれば良いわけですね。

これが箱。
型番はMFS17−D−2です。
詳細はココを参照ね。
http://www.riko.co.jp/mfs_j2.htm
ヤフオクなんかにも良く出品されてるので、チェックして見て下さい。
ちなみに性能は
●接点容量=50VA DC/AC
●接触抵抗=150mΩ
●接点間耐電圧=600V DC
●最大開閉電圧=300V
DC/AC
●最大開閉電流=0.5A
DC/AC
●絶縁抵抗=10mΩ(最大)
●材質(本体)=P.P
●材質(ストッパー)=SUS304/P.P
●材質(フロート)=P.P
接点容量は約50Wですけど、実質は殆ど電流を流せませんな。

トホホ・・・・
やっと念願のフロートスイッチが手に入ったと思ったら、意外と身近な所で大量に売られてました。
・・・(#/__)/ドテ
あまりにも安かったので、3個も買ってしまいました。
何に使おう・・・・(-_-;)
安いのには訳が有って、これメーカー&詳細不明。
まぁ、どれも似たようなもんだろうけど・・・・
さてさて。今回はどのような構造にしましょうかね?

パターン1
一番良くあるパターン。
フロートスイッチがONすると、電磁弁が開いて給水が始まる訳ですな。
しかぁ〜し、自作マニアとしてはもう少し凝りたい所。

パターン2
何が違うかと言えば、タイマーを接続して1日のうち1回〜2回に分けて給水する訳です。
これはフロートスイッチに苔などが付いて動きが渋くなって水が流れっぱなしになってしまう事を防ぐ為です。
タイマーを接続して、1日1時間程度ONするようにしておけば、フロートスイッチが壊れても一日中給水しっぱなしって事故は無くなります。
しかし、これじゃ自作のうちに入らないなぁ・・

パターン3
そう言えばうちの水槽は水道から遠いんだった・・・・(-_-;)
てな事で考えたのがこれ。
電磁弁に代わってダイヤフラムポンプ(微量ポンプ)でポリタンクの中のROを吸い上げる訳です。
但〜し、フロートスイッチの接点容量では、ポンプのモーターを駆動する電流容量が全然足りません(T_T)
ちなみに今回のフロートスイッチの開閉容量は、約50W。
ポンプの消費電力は63W。
ポンプの場合、突入電流が非常に多いので、接点容量は5倍以上欲しい所です。トホホ
そんな時の救世主はリレーです。
フロートスイッチがONすると、リレーのコイルに電流が流れます。
すると、コイルに磁界が発生して、リレーの接点がONします。 ようするに小さな電力で、大きな電力をON/OFF出来る訳ですね。
しかし、リレー用の箱を用意しなくてはいけないし・・・・イマイチ。

デジタル式のタイマーを使えば中にリレーが入ってるので、
これを利用出来そう。
デジタル式の方が分単位で設定出来るから精度の高い設定も出来ますしね。
今回は手持ちのオーディオタイマーを使いました。
接点容量5Aだから余裕っすね。

デジタルタイマーの構成です。
設定時間が来ると、時計回路からリレーのコイルをONします。
接点がONすると出力コンセントにAC100Vが出力される訳ですな。

時計回路の出力と、リレーのコイルの間にフロートスイッチを入れてやると、設定時間が来て、フロートスイッチがONしていないと出力が出ない訳です。
ようするに時間と水位のAND回路です。
リレーのコイルにかかる電圧は、直流5〜12Vなので、もしフロートスイッチから漏電しても安全&安心!

今回使ったオーディオタイマーです。
ちと古いけど・・・・

中を開けてみると、矢印の黒いBOXがリレーですね。
ふむふむ。

基板の裏。
リレーのコイルの端子には、スパーク消去用ダイオードが付いているので容易にわかります。
ダイオードのアノード側(白いラインの入っていない方)に接続してあるリレー端子のパターンをカットします。

パターンにカッターナイフで切り込みを入れて、半田ごてで不要パターンを取り除きます。
パターンがカットされると、カッターナイフでレジスト部分を削り落として銅箔部分を露出させてケーブルを半田付け。

フロートスイッチの入力部分には立派なコネクタを付けてみました。

アクリルでホルダーを作ってみました。
M3ビスの止め穴で水位調整をします。
アクリルビスが間に合わなかったので、ステンレスビスで代用してます。
ケーブル引き出し口はシリコンで固めて、収縮チューブで防水対策をしてます。
ケーブルは2芯キャプタイヤケーブルで延長。
フロートスイッチのリード線と、キャプタイヤケーブルの接続には気を付けましょう!
こんな所が一番腐食しやすいですから。
今回はケーブル同士を半田付けして、収縮チューブ2重で保護してます。

こんな感じ。 イ〜〜〜ネ!
ちゃんと設定時間に動いてます!\(^o^)/ワーイ
心配だったのは、水面の波でフロートスイッチが微妙に上下して、水位によってはポンプのON/OFFを繰り返すのでは無いかと??
そうなるとリレー接点へのダメージが心配されます。
しかし実際に動かして見ると心配は吹っ飛びました。
ONとOFFの間には不感帯(正確にはヒステリシス特性)が設けてあり、微妙なフロートの振動では接点がON/OFFしないようになってます。
これは使える!
でも・・・・・・またもや参考にならない自作品になってしまった。(-_-;)
腕に自信の無い人は真似しないように。