アクア放浪記

アクア放浪記2010年6月

6月
2日

昔話 その5

ネットデビュー
前回書きましたが、初めてネットに参加したのはqnqnの掲示板でした。
さてさてハンドルネームどうするべ??
絶対人とカブらなくて、強烈な印象の残る名前が良いな。
良いハンドルネームが思いつかないので、ついつい普段から仲間に呼ばれてた「だにだに」で書き込んだのでありました。

だにだに」の由来は、元々名字が「谷本」なので「たにやん」と呼ばれていたんですが、それがいつの間にか濁って「だにやん」と呼ばれるようになったのです。
だにやん」って呼び名は汚いのでやめて!と言うと、もちょい可愛いくなって「だにだに」と呼ばれるようになった訳です。
しばらくはその「だにだに」で掲示板に書き込んでいたのですが、呼びにくいので「だにやん」と呼ばれるようになり、現在の「だに」となった訳です。

しかしハンドルネーム「だに」ですよ! だに! 
軽い気持ちで書き込んだのでは有りますが、その後ホームページを持って10年以上こんなハンドルネーム使う事になろうとは・・・・・・(>_<)
まぁ慣れましたけどね。

ホームページ立ち上げ
さてさていろんな人のホームページに遊びに行ってると自分のホームページも持ちたくなるもんです。
目立ってやろうとかと言うより、名刺代わりに必要だと考えていました。

2000年の中旬、まずは日誌からスタート。(公開はその後、全体ができてからでした)
アクアだけではネタが続く自信が無いので、アウトドアコンテンツや、スキー、変な飲み物コーナーなどいろんなコンテンツを用意しました。
なんとスキー日誌みたいなのも有りました。
コンテンツがまとまって最後に残ったのがトップのデザインとホームページのタイトルです。

タイトルがまた良い物浮かばない。
考えてる時にバックで流れていたのがラリーカールトンの「ROOM335
うちの部屋は210号室だったよなぁ・・・・んじゃ「ROOM210」にしよう!!・・・・超安易でした。
まさかこんな安易なホームページが10年以上続くとは・・・・・(号泣)
せめて「ROOM35」 → (サンゴの部屋)が良かったなぁと大後悔したのでありました。

他のコンテンツには結構時間かけた割に、トップのデザインはあっという間に出来上がりました。

超手抜きなトップのデザインであります。
まぁハンドルネームやタイトルとは違って、トップは何度でもデザインを替える事が出来るのが良いですね。


2代目トップ(2001年)
あまりにも初代が手抜きでしたので作り替えました。
アクアとスキーのホームページを表現する為に、海の中でスキーのエアーをやってる写真を入れてみました。(安易)



3代目トップ(2002年)
初期のうちのトップと言えばこれを思い出す人も多いでしょう。
結構長く使ってました。
今でもここに残骸が有りますが・・



2005年頃は世の中blog全盛になりましたので、流れには逆らえずブログ(ROOM210−付録)を開設。
でもこのblogはアクア以外のネタ限定で、アクアネタは相変わらず「アクア放浪記」で続きました。
現在開店休業中で有りますが・・・・・


4代目トップ。(2005年)
このトップも、もう5年になるのかぁ・・・・・

トップの新装開店と共に、「ナチュラルシステム入門」のコンテンツを作りました。
当時ベルリンシステム創世記の先輩ホームページがどんどん店じまいをされ、ナチュラル入門書的なサイトが姿を消しました。
またナチュラルシステムの詳しい事を書かれた本などまだ有りませんでしたので、「ナチュラル入門書を残そう」との思いでコンテンツを作った次第で御座います。

もう一つの理由は、一般的に「ナチュラルシステム=お金がかかる+難しい」と思われてたからでした。
いやいや違います。ミドリイシを沢山飼って色揚げしようと思えばどんなシステムでもお金がかかる訳ですよ。
生体選べば結構安く飼育出来るって事を言いたくて「ロースペック・ナチュラルシステム」ってのに拘ってみた訳です。
ZEOvit=高い&難しい・・・・と似てますね。時代は繰り返す。
確かにZEOvitのランニングコストはかかりますけど、水替えだけでZEOvit並に低栄養塩にしようと思うと塩代クソかかるかも。

てな事で10年経ちました。
「ナチュラルシステム入門」もだけど、全体的にかなぁ〜り記事が老朽化しております。(>_<)
仕事も慢性的に忙しく、全体的に見直す暇も気力も有りません。
そろそろなのかなぁ・・・・ま、もう少し置いておきます。
こんなサイトでは有りますが、これからも宜しくお願い致します。

昔話シリーズはこれで終わり。
次回昔話は20周年で・・・・・無理。

6月
13日 

昔話 その6 アンコール編

え〜〜つっち殿から自作昔話書けと言うリクエストが有りまして。。ちょいと書いてみようかなと。

わたくしかつては「自作系アクアリスト」とか言われておりましたが今では・・・・・・(´-ω-`)シャボーン
自作は大好きなんですけど、暇が無くては何も出来ないのがこの趣味の辛い所です。(>_<)

自作と言うと「お金無いから作る」と思われがちですが、実際は・・・・その通りです。(^_^;)
でも自作好きな人の殆どは楽しみながら作ってると思いますよ。
自分の作った物がうまく動くと嬉しいもんです。しかも自分独自の物だったりすると嬉しさ倍増ですよ。
自作の楽しみを知る人は、一つの趣味で2度美味しい訳ですから器用貧乏な人には「自作」をお勧めします。
自作のメリットは
 ・自分で作ると安くあがる。
 ・うまく動くと嬉しい!
 ・作ってみると色々わかる事も多い。勉強になりますよ〜
 ・市販品に無い規格の物が作れる。

自作のデメリットは
 ・不要になってもヤフオクで売れない
 ・暇が必要。
 ・意外と工具にお金がかかる。
 ・失敗作はいつもの事
 ・ネットに自作記事書いてると、メーカーの人に睨まれます。トホホ

ど〜です!ウエルカム自作ワールド!
んなもん、ヤフオクで中古買った方が売るときも適度な価格で売れるし失敗がない! なんて事ぐらいわかってますよ。

昔話
てな事で昔話に戻ります。
古くからナチュラルシステムを立ち上げてる人には自作派が多いと言われていました。
すでに器具類が充実していた通常濾過システムに比べ、ナチュラルシステムの器具はまだまだ輸入品がメインで種類も少なく高価だったのが理由だったと思われます。

ネット上で紹介された自作のはしりは松本氏のリアクターあたりからでした。
このリアクターはエイちゃんに引き継がれ、当時多くのアクアリストが真似て作ってました。
リアクターは適当に作っても失敗が少ないので、自作にはピッタリだったのでしょうね。

で、うちのホームページを立ち上げるに伴い、何か特徴を持たせたい。
でも水槽はショボいし、飼育ノウハウも皆無。
何か目玉になる物は無いのか・・・・そうだ自作だ!
と言う事で、無理矢理「自作」を売りにしたホームページを作ったのでありました。
ですから初期の作品には蛍光灯インバーター化とか、水槽コントローラーとか、ペットボトルスキマーとか,無理矢理ネタにしたしょうもない作品が多いのです。

失敗作
中でも失敗作は水槽用ハロゲン照明ペルチェ式クーラーですね。
ハロゲン照明は真っ黄色の光に水温急上昇で使えたもんじゃありません。
ブルーのフィルムで色補正すると色はまぁまぁになるが、蛍光灯より暗くなる。
ほんと全然駄目駄目の失敗作でした。
ペルチェクーラーもお金を結構かけた割にあまり能力も無く、電気大食いに見た目最悪・・・・
いやいや良い勉強をさせて頂きました。
ただし小型水槽用にはペルチェは最適だと思います。

メタハラ
自分で言うのもなんですが、一番反響が有ったのがメタハラ自作です。
初期の物はメーカー製の新品パーツを集めて作っただけの物ですので自作と言うには・・???な物でした。
球もアクア用が使えなかったのでイマイチでした。
元々アクア用メタハラが販売されていない時代は皆さん仕方なしに一般用メタハラのパーツを集めて作ってましたから時代に逆行してただけなんですね・・・(T_T)

その後はいろんな物を利用して灯具を作っていたのですが、これが危険危険・・・
そのうちヤフオクでアクア用の球が使える一般用灯具や安定器が安価で手に入るようになり、作るよりこっちの方が性能的にも見た目的にも良いと言うことになり一般的になりました。
USHIOの灯具にSCの球を入れて使ったのは自分が最初だと思います。たぶん・・
おかげさまでメタハラ安定器や灯具の落札価格が急騰したり、メーカーやショップの方から睨まれたり・・・ゴメンなさい。
現在はメタハラの新品価格もかなぁ〜り下がり、中古価格も安くなり自作の出番も無くなったのが悲しい所。
あれだけ色々自作した人間が、今じゃアクア用市販品に落ち着いていると言うのも・・・

LED
最初にLED照明を作ったのは2003年でした。
当時LED素子は非常〜に高価で、アクア用LEDなんて商品はまだ有りませんでした。
たとえ商品化されていても価格的メリットは全く無かったでしょう。
それでも自作すればまぁまぁの金額に納める事が出来るので、自作する人がちらほらいらっしゃいましたが、素子1個あたりのパワーは少なく、ムーンライトとしての用途程度でした。
その後ハイパワーLEDが発売されましたが、これまた超高価で実用的な価格になるのはずいぶん時間が必要でした。

LEDが実用的になったのはここ数年ですね。
素子自体も比べものにならないぐらい安くなりましたし、中国製の格安灯具でやっと実用的な価格になりました。
自分の書いたLED自作記事を今読み返すと・・・悲しいほど老朽化しましたね。(T_T)

我ながら良くできたと思う作品
カルシウムリアクター3号機は我ながら良くできたと思います。
複雑な構造では有りますが、とりあえず大きなトラブルは無し。
調整も簡単でサイズの割には良い働きしてると思います。

自動給水装置3号機も良く働いてくれてます。
これは基板の回路もソフトもすべて自作なので結構大変でした。
でも市販品には無い機能を盛り込んでいますので、今じゃ手放せない一品です。

水槽用トレイもお気に入り。
このトレイのおかげで水漏れ起こした時、下の階の人に迷惑かけずに済みました。
トレイが無かったらと思うと・・・・怖

最高傑作品
なんと言ってもプロテインスキマー「女王様」でしょう。

あ・・・・頭痛い。

自作・・・
色々作っていると「何か作って商売したら?」と言われた事が何度か有ります。
いやいや自作は趣味でとどめているから面白いんですよ。
自分が作って売った商品が客先で不具合起こして水槽崩壊したらどうします? 火を噴いて火災になったらどうします?
どんな事が起ころうとも製造者の責任という物が付いてまわりますから・・・

自分で作ると「市販品って何であんなに高いんだろう?」と思ってしまいますが、物を作って売るって事は大変なんですよ。
製品には材料費や組み立て費用の他に、設計費、度重なる試作費用、成形やプレスの型費用(これが結構高い)、基板や銘板の版費用、PSE対応が必要な製品にはPSE取得費用、製品組み立てイニシャル費用、マニュアル作成&印刷、宣伝費用、事務所の諸経費・・・・・etc
これらのイニシャル費用は販売台数の少ないアクア用品にはドカンと大きくのしかかってきます。

何が言いたいのかと申しますと、市販品に敬意を払いながら自作しましょう。 
メーカーやショップの方も自作には大目に・・
と言う事で。。。
まぁ純粋に自作を楽しもうではありませんか。
6月
20日 

水槽の様子

いやはや仕事が忙しい。
時間的余裕はまだまだ十分有るんだけど、帰ったらバタンキュー(死語)の放心状態で日誌更新どころか・・・・
それでも何とか昔話シリーズを乗り越えたんですけど、実は水槽の方が全然駄目駄目でして。
結構良い感じで立ち上がってきたこの水槽ですが、いきなりミドリイシの調子が急降下なんですわ。(>_<)

思いあたるふしがいくらか有りまして
理由ちゃうんか1
余裕無かったので一ヶ月以上水替えしてなかった。

理由ちゃうんか2
あの小〜〜さかったサザナミヤッコが悪い子に育ちましてね。
反抗期と言うよりグレたと言いましょうか・・・
何故かキャンディバスレットだけを目の敵にしておりまして、おかげさまでキャンディが餌にありつけない状態が続いております。
何とかキャンディに餌を食べてもらいたく、通常より遙かに多い餌やりがマズかったのか・・
ZEOvitのおかげで少々餌やり増えても硝酸塩&リン酸が上昇しないので油断してたかも。

理由ちゃうんか3
Caリアクターのメディアが残り僅かになりましたので、メディアを満タンに詰めました。
そりゃそれで問題無いんですけど、問題はうちのリアクターはpHコントローラーが付いていると言うこと。
pHコントローラー付きCaリアクターの場合、たとえばメディアの量が5倍になるとCo2の添加量も自動で5倍になると言う事なんです。
よ〜するにメディア満タンにしたのは良いけれど、リアクターの設定を変更(下げなかった)しなかったのでKHが上がり過ぎたのでした。
気が付けばKHが12ぐらい??
普通のベルリンだと問題無いのですが、KHの適合範囲の狭いZEOvitでは大問題です。
炭素源投入とKHについてはスーリンが記事を書かれてますので参考に ここ

理由ちゃうんか4
単に炭素源過剰添加かな? マニュアル通りなんだけど・・・・
でも過剰だとすると、元々調子悪いはず。
ず〜っと同じ添加量だったのに急に調子悪くなったので関係ないのかな??
ま、とりあえず添加減らしてみよう。

状況
 @まず最初にミドリイシのポリプがあまり出なくなりました。
 Aせっかく上昇中だったミドリイシの色が急降下(T_T) 色が落ちて艶感も無くなり・・・
 Bあれだけ凄い成長力だった石灰藻が生えなくなって・・
 Cついにミドリイシ2個体が部分白化(>_<)
まだ全白化は有りませんが、普通に飼育してての白化は超ショックです。
症状はRTNみたいな感染症とは全く違い、リン酸濃度が高い時のようなミドリイシに覇気?がないとでも言いましょうか・・・
まるでミドリイシ初心者だった時のような状態でして(>_<)

色がおかしい・・・と思ってたら部分白化。
号泣




色が揚がってきた〜〜〜と思ってた深場が色下がり。
号泣

対策
とりあえず炭素源とミネラル系の添加を半分に。
困った時の天然海水! 日本海まで150L汲みに行ってきました。

その後
とりあえず山は越えた感じ。
まだまだ調子酷いですけど、何とか持ち直す事を祈るのみ。
とりあえず全景

6月
25日 

オニダルマオコゼ逝く・・・

お気に入りだったオニダルマが☆になりました・・・・(号泣)
約2ヶ月ぐらい前から餌を食べられなくなり、ついに・・

以前はピンセットでクリルを近づけてやれば、絶妙なタイミングでパクリと食いついていたのですが、2ヶ月ぐらい前から、餌の5cmぐらい手前からパクリと空振り?をするようになったのです。
何度餌を近づけても空振りばかりで餌を食べられません。
まさか目が見えて無いのでは??

思い当たるフシが有ります。
引っ越し後の60cm水槽に移ってから、どうも落ち着きが無かったのです。
どうもあのLEDで目をやられたのでは?
理由は
 ・LEDは超点光源なので、網膜の部分的に光が集中
 ・オニダルマオコゼは常に上を見てる。
 ・オニダルマは全く動かないので、常に網膜の同じ箇所に光が当たってる。
 ・UV−LEDなので、細胞の破壊力が強い。(UV殺菌灯みたいな感じ)
たぶん失明したのだと思われます。(T_T)

教訓
オニダルマオコゼみたいに常に上を向いて動かない魚と、UV-LED光源の組み合わせはやめといた方が宜しいです。
ちなみに普通の魚には全く影響有りません。

オニダルマ写真集(遺影)

タンクメイトのボロカサゴと手をつないで、仲良く隣の水槽の美味しそうな魚を眺める図。
「あの飴玉みたいな魚、美味しそう」


石けん置き?の上がいつもの居場所でした。
いつも同じ位置に居たので、オニダルマの場所だけ石灰藻が生えてません。



この日は仲良しのボロカサゴが遊びに来ました。


カエルアンコウがやってきた時は、得意の逆立ちを披露しました。
いったい逆立ちに何の意味が有るのやら・・・・?


石けん置きにカエルアンコウも遊びに来ました。


顔のアップ








これは目のドアップです。
目の上にケヤリみたいなのがが生えてます。(皮弁ではありません)
フサゴカイの仲間かな?


オニダルマの表面をドアップ。
細い管みたいなのはすべて多毛環虫類です。



オニダルマに角が生えた!!!
と思ったら、シッタカがお掃除中。

巻き貝が登っても動かないなんて・・・


大量水替え中。
海水抜いてオニダルマが水面から出てますが、全く気にする様子も無し。
干上がるぞ〜〜
空中でも呼吸出来るのか??


60cm水槽に引っ越ししてからは念願の砂に潜る事が出来たのに・・・・

英名(stone fish)
まんまライブロックですがな。。



ホント魚らしくない魚でした。
機会が有れば是非もう一度飼育してみたい魚です。

戻る