アクア放浪記

アクア放浪記2009年1月

1月
6日

オゾナイザー設置

今更ですが、あけすぎましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

今年一発目のネタはオゾナイザーを設置した事です。
とは言え、実はすでに1ヶ月前に設置してるんですよね・・・遅いよ〜
しかぁ〜も、設置しようと思ったのが昨年の9月頃だから何もかも遅すぎ!


これがオゾナイザーです。
以前の水槽に付けてた自作オゾナイザーを引っぱりだして来ました。
排出側のシリコンチューブが変色してるのがオゾンの証で御座います。

水槽の調子が落ちてからトロロ藻が繁殖し始めたのですが、藻類から生成されるフミン酸などが気になるのでオゾナイザーで分解してやる事にしました。
水質が悪いので海水中の菌濃度が上昇する事や、藻の胞子対策でも有ります。

殺菌灯もQL-25が2台スタンバイしてるんですけど、置き場所が無いので設置が簡単で場所を取らないオゾナイザーにしました。

ちなみに湿気の多い空気をオゾナイザーに通すと電極の寿命が短くなりますので、手前の100均湿気取りを通して乾いた空気を送ります。

実は9月に一度設置したのですが、電極に寿命が来ていて殆どオゾンが出ませんでした。
それで若松通商で交換用電極を買ったのですが、なんとこのオゾナイザーには合わなくて使えませんでした。
電極5個も買ったのに使えない・・・・(T_T)
ここの電極(オゾン発生素子)買いました
並べて記載してあるので、49040004はオゾン発生ユニットの交換用かと思いますよね・・・がっかり。


結局オゾン発生ユニットごと買い換えました。
まぁそんなに高価な物じゃ無いので良いのですが・・
次回は電極の再生なんぞトライしてみるつもりです。


オゾナイザーを付けた結果は・・・・かなり良いです。
以前付けた時は効いてるのか効いてないのかわかりませんでしたが、今回は水槽状況が悪かった為か結構効果有りました。

まず藻類の増殖スピードが遅くなりました。(ほかの要因が有るのかもしれませんが)
サンゴの調子も上がった感じ。(ほかの要因が有るのかもしれませんが)

でもスキマーの泡立ちが悪くなって汚水が取れにくくなりましたのがマイナスポイント。こりゃいけません。

オゾナイザーとスキマーの関係は昔から二つの説が有ります。
一つは
オゾナイザーを設置すると、スキマーで取る前にタンパク質をオゾンで分解してしまうので、スキマー能力が低下する説。
二つ目は
スキマーの泡はマイナスの電荷を帯びているのでプラス電荷の有機物が取れるのですが、オゾンを投入する事でマイナス電荷の有機物も取れるようになりスキミング能力向上の説。

うちは前者かなぁ・・・?
以前のハイパワースキマー(HSA-500)ではこんな差が出なかったので、やっぱスキマーにもよるのかもしれません。

1月
7日

餌付いたど〜!


何も食べてくれず、もう駄目かと思ってたオニハタですが、いきなりクリル爆食い状態になりました! \(^o^)/ワーイ

何をしたのかって?いや何も・・・腹減り過ぎ?
クリル浮かべても見向きもしなかったのですが、与えたはずのクリルがいつの間にか無くなってたのです。
食べるようになったのかなと思ってクリル与えても見向きもせず・・・・
気のせいかと眺めていたら、浮いてたクリルが壁掛けフィルターからの落下水に巻き込まれて沈んだ瞬間にオニハタがパクリ!
な〜るほど。ようするに動いていないと食べない訳ですね。


コツがわかればもう大丈夫。
壁掛けフィルターの下にクリルを放ると生きてるように見える訳ですね。


もう一匹心配なやつがここに。
最初は超臆病で、餌やり時間になっても絶対に出てこなかったヒフキアイゴですが、今じゃシュアー爆食いで、しかもかなり図々しい性格になってきました。
相変わらずトロロ藻は食べてくれませんが、紅藻は完璧食べてくれました。
あ〜良かった良かった。


1月
12日

浄水器のフィルター交換

浄水器のフィルターを交換しないと・・・・と思い始めてはや1年。
今のフィルターはもう2年以上使ってますのでそろそろ限界です。
久々にRO水の導電率を測定してみると・・・・10μS/cm! (古い測定器なので現行のSi系単位と違います)
かなり導電率が高いです。
水槽水を測定してみると・・ほぼ同じ10μS/cm (つうか、やけに綺麗な水道水だ)
ようするにROフィルターとしての機能がゼロになっています。 トホホ・・・
これが苔の原因だったのかもしれません。

こりゃイカン!って事で、重い腰をあげて急遽ROメンブレンとプレフィルターを交換しました。
ちなみにDIフィルターは「いらんだろ」と思い撤去してます。

交換用フィルターは2年近く前に買ってたんですけどね。。
腰は重いし、「大丈夫だろう」ってのが有りましてこんなに放置してました。
アクアも長くやってるとこんなもんです。(>_<)

以前のROOM210時代は水圧が極めて低かったせいか、3〜4年使っても導電率は悪くなるどころか逆に良くなっていましたので、今回も大丈夫だろうと思っていました。(たぶん程よく目詰まりしてたのでしょう)
今のアパートに移ってから、水圧が結構高いので1:1でバンバン出してたらやっぱり寿命短かったですね・・・



1月
14日

水槽の様子


ネタが無いので今月の水槽の様子なんぞ。
先月、あれだけ有ったトロロ藻も徹底的な取り除き作戦で見事殆ど無くなりました!
ライブロックに生えてたやつも奥の一部残しただけでほぼ綺麗。
新たに生えてくる勢いもなさそうなので、もうちょいで勝利宣言かな?
水質的に何も変わった事が無いのが良くわからない所。
オゾナイザーが効いたのかな????

ミドリイシの調子は完全復活組と調子落ちたまんま組の2通りに分かれています。



先月は調子悪いミドリイシを載せたので、今回はいけてるミドリイシをば紹介します。
これは一昨年買った深場物ですが、置き場所が無いので枝打ちして小さい枝をライブロックに接着し、本体は里子に出したあのやつです
ゆっくりですが成長して色も良い感じ。
こんな暗い照明でも色が揚がるミドリイシが有るもんですね。




遠目に見るとヒメマツに見えるKPP氏から頂いたスギ。
去年は水槽の調子とともに瀕死状態になってたのですが、今は元通りに戻って元気に成長してます。
メタハラの直射日光?が当たってる部分しか色が揚がらない効率悪い1本です。

やっぱ光量の必然性を感じて来ましたので、1ヶ月前からメタハラ照射時間を1灯6時間に伸ばしました。
4個のメタハラを6時間づつシフトさせて10時間点灯してます。
寒い冬場限定ですので、初夏には元に戻す予定です。
(夏場4灯同時点灯させるとクーラーが持たないので・・)



これもKPP邸から持ち帰った1本。
KPP邸では全身紺色でしたけど、うちではホワイトボディに先だけパープルになり全く違う物になりました。
これはこれで結構すきだけど・・・・

これも瀕死の状態でしたが、今じゃTURBOが付いたように成長しはじめました。




うちのSPSではブルーのスギと並んで最古参のハナヤサイです。
成長が早いので、何度も枝打ちをしながらかれこれ8年居ます。

これも一時は瀕死でしたが、何とか持ち直しました。
そんなに綺麗なサンゴでは有りませんが、長年うちに居るので何とか長生きさせてやりたいです。




これはボーンミドリイシ。
こいつも瀕死でしたが、今でも回復せず瀕死状態のまま半年経ちました。
ただ成長してる先っぽだけは元気なんですよね。
不思議だ。

全体的に調子が上がるタイプのミドリイシも居れば、こいつのように調子落ちた所はそのままで、新たに成長した部分だけ調子良いタイプが居ます。
不思議だ・・



1月
21日

色温度変換フィルター

ネタが無いのでカメラネタでも。

うちの携帯電話のショボカメラで撮ってみますた。
性能の良いデジカメでしたらホワイトバランスという機能が働いてこんなに真っ青にはなりません。

携帯電話のカメラもホワイトバランスは働いているのですが、イメージセンサの性能が悪いのでホワイトバランスの効き幅が狭くてこんな真っ青になるんです・・

しかも少々露出オーバーで、部分的にハレーション起こしています。


そこでオレンジ色の透明フィルムを用意します。
これをレンズの前に付けて同じように撮影すると・・・


を〜〜〜〜見た目の色に近い!
おかげさまで下のテーブルの状態が悪いのがバレバレ。

実は銀塩フィルムカメラの時代は、デジカメのようなホワイトバランス機能が付いていませんでしたので、レンズの前に「色温度変換フィルター」と言うフィルターを装着して青みの強い水槽を撮影していました。
メーカーサイトはここ
こんなのも有ります

専用のフィルターで無くても同じようなオレンジ色のフィルムが有れば実験してみて下さい。



こんな真っ青が・・・


こんな感じに。
ん〜〜良い感じ。

フィルムカメラ用のフィルターですけど、こういう特殊な環境下ではデジカメにも有効です。


1月
22日

白濁来た〜〜!

残業終えてアパートに帰ると・・・・ん?生臭い!

なんじゃこりゃぁ〜〜!
す・凄い白濁。

魚点呼! 全員無事確認!
呼吸正常。 その他魚の異常なし!
メインポンプ! 正常
水温 正常!
最低、最高水温 正常!
ニセクロナマコ! 生存!(過去にこんな事も
海藻 溶けてなぁ〜い。 正常!
海水の比重 正常。
その他異常・・・・見あたらず。

いったい何だろう?
たぶん誰か放精したな?
放精と言えばウニやゴカイ類か・・・・? 大きなウニは居ないし・・・なんだろ?

ウスコモンがこんな色になってるし・・・(>_<)


これが元の色。
トホホホホホホ〜〜〜


コハナガタはこんなに小さくなって・・・・
後ろのウミアザミもぐったりしてます。




元のコハナガタ。
直径が1/3ぐらいになってるし・・


コエダナガレハナもあり得ないサイズに縮んでるし・・・

とにかくSPSは全くポリプ見えない状態で、色はどれも悲惨な状態になってます。
うちの自慢のスーパーブルーのスギも限りなく白に近い水色になってるし・
せっかく調子上昇中だったのに・・凹むなぁ・・・


帰りが遅かったので、大量換水は無理だし・・・・
とりあえず対策は
 ・ココナッツ・カーボン投入。
 ・サンプに海水入れて水位を上げて、スキマーをオーバースキム状態に。
 ・照明はすべて消灯。(このような状態ではメタハラの光に耐えられません)

写真のポリバケツは臨時汚水受けであります。



なんか赤に近いゴミみたいな物が大量に取れてます。
何だろ???


出るわ出るわ・・・・

とりあえずこれで様子を見る事に。
後は祈るだけ(-人-;)
トホホホホホホホ

1月
23日

白濁その後

会社から帰って祈りながらドアを開けると・・・・

白濁も臭いもかなり減っています。
スキマーが吐き出した汚水は約7L。 久々に働いてくれました。




しかぁ〜し良く見るとかなり状況が悪くなっています。
アイスブルーで綺麗・・・とか言ってる場合じゃ有りません。



拡大して見るとこんな感じ。
人はこれを白化と呼びます。(T_T)

今まで8年間、どんな病気にも耐えてきたブルーのトゲスギですが、こんな事で駄目になるなんて・・・号泣
8年ですよ8年!



これも元々スーパーブルーなんですけど・・・・


拡大するとこんな・・・・
これも白化と呼びます。(>_<)

RTNなど感染症の白化と違って共肉が少しへばりついてます。
(RTNだとペロンとめくれて完全真っ白になります)


大きく育てたテーブルが・・・・


拡大。
これも白化・・・・トホホホホホホ


サンゴって死ぬ直前が一番綺麗だったりします。


拡大。
共肉返せ〜〜〜〜〜〜(>_<)


結局何が起こったのか?
放精だと思っていたのですが、これだけのサンゴを駄目にするほどの放精が有るだろうか・・?
ではいったい何?????
前の晩は何も変わった事は無かったのに・・・

前の晩にやった事は・・・・ちょい前にROWA・PHOS入れたので赤錆が水面に浮いていたんですよ。
その赤錆を取る為にキッチンペーパーを水面に浮かべて吸着させたぐらい。
キッチンペーパー・・・・・そういえば100均のキッチンペーパー。
失敗した釘も100均だったような・・・
まさか・・・・??

今回の反省点は、毒性の無い放精だと思っていたので甘く見ていた事です。
まさかこれほどの被害が有るとは思いませんでした。
徹夜してでも大量水替えしておきゃ良かった。

とりあえず今日は約100L換水。
この半年間、色々有るなぁ。
「ネタがない」と言ったのが悪かったのか・・?
調子良いミドリイシなんて載せたのが悪かったのか・・

1月
25日

そして半崩壊・・・


こんな時に限って週末は留守してたんですよね。
帰ってから祈るような思いで水槽見ると・・・ミドリイシほぼ全滅(>_<)
SPSでもコモン、ハナヤサイ、ショウガは何とか大丈夫そうです。
LPSやソフトコーラルもダメージを受けていますが、こちらは何とかなりそう。
魚はこんな状態でも餌クレクレですので、全く影響無さそうです。

結局、スーリンも仰ってますが放精が原因では無い気がします。
(放精ぐらいではそんなに影響無し)
では何でしょう??
今回の騒動をまとめると
11月頃オゾナイザー設置
12月頃、リン酸吸着剤をアルミ系からROWA PHOSに切り替え
調子上昇
赤錆の粉が水面に浮く
キッチンペーパーを20枚程度水面に浮かべて錆を取る
次の日見たら白濁。
放精だと思い、スキマーをオーバースキムさせて様子見
ミドリイシ白化・・・
栄養塩でミドリイシが急に全滅する事は無いでしょうし・・・
(アンモニアや亜硝酸なら魚が先に駄目になる。硝酸塩やリン酸ならもう少しジワジワ来る)
RTNなどの病気とは白化の仕方が全く違うし、RTNならソフトコーラルやLPSには全く影響無いはず。。
何でしょう・・・? いろんな調子のミドリイシが居ましたが、絶好調からいきなり白化するなんて。

こう見るとやっぱキッチンペーパーが怪しい。
他に全く思い当たるフシも有りません。

油膜取りの為にキッチンペーパーを浮かべる技は魚水槽時代に良くやってたので、全く警戒心なしに浮かべてしまったのですが、何かサンゴに悪い物質が含まれて居たのかもしれません。
魚には影響無いので有毒物質では無く、あくまでサンゴだけに影響する物質だと思います。
漂白剤でミドリイシが漂白されたとか・・・(T_T)

もしくは掲示板でKAZさんが仰っていたROWA PHOSとオゾナイザーの併用が原因かもしれません。
以下KAZさんの説(掲示板より引用)
「主成分の鉄化合物と一緒にに含まれる不純物がオゾンで遊離したとか?
それが、結構毒性の高い物質であったりして。。。」
とりあえず今はROWA PHOSを取り出しました。
オゾナイザーは溶存酸素濃度を上げる為に設置したままです。(大量の有機物を早く硝化して貰わないと・・)

オゾンがメイン水槽に漏れた?
オゾンがメイン水槽に入るとマズそうですけど、ミドリイシだけに影響するのかは不明です。

あとは・・
アパートの下の階の人がバルサン炊いて、それをスキマーが吸い込んで・・・(スキマーの吸入口が屋外に有るので)
有るかもねぇ。

てな具合で御座います。
何か他に思い当たる事は有りますか?皆さん。 情報お待ちしております。
1月
27日

真犯人登場か?

先ほど水槽機材の総点検を行ったところ、スキマーのエア吸入ホースが青い!なんじゃこりゃ?

スキマーのエアー吸入ホースの先にこんな真鍮製三つ叉を付けています。
ここで外気とオゾンをミックスさせてスキマーに送るパーツなんですが、樹脂製が無かったのでとりあえず真鍮製を付けて、そのうちテフロン製か何かに交換しようと思いながら綺麗に忘れてました。
(ちなみにプラスチック製にオゾンを通すとボロボロに分解されます。経験者談)

しかしこの色は見覚えが有る。
ま・・・・・まさか


り・・・・・硫酸銅????
オゾンと真鍮で硫酸銅出来るの???
このパーツからスキマーまでは10cm程度しか無いので、たぶん海水に入ってますこれ。

早速詳しい人に聞いたところ、これは硫酸銅では無く、「緑青」と呼ばれるオゾンと真鍮を使うと普通に出る無害な物らしいです。
でも一部銅イオンとして海水に混入した疑いも有りますが・・・・
またもや迷宮
1月
30日

その後・・

掲示板では皆様からいろんな情報頂きまして感謝しております。有り難う御座いました。<(_ _)>
キッチンペーパー説や、アパートの隣のバルサン説も有りますが、結局青緑が一番怪しいと言う事で話が落ち着きました。
(先月お隣さんが引っ越しして出て行ったので、ハウスクリーニングの人がバルサン炊いた可能性あり。スキマーの吸入口が屋外に出してるのでもしや??)

人には無害と言われています緑青ですが、さすがにサンゴにとっては有害みたいです。
ただし少量の緑青でサンゴがすべて死ぬかと言うとそうでもなく、サンゴの種類によって耐性にかなり差が有るみたいです。
ミドリイシ類はほぼ全滅ですが、ハナヤサイ、ショウガ系は瀕死状態。LPSやソフトは何とか大丈夫かな??と言った感じです。
詳しい被害については後日書きます。

ただ、青緑説で一番不思議なのはなぜ突然来たのか??と言う事です。
でもスキマーの吸入口の所まで青色だったので、たぶん水槽に入ってます。
少量なら問題無いんでしょうけど、内径12mmホースの中に結構な青緑が有りましたから・・・


とりあえず瀕死のサンゴを救いましょう。
重金属を無害に・・と言うとテトラのアクアセイフ。
実はアクアセイフ買うのは10年ぶりぐらいかな?入れるとスキマーが噴火するのでそれ以来全く使ってませんでした。

水槽に丸ごと1本(100ml)入れると泡が出るわ出るわ・・・・スキマーの変な所から泡が出てます。
結局15Lぐらい出たかな??
薄いけど結構臭いのが大量に取れました。
重金属のマスキングだけでなく、汚れを大量に取りたい時には良い方法ですね。喉に指突っ込んでゲロ吐いてるみたいな感じですけど。


ROWA PHOSが影響してると思われる鉄粉の膜も気になります。
自分だけ????

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