アクア放浪記2004年3月

3月17日

水槽プチリセット

も〜我慢出来ん!

何が我慢出来ないのかと言うと、この状態。
ミドリイシ同士の接触なんて当たり前。
最悪な事に、スターポリプが本島に上陸して、ミドリイシの下を溶かしまくっています。
ガラス面の近くまでミドリイシが迫って来たので、ガラスの掃除も出来ない・・
ガラスに活着して広がってるやつも居るし・・・
いかん! さすがの放任主義もここまで来ると堪忍袋の緒が切れました。
本当は調子良い時はつつきたくないんだけど、こりゃ仕方ないっすね。


全〜部出しました。
部屋中臭い臭い。
リセットついでに、砂の上のデトリタスも吸い出しました。
この中に、ニセモチノウオが居るはずなんだけど・・・・大丈夫かな?

白いプラスチックは、LRのかさ上げ用スノコです。
前回のプチリセット以来調子良いので、今回もスノコ使う事にしました。(スノコの効果で調子良いのかどうかは不明)
特にうちみたいな過密水槽では局所的に低pHになりやすくなり、沈殿している不溶性リンが溶け出す可能性が有ります。
やっぱ水流は大事ですよ〜


今回の兵器はこれ。
ドリルとコンクリート用のキリ。
これでミドリイシとLRに穴を開けてミドリイシを固定する訳です。

これが結構面白い!
ボンドじゃ絶対無理だった位置にすっぽり入ってしまう。
ついつい調子に乗って意味のない物まで穴開けたりして。
ただ、中には穴の空きにくいやつも居て、ついつい時間かかってしまいます。


調子乗ってたら、ヤバイ事態になってしまいました。
水槽の海水抜いた状態で作業してたんですけど、空中に出てた時間が長すぎたのか、寒かったのか、こんな状態(-_-;)

お気に入りのロリペスがぁ〜!
ヤバイっす。


ハナヤサイもショウガも頭のてっぺん禿げました。(>_<)
アクリル通す為に穴開けをしたミドリイシは力込めて握りすぎたのか、ボロボロです。
ハイマツメタピンもオレンジになってる!

調子崩すのは一瞬だけど、元の状態まで回復するには数ヶ月。
トホホ・・・・



左がリセット前。 右がリセット後。
あまり変わってない・・・・・・(#/__)/ドテ
今度はLRを低く積んだつもりだったんだけど・・・
学習能力が無いと言おうか(-_-;)
でも、かなりミドリイシ間の隙間は空けてるんですよ。

しかしどう見ても、リセット前の方が格好いい。 ミドリイシの調子最悪だし。 これ改悪?
アクリル通してくっつけた効果、見た目解らず。
ま、ボチボチレイアウトなおして行く事にしましょう。 トホホ

入りきらないミドリイシとLRとヒラムシを強制的にある所へ送りつけてしまいました。 ごめんなさい○氏と□氏。<(_ _)>
3月18日

ROメンブレン交換

ROメンブレン交換しました!
え〜っと、1999年の暮れに買ってから交換してないから・・・・・・4年以上使ってる(-_-;)
「こんなに長く使ってはいけません!」って?
それがですよ! 排水の不純物多くなれば交換しようと思いながらずるずると。
定期的にRO水の伝導率(TDSと単位が違うだけで同じ事)を測定していたんだけど、伝導率が悪くなって無いのよ。これが。(?_?)
ただ、生産量は激減してます。
うちは水圧が超低いので、20Lポリタンク一杯生産するのに3日かかってしまいます。
訳わからんけど、とりあえず交換してみました。

左が4年使ったメンブレン。右は今回ショップに頼んで輸入して貰った新しいメンブレンです。
丁度zzz-takaはんも日誌はメンブレン交換ネタだったなぁ。
ちなみにzzz-takaはんのメンブレンは、

左が元から付いてたメンブレンで、右が新しく買ったメンブレンだそうです。
いろんなメンブレン有りますなぁ。
50ガロン、75ガロンの生産量の違いは有りますが、どれも同じ規格の物だそうです。


こんな感じ。
カーボンフィルターも新品にして見ました。

まずカーボンのカスが出なくなるまでカーボンフィルターに通水します。
今度はROに通水して、しばらく棄て水です。
凄いです! 純水の出る勢いが全然違います! 当たり前ですけど・・・

さて肝心の伝導率測定してみましょう。
古いメンブレンの伝導率が0.2μS/cm(TDSで言う0.1ppm)
新しいメンブレンの方は、2.2μS/cm(TDSで言う1.1ppm)

なぁにぃ〜!
新しいメンブレンの方が一桁純度が悪い! 何で? はて?(?_?)

何度測定しても一緒・・
何度も装着やり直してみましたが一緒。
二日間棄て水流し続けましたが、一緒。
何で? 何で? 何で?
色々調べて見ると、排水チップの穴が苔で詰まっていました。
黒く見えるのが苔です。(-_-;)

細い針金でお掃除しました。 これでお通じばっちり!
しかぁ〜し、結果は一緒でした。
もうお手上げ。
結局、元のメンブレンに戻してROを作ったので有りました。(-_-;)

数日後、諦め付かず再び新しいメンブレンを装着してみました。
するとビックリ! 今度は純水が全然出てきません。(゚◇゚)~ガーン
何度やっても、数日水を通し続けても、一滴も出てこないんです。( ´・ω・`)ショボー ン.

お手上げです。(>_<)尸 まいった!
最後の望みを託して、水圧の高いショップに持ち込んで通水して貰いました。
すると、スポン!と小さな音をたてて純水が出始めました。
持ち帰って装着すると、元にように純水が出始めました。 ふうぅ〜

結局なんだったんだろ?
古い日誌を見てたら、以前ROから出る純水を測定していました。
それによると、ROからの純水は6.8μS/cm(3.4ppm)でした。(#/__)/ドテ
なんだ。 良くなってる!!
んじゃ、交換前の0.2μS/cmって凄い値は何だったんだろ???

教訓その1:メンブレンの寿命って、伝導率3〜4ppmって思ってたんだけど、寿命来ても伝導率上がらない(逆に下がってる)事も有るんですねぇ。
(マニュアル見ると、伝導率上昇又は生産量低下で寿命だそうです。)
但し塩素で逆浸透膜がやられる事が有るので、やはり伝導率(TDS)は定期的に測定した方が良いです。
教訓その2:使いかけのメンブレンを乾燥させてしまうと、低い水圧では純水が出なくなる事が有ります。(原因不明)

純水の事はヒロさんのサイトに詳しく載ってます。ここ↓
http://reefaqua.com/tips/jundo.html
ちなみに最近はSi系の単位に統一されましたので、μS/cmの表示は無くなりmS/mが使われています。
mS/mの単位で表した数値を10倍するとμS/cmの単位で表した数値になります。
TDSで言うと、mS/m×5=TDS(ppm)です。
3月19日

メタハラ変更

プチリセットその後ですけど、やっぱ一部のミドリイシは部分的に白化&色落ちしてしまいました。(>_<)
やっぱ深場系とハナヤサイ系は弱いですねぇ。
どちらも天辺が禿げてるので、長時間空気中にさらされて上部から水分切れて乾燥したのでしょうね。
強い光線が当たって弱ってた所なのかもしれません。 
どちらにしろ、色上がりしてた部分ばかり白化したのが痛い。(-_-;)

さて、今日の本題。
岩崎250Wを撤去してMT−150+コーラルグロウ付けてみました。
やっぱ岩崎は駄目だったのかって? いえいえ。岩崎も良い球でしたよ。
岩崎でもミドリイシ良い色に上がったし、何より値段が安い!
ただ・・灯具がでかすぎて他の灯具が水槽からはみ出して効率悪いのです。
球自体がでかいので灯具もでかくなる訳ですが、この辺がアクア用として普及しない理由でしょうね。
それとHSA用RMD−550のポンプ設置してから部屋の電力状況が非常に悪くなりまして・・・・
球の寿命と共に撤去&ワット数ダウンとなった訳で有ります。
中央のでかいのが東芝の灯具+岩崎ブルー球。これ、変更前の前の画像です。
変更前はダニクロ150Wが2台+岩崎+MT−150でしたが、画像残ってませんでした。

これ変更後。スッキリしました!
ワット数は700Wから600Wにダウン。
MT−150とは言え、さすが250Wの新品時に比べると総光量少ないです。
でも90cm×45×45水槽にに600Wだから十分過ぎるぐらいでしょう。
でも、電力さえ許せば、もう150W欲しい〜
下から見るとこんな感じ。
左から「ダニクロ(ダイクロイックフィルター使った自作)」、「コーラルグロウ」、「BLUESKY α10000K」、「自作灯具のSC集光」です。
見た目、「コーラルグロウ」も「BLUESKY α10000K」も「岩崎」もあまり変わらないような・・・

話変わって、こんなの居ました。

何と、アミジグサ背負ったコシダカウニ。
何処から持ってきたんだか?
こまっちゃんが見ると、気絶しそう・・

よく見ると、もう一匹のウニもアミジグサ&バロニア付き。(>_<)
背負わず食べろよ!
3月23日

イソギンチャク交換

とりあえずこの画像見て下さいな。

左が去年(2003年4月)60cmクマノミ水槽です。
右は今年の水槽です。(-_-;)
汚いって? いやいや、シライトイソギンチャクの大きさですよ。
このシライト、かれこれ4年目なんだけど、ミドリイシ水槽からクマノミ水槽に引っ越してからターボが付いたように成長しました。
今じゃ触手が水面に達しています。
メタハラもクーラーも無いこの装備で、良くここまで成長しました。
皆さん、真似しないように。

ミドリイシ水槽の時の方が水質良いしメタハラなので光量十分だから、ミドリイシ水槽の方が成長良いような気がしますが、蛍光灯だけでも光量が足りていれば少々栄養塩の多い水槽の方が成長早いみたいですね。
但しこれはシライトイソギンチャクの事で、カラーのハタゴなど光量の必要なイソギンチャクは無理でしょう。
ちなみにこの水槽の照明は、カリビアンブルー20W+興和17000K 20W+ソフトクリーム型蛍光灯23W昼光色(集光灯具付き)です。


大きくなるのは良いんだけど、水槽の中が見えない。(-_-;)
ガラスの掃除もしにくい。
他の魚入れられない。
カクレクマノミ夫婦も外が見たいらしくて、いつもこんな感じで外を見てます。

て事で、ついにシライトイソギンチャクをショップへ里子に出してしまいました。
ショップに良いイソギンチャク居れば買って帰ろうかと思ったんだけどイマイチだったので、後日ゆっくり選定しようと思って帰りました。
蛍光灯で飼えて、綺麗なやつ。 ん〜入荷するかなぁ・・・
帰ってから、宿を失ったカクレクマノミ見ると悲しくなってきました。
いつもシライトの中で横になって寝てばっかりだったのが、ず〜っと泳ぎっぱなしで、寝る時も?泳いでます。
あまりにも可哀想なので、近所の総合ペットショップに行ってタマイタダキイソギンチャク買って帰りました。しかもあまり綺麗で無いやつ。(-_-;)
予想通り、せっかくのイソギンチャクにも全く見向きもしないでカクレは泳いでいます。
やまたけさんのHPによると、タマイタダキ+カクレクマノミの場合、1週間程度で入るケースが一番多いようですので、様子を見る事にしましょう。

1週間後
全くイソギンチャクの存在を無視していたカクレ・ペアですが、ついにオスの方がイソギンチャクに興味を示し始めました。
初めはツンツン、イソギンチャクを突いていたのですが、大丈夫だと解ると入るのは早い! あっと言う間にメスの方がイソギンチャクに入りました。
さすがやまたけさんちの集計結果!ピッタリやね。

悲しい事に、タマイタダキイソギンチャクが小さすぎたのか、メスの方が独占しております。
オスが入ろうとすると、メスが追い出しています。(>_<)

ちなみにこれ、一応タマイタダキイソギンチャクだそうです。
ショップの若〜いおねぃちゃんに確認しましたが、「タマイタダキです!」とキッパリ。
ま、入荷直後は触手の形状が違う事多いらしいので・・・・


真夜中、暗視カメラ(怪しい)で覗き見してみました。
(/。\)イヤン!ハズカシイ

メスはイソギンチャクの中でぐっすり眠ってますが(左)、オスは水面近くで泳ぎながら?寝てました。
別居・・?
不幸じゃ・・・・

これが現在の60cm水槽の様子。 スッキリしました。



これ、仲良かった頃のカクレダンス・ペア
3月29日

殺菌灯設置

ミドリイシ水槽に殺菌灯設置してみましただ。

レインボーライフガードのQL−25だす。
今までナチュラル水槽には殺菌灯は不要なのでは?って思っていましたが、ちと気が変わりました。
使って見たかった・・・てのも有りますけど。
ただ、従来濾過での魚水槽における必要性程は無いと思います。

設置の目的はミドリイシの病気の予防です。
やはり水中のバクテリア濃度が高い水槽ほどサンゴが感染症にかかる確率高いそうです。
また、藻類が死んだ時や刈り取った時に出る「難分解性有機物」(いわゆる黄ばみ)が溜まるとサンゴが病気にかかりやすいそうです。
この難分解性有機物は名前の通り水槽内では分解されず、換水スキマーUVで除去するしか有りません。

自然の海では動物プランクトンが豊富に居て、ミドリイシはそのプランクトンを捕獲して栄養源にします。
そのプランクトンを殺菌灯で殺すなんて!とお思いでしょうが、うちの水槽にはすでに浮遊している動物プランクトン殆ど居ませんから・・・(-_-;)
プランクトン居なくてもミドリイシは成長してるから良いんでしょう。たぶん。
ん〜 出発はモナコだったのに、これでフル装備ベルリンになってしまいました。

良いエルボの継ぎ手が無かったので、ホームセンターで揃えました。
ピッタリの部品を見つけると何故か嬉しいっす。
本当はネジ−竹の子のエルボ欲しかったんだけど・・・・

ポンプはMP1200
適当なホルダも作ってみました。
本当はメインポンプからの分岐と行きたかったんだけど、今更配管変更はめんどくさい。

QL−25の適合流量は50L分以下なので、MP1200は小さすぎる気がしますが、実はこれピッタンコ。
難分解性有機物を分解するには流量を少なくして、UV照射時間を長く取る必要が有ります。

早速設置してみました。
最初は本体内にエアーが残り、海水で満たされません。
ポンプ稼働中に上部のフタを軽く緩めてやると、エアーが抜けて海水で満たされます。
GOOD! さてどうなる事やら。

1日経って水槽見ると、透き通って輝くような海水・・・・・・と言いたい所ですけど、見た目変わらず。
ま、全換水してあまり経っていないので、こんなもんでしょう。

そうそう、殺菌灯設置中に水槽の下で珍味と化したニセモチ発見!!(>_<)
最近見ないと思ったら飛び出してたなんて・・・トホホ
ミドリイシ水槽はついに魚居なくなりました。
次何入れよう・・



話題変わってカクレのその後。
メスの方は相変わらずイソギン独り占め。
オスの方は何故かタコアシと共生しております。(>_<)
あああ・・・本格的別居。

戻る