アクア放浪記

アクア放浪記2007年6月

6月
3日

新水槽立ち上げ 旧水槽立ち下げ編

え〜〜今からちょいとさかのぼった6月1日にROOM210水槽を畳みました。
ちょうど丸7年でしたね・・・・
んでは水槽を畳んだ時のもようです。

すでに半分のサンゴを里子に出し、一部をスタート・サンゴとして新水槽へ移しています。
ヒドロ虫の酷いライブロックは廃棄し、使えそうなライブロックは里子に出します。

ん〜〜〜スッキリ。


クーラーボックスにサンゴを数個入れて、新居まで車でピストン輸送。
新居が近くで良かった〜〜


ガラ〜ン・・・


ついにサンゴとライブロックを全部出しました。
サンプの中も空っぽ。
メタハラとスキマーも撤去・・・

でも魚はまだ泳いでます。


こんな感じ。
普通だとデトリタスや細かい砂で真っ白に濁るんですけど、全くデトリタスが舞いません。
結局最後の最後まで濁りませんでした。
素晴らしい〜〜〜
ライブロックのリフトアップと水流が効いてるんでしょうね。

撤去完了。 ( ´・ω・`)ショボー ン.
水槽台の下はあまりにも汚いのでモザイクかけてみました。
珍味と化した魚も数匹出てきました。 こんな所に居たのか・・懐かしい〜〜〜

しかし壁も汚い・・・


水槽裏に有ったコンセント。
なんか汚い。


と思ったら溶けてる(-_-;)
皆さん、電気の容量は守りましょう。
プラグの接触部分は抵抗を持たないように綺麗にしておきましょう。
(抵抗が大きいと熱が出る)


新水槽です。
ライブロックが絶対的に少なかったので、急遽近くのショップでライブロックを追加購入。
百均で長めのブックエンドを買って、ライブロックをさらにリフトアップ。
少ないライブロックの底上げをしてボリュームを持たせてみました。

ライブロックを見ると、2個ほど白い膜が張ってました。
嫌な予感がしたので、膜の付いたライブロックを取り出すと・・・臭っさ〜〜〜!
とりあえず歯ブラシでゴシゴシして死着物を取り除きましたが死ぬほど臭い・・・
やっぱ業者のキュアリングが十分で無かったんですね。
安全に立ち上げるには、近くのショップでストックされたライブロックを持ち帰るのが一番です。トホホ

ところでサンゴのレイアウトは・・・・置いただけ。
つうか、レイアウトなんぞしてる時間はありません。
早く寝て、明日の朝は空になった水槽を車に積んで東方面へ・・・


魚はと言うと、さすがに腐ったライブロック水槽に入れる訳にはいかないので、引っ越しした60cm水槽に入れました。
装備はプリズムとヒーターとパワーヘッドとファンのみ。

Ni○soの安物60cm規格水槽の中で泳ぐキャンディバスレットもいいもんです。


6月
5日

岡山理科大学専門学校アクアリウム学科訪問

ちょい遡って6月2日の話です。

旧水槽の処分をどうしようか・・・と思ってたら欲しいって人が現れたので、早速車に積み込んで嫁ぎ先の岡山まで持って行きました。
持って行った物は水槽にラックにライブロックに底砂に・・・・とりあえず一式。
一人じゃ積み込めないので、かなめ氏を呼んで一緒に行く事に。

行った先は岡山理科大専門学校で、引き取ってもらうのはアクアリウム学科の学生さんです。(自分のアパートで立ち上げるんだそうな・・)
ボロボロ水槽ではありますが、若くて熱い学生さんに使って貰えば本望でしょう。

持って行ったついでにアクアリウム学科を見学させて貰う事になってましたので、せっかくだから関西からも数名のアクアリストを呼びました。

この写真は学科名物6m水槽です。
詳しい事はここここ

そうなんですよ!
毎回ここに来ると新しいテーマを聞かせて貰う事が出来るんですけど、今回はこれ「好適環境水」です。
ちょい前にテレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」という番組で、「山で高級フグを育てる謎の水。 タイと金魚が共に泳ぐ常識破りの(秘)養殖革命」というのをやってたので見た方も多いと思います。
そうなんです。淡水魚と海水魚が一緒に泳ぐ事の出来る不思議な水なんです。
この好適環境水を開発したのが岡山理科大専門学校アクアリウム学科な訳なんですね。
そりゃもう山本学科長に根掘り葉掘り聞かないと・・・・

ここで好適環境水に関してちょいウンチクをば。
金魚とフグが一緒に飼えるのが何だってんだ!! とお思いの方も多いでしょう。
この水は、淡水魚と海水魚を一緒に飼う為に開発された物ではありません。
あくまでも海水魚を淡水で飼育する為の物なんです。
好適環境水とは、淡水に必要最小限のミネラルを加えた水の事です。

ところで海水魚のフグやヒラメを淡水で飼育すると何のメリットが有るんでしょう?

 ・海の養殖場では大量給餌で水質汚染が問題になってますが、陸の好適環境水の池で飼育すると海を汚しません。
 ・しかも汚れた水には塩分が少ないので、野菜の肥料として使えます。燐のリサイクルが出来る訳ですね。
 ・海の養殖場では、病気予防の為に大量の薬物を使いますが、好適環境水では浸透圧が海水と違いますので、寄生虫が付きませんし、クローズ環境だと病気も入り込みませんので投薬も不要です。
 ・海水魚は浸透圧調整にエネルギーを使うのですが、好適環境水では浸透圧調整の負担が減り、海水より早く成長します。
 ・しかも味は海水魚と変わらないのだとか!!!素晴らしい。
 ・人工海水と違って、必要最小限のミネラルしか含みませんので、人工海水に比べて遙かに低いコストです。

水温をいかに低コストで安定させるかなど、まだまだ課題も有るそうですが、炭坑跡など気温の安定した場所で飼育する事によりコストを下げられるそうです。

海水魚と淡水魚が一緒に飼えるなんて以前から有りましたよね。海水を薄めても一緒に飼えますよね。 何が違うんでしょう???
山本さんに聞いたところ好適環境水はpH7.0付近なんだそうです。
それに比べて、海水を薄めても絶対にpH7.0まで下がらないんだそうな。
素晴らしい!!!
海水魚を飼う時はpHは高い方が良いとお思いでしょう。それは海水の場合です。
海水で飼育する場合、pHが下がると言う事は硝酸塩が増えるって事なので、昔から水替えの指標に使われてきました。
好適環境水の場合は、水が汚れていなくてもpHが低く保たれます。
低いpHで飼育出来ると言う事は、アンモニアが魚に無害なアンモニウムイオンの状態になるので、海水飼育ほど強力な濾過は不要なんです。
だから淡水魚感覚で飼えるんですね。素晴らしい〜〜〜〜〜!


フグの水槽です。
いやはや凄い! 普通、養殖されているフグは何か病気や傷が有るんですけど、このフグ達は非常に無傷で綺麗!ほんと一度自分の目で見て欲しいです。

ちなみに海水魚ばかりでなく、淡水魚の鮎も居ました。
何と淡水魚の鮎も好適環境水では病気にならないんだとか!?
必ず冷水病にかかるコンディションにしても冷水病にならなかったらしいです。
素晴らしい〜〜〜〜

今は養殖ばかり先行してますが、そのうちアクア用として製品化して頂きたいものです。
トリートメント用として使えるどころか、病気の出ない飼育水としても使えます。
魚の色が何処まで維持出来るかわかりませんが、飼育されていたフレームエンゼルを見る限りでは大丈夫そうです。素晴らしい〜〜
但し珊瑚は無理ですね・・・当然か。


もうひとつの疑問。
何でスキマーが使えるの????
どうみても泡がイマイチ・・・
なのに右のように濃い汚水が取れるんですよね。
不思議だ。
この汚水は乾燥させて肥料になるんだとか。

ちなみに左のスキマー、見た事の無い機種です。
ETSSみたいなダウンドラフト形状なんだけど、バレットやHSAみたいにベケットヘッドが付いたベンチュリです。
カップの取り外しはH&Sみたいなネジ式。
良いな・・・・・


いやいや。。。深海の宝石珊瑚、クマノミの養殖・・・来るたびに新しい話題で楽しませて貰ってます。
いつ来ても面白いです。
かなりの時間をさいて説明して頂いた山本先生、有り難う御座いました。
又来ますので、次の話題を・・・・




この遊び心が好きです。
6月
6日

関西ショップ巡り

またまた遡って6月2日の話です。
岡山理科大専門学校を出た後は玉野のマリンシアターへ行きました。
それから広島に帰るつもりが、関西軍団に拉致されてなんと兵庫まで行ったのであります。(-_-;)

居酒屋で一杯やった後は、神戸の高台に有るmitoさんのマンションで2次会。
窓を開けるとすげ〜すげ〜〜!すげ〜夜景だよ。
マンションのまわりには高級車ばかりだよ・・・

いいなぁ〜こんな景色が毎日見れて・・夜景にうっとりしてるのはパンツとTシャツだけのオッサン5人集・・・・


そうそう。mito氏の希望により水槽の地鎮祭を・・・つうか、すでに立ち上がってるので厄よけ??
あっし自体が疫病ダニなのに、何故か自分で厄よけ・・??


こんな感じ。
立ち上げ直後なので生体はまだまだこれからですが、先が楽しみな水槽です。


朝です。
「運転手〜は朴だぁ〜♪ 車掌はキムだぁ〜♪」(by韓国のバスの歌)
マティーニ氏、ゆ〜ぞ〜氏と合流し、ケントパパ号に六人乗ってショップ巡りの始まりです。


まずは久々のアキュリ
以前と比べるとミドリイシコーナーが充実してます。

せっかくのショップ巡りなのに、うちの水槽は生体を入れられる状態じゃ無いので、ついつい器具や配管パーツに目が行ってしまうのが悲しいところ。
ここで配管パーツゲット。

そうそう。アキュリと言えばアキュリ自家採取の天然海水! 
このホースから温泉スタンドのように天然海水を販売して頂けます。
白いハードチューブは、ホースの中が止水域にならないように常時循環させる為の物だとか。
それもそのはず。この海水は南紀で採取し物理フィルターを通しただけの無殺菌天然海水なのです。
素晴らしい〜〜これぞあっしの理想の海水! ライブ海水とでも言いましょうか、やっぱ無殺菌は良いです。
ミネラルだけじゃ無くて、バクテリアやウイルスなどの微生物を入れてピラミッドの超底辺を補充出来る訳ですね。
人工海水に比べると少々お高いですけど、自分で海水汲みに行く事を考えると安い!水汲みって大変なんですよねぇ・・・
天然海水ファンのあっしがお勧めする一品です。
但し生ものですので、取り扱いには注意。諸刃の剣と言う事で。


次はブルーハーバー
10周年記念セールと言う事で色々安くなってます。
キャンディバスレットもかなり安くなってます。(これは安くなって欲しくない)
他にはアフリカヌスがうじゃうじゃ居たり、オシャレハナダイやバイカラーバスレット・・・・・買えましぇん(T_T)
仕方ないので、半額セールの餌をゲト。
かなめ氏はフレームエンゼルをゲト。かなりのロリロリフレームでご満悦の様子。

あ・・・エコシステムの事を和田さんに聞こうと思って忘れた・・・・



次はパセオ
ここでてっちゃんと瀧音さんと合流

マティーニ氏が和金をゲト


次はアフリカ
ここで超ロリロリのフレームとマルチを発見!
ロリフレームを買ってご機嫌なかなめ氏がっかり。
なんせかなめ氏のフレームとは比べものにならないぐらい小さなフレームですから・・・
意地の悪いゆ〜ぞ〜氏は、この超ロリロリのフレームを買って優越感に浸っております。


次はやどかり屋
ここのOO14店長とはもう5年以上のつきあいで、磯やオフ会で何度もお会いしてますが、やどかり屋に来るのは初めて。
珍しいヤドカリ専門店なのですが、結構器具も多いのにはびっくり。

ここで掃除屋用ヤドカリをゲト。
他の連中も袋をぶら下げてます・・・・本日一番袋の多かったのはこのやどかり屋でした。




最後はBeCool
あ・・・確かに「e」が足りないような・・・

アフリカでがっかりしたかなめ氏がここで壊れ、マーシャル産シマを購入。

その後、ゆ〜ぞ〜氏の水槽も壊れて畳む事になり、せっかくの超ロリフレームも里子に出すのだとか・・・
魚の恨みは怖い。


次のショップ・・・じゃなくてケントパパ邸
凄い事になってますねぇ・・・・
あれ?スーパークールは11灯も有ったっけ? さらにMT−250が2台なので、何ワットなんだろ??(計算するのもめんどくさい)

ちなみにブラバンも健在です。
相変わらず凄い混泳です。



なんだかんだしてたら、もう9時ですよ。
明日は仕事なのに・・・広島には何時に到着するんだろ???
こんな時に車のヘッドライトが片方点灯しなくなり・・・(>_<)
ガソリンスタンドで見て貰うと、ヒューズもランプも正常と言う事で原因わからずお手上げ。
結局、片ライトで帰りました。 トホホ・・・
6月
8日

新水槽立ち上げ レイアウト編

今の水槽ですが、こんな感じです。

レイアウトしてみました。
ん〜〜〜上のケントパパ水槽とは比べないで下さい。(T_T)
相変わらずレイアウト下手です。トホホ
サンゴの形もイマイチですし・・・
でもね・・・ピンクのショウガとボーンミドリイシとツツハナガサの三個体以外は指先ぐらいの小さな枝打ち個体から育て上げた物ばかりなんです。(LPS除く)
今回はさらに大きくなる事を見越して枝打ちして入れました。
まだスカスカですけど、これぐらいが良いかな???
まぁレイアウトが決まるまで、ちょこちょこと変更すると思います。

しかし旧水槽に比べると、奥行きや高さ制限があまり無いのでレイアウト楽ですね〜〜〜
魚はまだ入れてません。
結構調子良さそうなので、そのうち入れると思いますが。


しかしまぁ、色落ちが激しい激しい・・・(>_<)
うちの看板のピンクのショウガなんぞ1〜2日の間で激落ちです。(カメラが違うので色が違うってのも有りますが、見た目でも明らかに違います)
確かにまだMT-150を2灯しか点灯していないので、照度不足ってのもあるでしょうけど、このショウガに関しては水質悪化による物でしょうね。
照度不足では1〜2日ぐらいじゃ色落ちしませんから。

それに対してスーパーブルーのスギは完全に照度不足の色の落ち方だと思います。
どちらにしろ一度落ちた色を元に戻すのは時間かかるんですよね・・・トホホ


砂の中には気泡がわんさか出来てます。
海水入れて一ヶ月ですが、すでに脱窒が始まってるんですね。
ちなみに水質は
 ・亜硝酸 0
 ・硝酸塩 0
 ・KH   6

硝酸塩がすでにゼロになってるのはびっくり。
砂にお金かけた甲斐が有りました。



KHが低いのが気になりますが、リアクターを設置したのが昨日なのでこんなもんか・・・まぁ自然の海のKHが6あたりですから悪い値じゃ有りません。

リアクターはこのままじゃキャビネットの中に入らないので、キャビに合わせて新規製作するつもりです。
それまではこのまま・・・

しかし久しぶりにCo2の調整したんですけど、調整難しいですね〜〜
早くCo2コントローラーを設置しないと。
もうCo2コントローラー無しでは生きて行けない体になってしまいました。
(大袈裟ですけど、超便利ですよ!)


KHは低いけど、石灰藻も付いて来ました。

てな事で今日はこれまで。
ん〜〜〜まだまだやることいっぱい。
ネタは続きますよ〜
6月
9日

新水槽立ち上げ メタハラ編


メタハラの配線がすべて終わりました。
こんな感じです。
旧水槽に比べると900W→600Wにスペックダウンですけど、効率の良いMT-150を4灯点灯すれば結構明るいですね。



横から見るとこんな感じ。
灯具から出た光が横に漏れず、サンゴに効率よく照射されるように調整すると、このように水面に近く、おまけに角度が付いてしまいました。
ちょっと灯具が低くて水槽に手を突っ込みにくいような・・・・でも効率が最優先です。



メタハラの突入電流を分散させるために、タイマーを個々に付けて点灯時間をずらしています。
つうか、150W電子安定器の場合は突入電流が少ないので、ここまでする必要は無いでしょうけど、250Wには有効でしょうね。

しかし・・・我ながら几帳面だ。(x_x) ☆\(^^;)オマイガイウナ



今回の目玉商品!??メタハラのシフト点灯です。
一応メタハラ4灯付いてますが、前半の4時間半は後部の2灯のみ点灯。
後半の4時間半は前方の2灯のみ点灯。
後部と前部切り替え時は、約30分〜1時間のオーバーラップ付き。
なんかセコイ・・・・・・・これも電気代節約の為。(T_T)
これで照度不足のようでしたら、オーバーラップの時間を増やしてみます。
それでも足りない場合の為に、スーパークールも待機しております。
少ない電気でいかに色揚げさせるか・・・さぁ、どうなる事やら???


灯具から出たケーブルは隣の部屋に・・・
安定器の置き場所には悩みましたが、結局隣の部屋に設置しました。
ここだけ見るとサティアンですね・・・

MT-150のチョーク式安定器(鋼鉄式安定器)は取り外し、全部軽量な電子安定器に交換してあります。
しかしまぁ、前部銘柄が違うんですけど(>_<)

ちなみにコンセントの発熱とか怖いので、三カ所のコンセントから分散させて電気を供給させてます。
お陰様で部屋が配線だらけ・・・・やはりサティアンになるんですよね。(>_<)

6月
14日

新水槽立ち上げ pHコントローラー取り付け

pHコントローラー取り付けました。
pHコントローラーと言うと水槽のpHをコントロールする機材かと思われるかもしれませんが、そうじゃなくてカルシウムリアクター内部の海水のpHをコントロールする機材です。
カルシウムリアクターへCo2を添加しpHを下げてカルシウムメディアを溶かすのですが、pH6.5〜6.8あたりが一番効率よく溶ける範囲だと言われています。
当然pHが低ければ低いほどメディアは良く溶けるのですが、Co2をかなり無駄に添加する必要があり、効率が悪くなります。

普通はスピコン(Co2の添加バルブ)と排水量でpHを調整するのですが、このCo2添加の調整が難しい難しい・・・・
そこでこのpHコントローラーを使って、スピコンを開き気味(かなり多めにCo2が出るように調整)にしておけば、勝手にCo2添加量を調整してくれるので、後は排水量だけ見ておけば良い訳。
自分的には、アクア便利グッズの中でも3本の指に入る超便利グッズです。
効果有るのか無いのかわからないような機材より、pHコントローラーのように使ってすぐわかる便利な機材は評価が高いです。
いやほんと・・これ無しでは生きて行けないほど(またもや大袈裟)便利です。


左の機器がデュプラのpHコントローラーです。(今は売ってないのかな?)
リアクター内部のpHを常時モニターしてますので、リアクターが止まってもすぐわかります。

ちなみにCo2のON/OFFはADAの水草用電磁弁を使ってます。


今回は水槽が新しくなったので電極も新調しました。
電極はいつもの秋月のやつ。
使う前には必ず校正液で校正しましょう。

今回はpH4.0とpH7.0の2点校正。
pH7.0でオフセットを校正し、pH4.0でゲインを校正します。

校正液は液体状の物と、錠剤状の物が有り。


うちのリアクターにはpHセンサー差し込み口が無いので、排水からpHを測定出来るように電極ホルダーを製作しました。(右側の物がホルダー。左は電極)
ホルダーに電極を差し込み、この中にリアクターの排水を通します。
本当はリアクターに直接電極を差し込んだ方が制御の遅れが少なくて済むのですが、あまり内部圧力が高いと電極の寿命が短くなってしまいます。
また水漏れも心配ですし・・・

前回は透明アクリルで製作して、電極に苔が生えて困った事になったので、今回は塩ビで製作しました。


こんな感じ。
クローズドループ制御ではありますが、単純なON/OFF制御ですし、遅れ要素が多いので、かなりのオーバーシュートとアンダーシュートが有ります。
それでもpH6.5〜6.8の間を行ったり来たりしてるので全く問題無しでしょう。

pHが高くなると、Co2をドバドバドバ〜っと出してpHが下がりCo2が止まります。
それからかなりの時間かけてpHが上昇してる感じです。

ちなみにpHコントローラーを使うと、Co2添加の無駄も少なくなるので、ボンベが長持ちします。
以前は1年で空になってたのですが、pHコントローラーを使い始めてから約1年半でボンベが空になるようになりました。
地球にも優しい〜〜如何です?

6月
20日

新水槽立ち上げ カルシウムリアクター編

順調に来てる感じの新水槽立ち上げですけど、実は計算ミスが有りまして。
キャビネット内にリアクターを置く場所が無い・・・orz
つうかスペースは有るんですけど、高さ44cm、奥行き12cmという超狭いスペースしか無いんです。
外に置けば良いんだけど、いちおうインテリア水槽を目指してる身としては・・・
いやこれ深刻なんですよ。今まで使ってた自作リアクターが大きすぎて使えないのは仕方ないとして、狭いスペースに合わせて新たにリアクターを作ってる暇なんぞ無い!
とにかく時間が無い状態なのにリアクターの自作なんて・・
中古のミニカル買おうと思いましたが、大きすぎて収まらない(・ω・`)  どうしたら良いの?

・・と色々悩んでおりましたが、結局作ってしまいました。
コンセプトは
 ・小さなボディなのに大容量。
 ・凝ってる暇は無し! 手持ち部品とホームセンターで入手出来る部品だけで作る。
 ・簡単に作れる。
 ・見た目?どうせキャビの中で見えないんだから実用第一!

てな感じです。

リアクターには大きく分けて二通りの構造が有ります。
一つはメディアに対して海水を上から下に落とす方式。(プロカル、ミニカル、Knop・・など)
もう一つはメディアに対して海水を下から上に吹き上げる方式(シュラン、コラレンウエルト・・・など)
どちらが良いのかな?一長一短だな・・・・

てな事で自信第三作リアクターは吹き上げと落としの二つのシリンダを持った変わり種リアクターになりました。
右側が吹き上げ式で、右が吹き落とし?側です。
だって限られたスペースで考えたらこれしか無くて・・・


フレームとなるアクリルの切断です。
今回は電動トリマーで10mm厚アクリルを切断しました。
切断面はNC機で切断したのと同じ感じで非常にシャープ。
でも音は五月蠅いし、切り粉はまるで綿飴製造器のよう。
これをマンションの一室で使ってる某氏は偉い。

ちなみにアクリルとポンプは手持ちで、その他の部品はすべてホームセンターで購入しました。


格好良くハードチューブでも使おうかと思ったのですが、タップや部品を買うのがめんどくさいので、ソフトチューブで接続しました。
ま、ソフトなシリコンチューブでもベローズポンプとかで強制通水してない限り耐久上問題無いでしょう。

塩ビに小さめの穴を開けて、アクリルパイプをハンマーで圧入し、塩ビ溶接で固定します。見た目悪いですけど・・・

ホースは苔の付きにくい黒色ホースが欲しかったんですけど、売ってなかったのでピンクに・・・・(>_<)


水を入れて衣装ケースの中で試運転。
試運転では全く問題無かったのですが、メディアを入れて運転するとポンプのケーシングから漏水。(>_<)
どうやらパッキンが駄目になってるようなのですが、ホームセンターでは同サイズのパッキンは入手出来ませんでした。
どうしよう・・・
手持ちのエーハイムは全く穴位置が合わないし、サンソーPMD−211は大き過ぎてギリギリ入らないし・・・
構造が構造だけに、ポンプが変われば大変なんです(T_T)

ちなみに蓋は定番の塩ビ製掃除口。
やっぱこれでしょ!見た目悪いけど、簡単に作れて安くて割れない。
薄めのアクリルだと蓋を開ける時に割れやすいのよね。。


結局サンソーPMD−211の端子箱を取っ払って無理矢理装着。
こんな感じです。
試運転も良い感じ。
ポンプのインペラで砕かれたCo2はメディアにぶつかってさらに海水に溶け込んで行く感じ。
今回は余ったCo2の再利用回路も付けたんですけど、これも良い感じで働いてます。

Co2がコントローラーから供給される時間は10〜20秒程度?? 次の供給時間までは15〜20分ぐらい。
こんなんでリアクター内部のpHは6.5〜6.8に保たれてます。
平均すると数秒に1滴程度??そりゃ調整無理です。やっぱコントローラー偉い。

次なる課題はサードステージ??
せっかく排水がpH6.5〜6.8でメディアを溶かす余力が有るので、次はサードステージを作る予定です。

そうそう。メディアはコラリスの小粒を使いました。
但し吹き上げステージのメディアは舞い上がってしまってますので、吹き上げにはシュランなどで使う大粒のメディアが良いでしょうね。
サードステージには最も溶けやすいARMを使う予定です。
6月
23日

イソギンの旅 Part2

新水槽立ち上げ中ですが、息抜きネタを。
60cm水槽の状況でふ。

おいおいまた・・ (前回の状況)
この水槽はオマイだけの物じゃ無いんだぞ!水が汚れてキャンディバスレッドが死んだらどうするんだ!
・・・・とイソギンチャクに文句言っても仕方ないが・・・
オマイには学習能力と言う物は無いのか!

「オマイこそ事故多発のパワーヘッドを何とか汁!」と逆に言われそうだ。


二日後。 (`・ω・´)シャキーン

以上である。

と、maxell氏風に書いてみたり。
氏の水槽立ち上げ記はうちより面白いので見るように。 この辺から
6月
28日

新水槽立ち上げ 魚引っ越し編

5月連休に海水を入れたこの水槽ですが、やっと魚の引っ越しが完了しました。
意外と早く立ち上がったので、もっと早く入れても良かったのですが、暇が無くて・・・・
さすがにクーラーも無い60cm規格水槽の仮住まいが可哀想だったので、重い腰を上げて引っ越しさせました。

とりあえず全員集合した写真です。
入居者は
   ・カクレ2匹
   ・モンツキハギ
   ・キャンディバスレット

以前の水槽にはパープルタンが居たのですが、絶対キャンディとモンツキハギといざこざ起こすのが目に見えてたのでショップへ引き取って貰いました。
ガリガリに痩せこけたマンダリンも居たのですが、行方不明に・・

サンゴの調子自体は以前の水槽より良いぐらいなんですけど、ミドリイシやハナヤサイの色が汚い・・・
悲しくなります。
まぁ焦らずじっくり復活させましょう。



4年ぶりにミドリイシ水槽にクマノミが帰って来ました。
元々、ミドリイシ水槽にイソギンチャクを入れるのが嫌で、イソギンとクマノミを別水槽に移した訳なんですけど、最近はイソギンよりタコアシサンゴの方がお気に入りみたいなので、タコアシと一緒に帰ってきた訳です。
ミドリイシ水槽にイソギンチャク入れないでカクレが飼えるのならそれに超した事は無いですよね。

それにしても凄い! 60cm水槽の時はあまり出歩かなかったカクレ&キャンディですけど、大きな水槽に移したとたんに出てくる出てくる!
出歩かなかったカクレは水槽のいろんな所へ2匹で冒険に?行ってますし、キャンディは人が近づくと飛んで出てきて近くに来ます。
やっぱ広くなって嬉しいんでしょうかね??魚にそんな感情が有るかどうか知りませんけど、自分の目には生き生きとして見えます。
水槽大きくして良かった〜〜


問題はモンツキハギとキャンディ。
たまにソフトに威嚇してますけど、追いかける事はしません。
ん〜〜〜平穏だ。

ええ?次に入れる魚???
もう2匹入れる事が決まってるんですけど、焦らずボチボチ行きます。

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