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| 自作 |
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たいしたものじゃございませんが、参考までに。
わたくしの場合、横に並んだ東ベルリンと西ベルリンの水槽をサイフォン式連結パイプで連結させ、西ベルリン水槽から汲み上げた
海水をスキマーを通した後に東ベルリン水槽に排出してました。(東西ベルリン水槽はもう有りません)
水槽が上下に有る場合はサイフォン式オーバーフローボックスという手が有ります。
本当はこんな物使わずにでかい水槽いっぱつで行きたいのですが、わたくしの様にいろいろ制約があって小さい水槽を複数設置する
場合はやってみる価値があるかも。
メリットとして
・水槽が2つなのにスキマー、ヒーター、クーラーが1組で済む。
・本来一緒に飼育出来ない生物が、水槽を2つにすることで住み分け出来る。
作品を見て下さい。 U型に組んだだけのなんの変哲も無い塩ビパイプです。
制作上のポイントとして
・必ず上部に空気抜きのバルブを取り付ける。
・水中の小さな泡が入りにくい構造にしないとパイプの中に空気がたまり、大変な事になってしまいます。
私の場合パイプの切り口に大きめのキャップを取り付け、海水が入り込む時にいったん下がってから上がるように工夫しています。
・安全のため2本は用意した方がいいですよ。
・パイプの中の水流を遅くし、水量を増す為に太めのパイプの方がよいと思います。
使用してみた結果、設置後2週間ぐらいはよく空気がたまってしまいましたので、毎日エアー抜きをしました。
安定してからは1週間に一度チェックをしています。
この方式だと長期間放っておく事が出来ないのと、何かトラブルが有った場合水浸しになってしまう恐れが有るので、水位センサーを
取り付け、水位異常でポンプOFFになるようにしています。
ちなみにエアー抜きはバルブにチューブを差し込み、バルブを開け口で吸う・・・・という原始的な方法です。
対策としてエアー抜きにチューブをつなぎ、パワーヘッドのベンチュリー空気取り入れ口に接続する方法が有ります。
空気が溜まってもすぐパワーヘッドに吸われますので効果は絶大だったのですが、バルブが真鍮だったので溶けそうでやめました。
塩ビの空気抜きだったらOKです。


東西ベルリンの壁にかかる連結パイプ
最近、某掲示板でオーバーフロー用サイフォンボックスについて書く機会がありまして・・・そう言えばうちのサイフォンパイプも
中途半端にしか書いてないなぁ・・・と思い、久々更新致しやした。
だいたい詳しい図を書いていませんでした。 (はっきり言って手抜きじゃ) それでは全体図です。

水槽Aから汲み上げた海水は水槽Bに移ります。
水槽Bの水位が高くなりますので、水槽Bの海水は水槽Aに移ります。
パワーヘッドはサイフォンパイプ内の空気抜きに使用します。(うちでは使わなかった)
サイフォンパイプの太さはポンプの能力で決まります。 ポンプの能力に対してサイフォンパイプの断面積が小さすぎると、水槽AとBの水位差が
大きくなり、最悪の事態では水槽Bの海水があふれてしまいます。
あふれていない状態でもサイフォンパイプ内に異物が詰まると、海水の流れが悪くなり水槽Bの水位が上昇してしまいます。
十分な断面積のサイフォンパイプだと異物による水位の不安定は少なくなりますが、水流が遅い為 空気が溜まりやすくなってしまいます。
・十分太いサイフォンパイプを複数使う。
・パワーヘッドを使ってサイフォンパイプ内の空気を抜く。
・出来れば水位センサーを取り付け、水槽Bの水位が規定以上になるとポンプがOFFになるようにする。
・サイフォンパイプ内に生物や海草類など異物が入り込むと水槽Bの海水があふれて大変な事になります。
なるべく異物が入り込まない構造にし、吸入口にゴミなどが付いてないか毎日の点検が必要です。
サイフォンパイプは便利なのですが、まめにメンテナンスしないと大変な事になってしまいます。 (これだけは頭の中に入れて置いて下さい)
そういえば水位センサーについて詳しい事書いてなかったなー。 あちらの方もそのうち更新します。