アクア放浪記

アクア放浪記2007年12月

12月
 2日

新水槽立ち上げ RO浄水器編

まだやってるのか「立ち上げ編」・・・
と聞こえて来そうですけど、もうちょいネタが有りますのでおつきあい下され。
ま、ボチボチと暇な時に水槽つついてますので、かなぁ〜り時間かかってます。

で、RO浄水器の事を書いてなかったので今回のネタにします。
新しい浄水器を紹介する前に、うちのRO浄水器の歴史でも見て下され。

1999年に購入したマーフィードのエキスパートマリンです。
(写真が残って無かったので、マーフィードさんから拝借)
これ買うまではショップにRO水もらいに毎週通ったもんです。
当時は今みたいにスーパーでは売ってませんでしたし・・・


2002年1月
RGダッシュ(DIフィルター)を取り付けました。
これでRO/DIになった訳ですね。
プレフィルターもダブルで装着しています。


2004年4月
あまりにも生産量が少ない(ポリタンク1本貯めるのに丸二日かかる)ので、加圧ポンプ付けました。
ついでにポリタンクにフロートスイッチを付けて、自動停止機能付けました。
当時の日記はこちら




2007年3月
DI(イオン交換樹脂フィルター)なんて本当に必要なのか????
と疑問に思い、DIフィルターを撤去してしまいました。
その代わりにプレフィルター(コットン&カーボン)フィルターをカートリッジ式にグレードアップ。
RO本体もマーフィードの物から他社製の物に変更。(販売ルートが違うだけで同じ物ですけど・・)
排水コックを付けて生産量の可変が出来るようにしてます。

この時点でマーフィード製のパーツは無くなった訳で・・(>_<)


2007年11月(現行)
引っ越ししたら水道の元圧が十分だったので加圧ポンプを撤去しました。
排水コックを微調整の出来るニードル弁にしています。
だんだんとシンプルになって来るもんです。やっぱシンプルが一番!

実は使ってないマーフィードの浄水器が余ってたので、自動給水用浄水器と水替え用浄水器を別々にしようかなんて悩みましたが、メンブレンの交換が2本になる事や、滅多に使わない水替え用浄水器の中に苔が生えたら嫌だなぁ・・とか色々悩んだ結果、浄水器は1本で行く事にしました。

設置場所はキッチンの流し台の上です。
ここなら少々水漏れしても大丈夫ですもんね。
ここからホースを4〜5m伸ばしてサンプの中に落とす訳です。


裏から見るとこんな具合。
何と3連電磁弁!
そのうち2個は日本の誇るCKD製の電磁弁でっせ!
何で3連なのかと言いますと、電磁弁にゴミが詰まって漏れが発生しても3個も付いてると大丈夫だろうと言う事で。
電磁弁に漏れが出てサンプに給水し続けたら大変な事になりますもんね。
年には念を入れて・・・安全第一。

12月
 4日

新水槽立ち上げ 自動給水編

やっと完成しました自動給水装置! 何とか蒸発が増える季節に間に合いました。
あっしはもうこれ無しでは生きてゆけません。(大げさ)
ほんとこれのおかげで毎日の足し水から解放されますし、うちのスキマーはHSA内部式なので常時サンプの水位を一定にしなくてはいけないのです。
(サンプの水位でスキマーの水位が変化するので、泡の出方にも影響するんです)

でも・・・でもですね。
こいつのおかげで崩壊した水槽をどれだけ見てきたか・・・
しかも超凄い水槽に限って自動給水の不具合で崩壊してるんですよね。(誰とは言いませんが・・・ごめんなさい)
不具合の原因はフロートスイッチの動作不良や、電磁弁の不具合で水が止まらず流れっぱなしになる事が多いんです。
水槽の水漏れが原因で、自動給水が延々と給水し続けて比重低下によるサンゴ全滅ってのも有ります。
損害金額数十万円〜数百万円かかるぐらいなら、最初から自動給水にはお金かけておけば・・と思う次第です。

でですね。
安全第一を目標とするうちの水槽ですから、念には念を入れて二十三重の安全対策を施します。

−−−自動給水用フロートスイッチ−−−
これはサンプに取り付ける自動給水用フロートスイッチです。
動きは

・LOW側とHIGH側の上下2個のフロートスイッチ使用。
 万が一LOW側のフロートスイッチに不具合が発生してもHIGH側が有るので安心。(2重の安全対策)

・自動給水は6時間おきに設定時間だけ起動させます。
 (たとえば6時間おきに3分間だけ自動給水装置ON)
 もしフロートスイッチが壊れても、一日中給水しっぱなしになる事は有りません。

・一度フロートスイッチが浮くと6時間後まで自動給水は停止。
 水面の波でフロートスイッチが上下して、電磁弁がガチャガチャ動くのを防止。

・もしHIGH側のフロートスイッチが浮くと、電磁弁をOFFし、警告音を発生させる。




−−−水替えタンク用フロートスイッチ−−−
これは水替えタンクのフロートスイッチ。
水替え用タンクもフロートスイッチで自動停止させる訳です。

・これもLOWとHIGHの2個のフロートスイッチを使います。
 万が一片方が壊れても大丈夫。

・タイマーを併用。 設定時間の間だけ電磁弁をON
 (フロートスイッチが壊れても大丈夫)

・もしHIGH側のフロートスイッチが浮くと、電磁弁をOFFし、警告音を発生させる。





フロートスイッチホルダーはyuuta氏に製作して頂きました。
フランジに穴を開けて取り付けるタイプで、フロートスイッチの高さ調整出来るのが特徴。

それにしても完成度高〜〜〜〜〜!
このまま売れますよ。これ。



前回の日誌にも書きましたが、電磁弁も3連で三重の安全対策です。
もし電磁弁で水が止まらない不具合が発生しても3個有れば安全でしょ。

1個目の電磁弁はプレフィルターの前段に入れます。
後の2個はプレフィルターの後に入れます。
これでプレフィルターからの水漏れも皆無。




これらを管理するコントローラーがこれ・・・・・・・?
    ・
    ・
    ・
    ・
失礼しました。写真間違えました。
これはmaxell氏製作の「カッチン波平」でした・・m(_ _)m



構想から半年・・・これが今回やっと完成したRO浄水器用コントローラーです。
商品名「Dani−Pure」  (綺麗なのか汚いのかわからん商品名だ・・)
これで自動給水&水替え用タンクの水位管理を行います。
他にも料理用純水精製モードなる物も備えております。

これなんとコンピューター仕掛けなんです。
RO浄水器ごときにコンピューター使う人って居ないだろうなぁ。

ボードは以前自分で設計してお蔵入りになった幻のボードで、使用したCPUはルネサス製16bitCPUH8Tiny HD3664F です。
家電製品や小型産業機器に使われる組み込みマイコン(マイクロコンピューターの略)ですね。
組込用16BitCPUとは言え、初代9801パソコンより格段に処理能力高いです。
明らかにオーバースペックだ・・・
これでRO浄水器の管理を行うなんて、自動車で家の隣の自動販売機に缶コーヒー買いに行くようなもんかも。

ちなみにOSは搭載せず、ルネサス純正C言語で組んでます。


デジタル表示器と、ボリュームはタイマー管理用です。
ボリュームが付いてアナログ的ですが、ADコンバーターでデジタル化して取り込んでいます。

もしHIGH側のフロートスイッチが浮くような事が有れば、けたたましい警告音が鳴ります。
またCPUがフリーズ状態になっても、HIGH側のフロートスイッチが浮けばCPUの状態に関係なく電磁弁を閉める構造にもなっています。
我ながら素晴らしい。




水替えタンクもキャビネットの中に有ります。
塩撹拌用パワーヘッドと、サンプへの移し替え用バスポンプは常設です。

ROOM210の時代は、水道も水替え用タンクも遠く離れた場所に有ったので水替えは大変でした。
排水はバケツに入れて遠くに有る排水溝まで運搬し・・
水替え用タンクで塩を溶かして、バケツに移して水槽まで運搬・・・(>_<)
あの当時を思い出すと今は楽だぁ〜〜〜
(かと言って水替え頻度が増えた訳でも無い)

しかし我ながら安全だぁ〜〜
・・・・と安全対策ばかり強調してまいりましたが。
実はこの水槽・・・・安全どころか非常に危険な水槽なんじゃなかろうかと思い始めました。
−−−続く−−−
12月
 5日

安全な水槽


また登場しましたこの画像。
今回は「安全な水槽」と題しまして、うちの水槽の安全対策をまとめてみました。


まずはうちの水槽の名物「水槽トレイ」です。
漏れても安心!源さん大喜び。 漏れてトレイに溜まった海水はホースでベランダに排出される訳です。
(洗濯機の下に敷くやつと一緒)
12mmのコンパネで製作していますので、床への負担も軽減しています。


メインポンプのストレーナー
メインポンプに貝が詰まってメインポンプ停止した水槽を何度も見てきましたから・・・
特に巻き貝やヤドカリの居るサンゴ水槽では必需品です。


停電時用エアーポンプ。
停電になるとエアーポンプが自動的に起動します。
長時間停電になると酸欠になりますもんね。
高水温で微生物や藻類が死ぬと、さらに酸素が必要になります。


小技。
見えにくいですけど、水槽下のコンセントにカバーを付けてます。
ここに海水がかかってショートしたらしゃれになりませんものね。



コンセントを延長してる所は、接合面にビニールテープを巻いて、さらにビニール袋を巻いて防水しています。

大電流が流れるプラグが汚れていると、接触抵抗が増加して発熱してしまいますので、プラグは綺麗に磨いて接点復活材を塗布しています。

他には・・
3カ所のコンセントから水槽に電力を供給し、一カ所のコンセントに流れる電流を分散しています。
特にヒーター、メインポンプ、クーラーは水槽とは別系列のブレーカーで引いていますので、水槽周りの漏電か何かでブレーカー落ちても大丈夫。
(パワーヘッドやヒーターのケーブルが劣化してひびが入りショートした事例があります)

ヒーターはサンプとメイン水槽に1本づつ入れてます。
コントローラーは別々。
もしヒーター又はコントローラーが1本駄目になってももう1本有ると大丈夫。
冬場、もしメインポンプが停止してもメイン水槽のヒーターが効いて大丈夫。

あとは・・・昨日の日誌に書いたフロートスイッチ2重+タイマー+3連電磁弁かな。

と、安全第一をうたって組み上げた水槽ではありますが・・・・つづく。
12月
 6日

危険な水槽


・・・・・・・・(・o・) ???



・・・・(・ω・`)・



床と壁に隙間・・・・・・


\(>o<)/ギャーッ!


以前から床に違和感を感じてたんだけど・・・・・やっぱ沈んでますねこの床。(-_-;)
どうみても・・・・・・・・・
どうしよどうしよ。困った困った・・・・・・・(;_; )オロオロ ( ;_;)オロオロ

元々アパートを選ぶにあたって床の丈夫な鉄筋コンクリートのアパートしか眼中に無かったんです。
ところが、このアパートは軽量鉄骨にしては床が非常に頑丈?で、歩いても振動を感じないし、家賃激安だったので決めたんです。
世の中には軽量鉄骨アパートの二階に1200水槽置いてる有名アクアリストも居るし・・・
やっぱ所詮軽量鉄骨だったのかなぁ。

ただし床が曲がったのか、クッション材が凹んだのかは不明。
どちらにしろかなりの厚さのクッション材が入ってるもよう。
ちなみに占有面積約0.95mu
総重量約450Kg (水替えタンク満水時は約500Kg)

で、どうするべ。。。
いきなり床が抜けるような事は無いでしょうけど、非常に精神的に良くない。

水位をもう10cm程度下げて水槽ダイエット? でも2重管をどうやって切るべ???
しかもフロー管は接着してるし・・・横からホルソーで穴開けるか?

小分け水槽撤去? せっかく設置したのに・・
オニダルマなんて誰も里子に貰ってくれそうにないし・・

水替えタンクをキャビから出す? でも滅多に水が入らないし、他に置き場所無し。

保険入るのが先だな。こりゃ。
12月
 7日

危険な自動給水装置

今日は東京出張だったので、仕事終わってからナチュラルへ行ってきました。
欲しい生体も有ったんですけど、持ち帰るのが大変だったので試薬だけ買って帰りました。
ま、どうせ来週も東京だし・・・

で、家に帰ってきたら

\(>o<)/ギャーッ!
み・・・・水漏れしてる!!
何故何故??何処から漏れた???
とりあえず荷物を置いて、とにかく雑巾で拭いて絞って・・・

漏れてた量は1〜2Lぐらいでしたので、下の階への漏れは無かったみたいです。
こういう時はフローリングっぽいビニール製の床が良いですね。
水槽部屋には最適な床材だと思います。

さてさていったい何処から漏れたのでしょう。
こりゃ・・・水槽からじゃ無いな。
どうもRO浄水器の周りから??


何と何と浄水器のハードチューブがパックリ割れてる!!!!!
たぶんこれ、ここで切断しようとカッターで傷を入れてやめた「ためらい傷」かな??
まともな状態でしたらこんな事になるはずはありません。
なにぶんにも古いチューブを再利用した物なので詳しい事わからず。
とりあえず新品チューブに交換しておきました。

しかしまぁ、あれだけ安全をうたってた浄水器が・・・(>_<)
完璧に想定外の出来事です。
でもこれだけパックリ割れて被害が殆ど無かったのは、浄水器を流し台の上に置いていた事と、6時間に3分だけ電磁弁を開いていたからでしょう。
割れてた場所がプレフィルターの後ろですから、プレフィルターの前後に電磁弁をつけてたのも良かったんでしょう。
ま、安全対策が効いたと言う事で。

今日の教訓:
古いハードチューブは使うな。
ハードチューブに傷を付けるな。

12月
 9日

広島プチスイハイ


山口からK氏一家がいらっしゃると言う事で、急遽広島プチスイハイを行いました。
まずスイハイ一件目はなぶ邸

K氏は家の新築に伴い新しく水槽を立ち上げると言う事で、主に水槽の配管や機材などをチェックされてました。




水槽全景
久々に見るなぶ水槽です。
なんか凄い密度・・・・(-_-;)
1200水槽ってこんなに狭かったっけ??




これだけ密度が高くなると調子悪くなるもんですけど、この水槽のサンゴは調子まぁまぁ良さそう。
不思議だ・・・
小型の魚が4匹しか入ってないのが良いのか?


この水槽の主。
キャンディバスレットです。
うちのより小さい〜〜
結構人なつっこい個体です。


スイハイ2件目はasm邸
K氏が立ち上げ予定の水槽と、サイズや機器類が一緒なのでここも色々チェックされてました。
ちなみにこの水槽は
・水槽サイズ900×600×600(プレコ)
・スキマー バレット3
・照明 MT−250 2灯 + MT−150 1灯
・クーラー KDA−500
・リアクター ミニカル・・・みたいなやつ??

ほぼK氏の構想スペックと一緒。



実はこの水槽、今年2回も崩壊致しまして・・・・(詳しくはasm氏のブログを)
あれからリセットした訳ですが、今は調子良さそう。
グリセアコモンなんぞは驚異の成長しています。
ただ色は・・・・うちと似たような感じ(>_<)



シマにクイーンに、レスプレ。
レスプレはレスプレでも、これはハワイアンレスプレですよ!
でも家族にはアフリカンです(値段バレないように)
見た目もアフリカンの方が・・・



パープルファイヤーのペア。
綺麗だ。



某ショップに居たバンド乱れのキャンディバスレットがこんな所に来てました。
ちょっとシャイな個体なのでうまく写真撮れませんでしたが・・
ちなみに家族にはスイスガードと言う事で購入だとか(>_<)

しかし・・・おいおい・・・広島じゃキャンディが普通種なのか???
ワシが飼うのはわかるよ。家族も家も無い訳だから・・・
この二人は家も家族も有る普通のサラリーマンだよ! どうなってんの!?



3件目はうちの水槽。
とりあえずうちのキャンディでも載せておきます。

今回は時間が無かったので2号線沿線限定のスイハイになりました。
そのうちもっと大勢を集めて行いたいと思う思うのですが・・・最近広島アクアも人材が少なくなる一方。
新しい人にどんどん出てきて貰わないと。


12月
 11日

床の具合

問題になってる床の具合を詳しく調べてみました。

まず水槽右横。
床の傾斜をグラフで書いてみましたがわかるかな・・・?

水槽の下は水平なんだけど、水槽を通り過ぎたあたりで一旦凹んで、そこから再び立ち上がってます。
何でだろ??


黒い板を床に置いて、裏側から照明を当ててみました。
矢印の下が一番下がってる場所で、裏側の光が透けて見えてます。


ん〜〜最大5mmぐらい下がってるかな??


次は水槽正面から。
水色の線の下に「梁」が有るみたいで、一番盛り上がっています。
梁の位置から右にどんどん下がって行き、水槽の下あたりでまた水平に戻っています。
結局水槽は水平のままです。


また黒い板を置いて裏から光を当ててみます。
水槽の下あたりず〜っと隙間が見えます。


やっぱ5mmぐらい下がってるかな??


水槽が有る場所とは全然別の位置の床に板を置くと・・・・ここも5mmぐらい下がってる。(#/__)/ドテ
安アパートの床ってこんな物??


ドアの近くに水平器置いても・・・


すんげ〜傾いてる。(#/__)/ドテ

結局、元々デコボコの床なんですけど、水槽の下は後から沈んだような気がするなぁ。
水槽揺らしてもまったく揺れないし、結構しっかりしてる気はするんだけど・・・
でもまぁダイエットする事に致します。


その後

上の記事を書いた後、水槽部屋の隣にある和室の畳をめくってみました。
するとコンクリートパネル!???

畳の表面と、水槽部屋のフローリングの表面の高さがほぼ一緒と言う事は・・・・
畳と同じぐらいの厚さの吸音材がフローリングの下に入ってると言う事?
やっぱその吸音材?が凹んだのかな?

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