アクア放浪記

アクア放浪記2012年7月

7月
16日 

高知採取

今年もこの季節がやってまいりました。

高知採取ツアーです。

いつもの関西軍団+広島軍団に加えて、今年は高知のいごっそう氏、金沢のエイちゃんと賑やかなメンバーとなりました。
広島からはどんちゃんtank氏
関西からケントパパjunshin氏azuさん、Tetsuo氏りんこちゃんyasu氏ヨッシー氏

今回は捕る方では無く撮る方に重点をおきましたので、画像多め、文章手抜きでUP致します。


1日目のポイントは元々ミドリイシでいっぱいだった所なんですけど、高水温とオニヒトデと巻き貝の食害でミドリイシが全滅した場所なんです。
ミドリイシは殆ど見る事が出来ませんが、ミドリイシが無いおかげで魚の採取が容易な場所です。




SPSは全滅ですけど、LPSやソフトコーラルは健在です。
これちっちゃ~~~いクマノミ


ヒメギンポ(オス)
婚姻色ですよ!



マメスナ色々


マメスナ色々



マメスナ色々
この3種類はすぐ近くに並んでました。

イバラカンザシもそうだけど、なんで同じ種類なのにカラーバリエーション色々有るのかな?


イボヤギ綺麗!



ナンヨウイボヤギ
自然界ではミドリイシと一緒に生息してますが、水槽内では一緒に飼育するのは難しいのよね。



かつて高知の海ではそこら辺にウジャウジャ有ったハナヤサイですが、今はもう珍しくなってしまいました。


何かグレーっぽいヤッコが目の前を横切ったような???
エイブルズみたいな・・??
色は違うけどスミレみたいな模様だったような・・・?

逃げ込んだ穴の中にカメラだけ突っ込んで何枚かメクラで撮ってみました。
なぁ~~んだ。ナメラでした。(スミレとは全然違ってるし)
でも海では始めてみました。

てな事で1日目は終わり。
やっぱ秋と比べると魚が少ないですね。
チョウチョもナミチョウばかりでしたし。



夜は大宴会モードでしたけど、金曜の夜は寝ずに移動して海に入ったので、あっという間に撃沈。

二日目の朝は豪雨で目が覚めましたけど、海に入る頃には雨も上がってラッキーです。
とりあえず高知&串本での雨遭遇確率100%は継続しました。(>_<)

二日目のポイントは始めて入るミドリイシいっぱいのポイントです。
但し海が濁ってて透明度悪し。(>_<)



一面ハナガサゾーン



クシハダいっぱい。
海水が濁ってるのもありますが、この辺からカメラのハウジングに海水が入り込んでレンズが曇ってしまいました。

曇りを防止する為に入れたシリカゲルがパッキンに挟まって防水性が悪くなってしまうとは(T_T)



シコロゾーン


ひときは目立つトゲトサカ

魚はと言うと、ナミチョウの多かった1日目のポイントに対して、2日目はトノサマダイやトゲチョウが多かった気がします。
ミドリイシが多かったり少なかったり、いったい何の差なんでしょね??

てな事で採取ツアー終わり。
皆さんお世話になりました。

7月
18日 

LED照明その後

max-sが死亡したその後ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

経済的理由でこんな事になってしまいました。(号泣)
max-sの穴を埋めるのにはこれが一番安くて手っ取り早かった訳です。

中華LED 17灯
合計 約304W(実測値)
メタハラ150W 1灯の実効消費電力が安定器を含めて約165~185Wなので、メタハラ2灯より消費電力が少ないですけど、メタハラ2灯よりは断然明るいです。

こんなので大丈夫?と聞かれると自信半分、不安半分であります。
そりゃ以前90×45×45水槽にメタハラ900W点してた時代には色揚がりでは絶対かないません。
目的はひとつ「節電」だけです!
色揚げはほどほどに出来れば良いかと・・・

今までメタハラとLEDの組み合わせで2年半やってきました。
そのうちどんどんLEDの割合を増やして行った訳ですが、LEDの光しか当たらない場所もメタハラ直下も全く変わりなく飼育出来ていましたので、LEDだけでも行ける気がしてきたんです。
LEDだけで非常に綺麗なミドリイシを維持している方達もいらっしゃいます。 ここ やここ


問題はこの糞中華LED達・・・・・
この手の糞LEDばかりで飼育してた人達ってみんなメタハラに戻ってるんですよね。
そりゃ不安になりますよ。
糞LEDだけではSPSは飼えないと言われていますが、そんな常識ワシが破ってやる!!・・・・なんて野望は私にゃ一切有りません。
やばくなったらすぐSC復活させます。
まぁ駄目なら駄目で自分の目で確かめたいってのも有るんですよ。


でもこの糞LEDにも良い所は有るんですよ。
いろんな色合いのLEDを用意して、ミドリイシに最適な色の光を個別にスポットで照射出来るんです。
ついでに色々角度を付けて好きな場所に好きな角度で照射出来ます。
creeは無理ですが、普通の素子だと自分で素子交換して好きな色合いに改造も出来ます。
壊れても悲しく無いし・・・

日本でも12年ぐらい前はシステムメタハラが海外から入って来ましたが、明るさの割に灯具はでかいし球の位置が固定されるので使い勝手が悪く日本では廃れて行きました。
その代わり主流になったのが、MT-250やSCなどのスポット型で、好きなように配置出来るのと、灯具が小さく密集して並べる事が出来るので多灯に最適で主流になりました。
これが有名なジャパニーズ・スタイル・ベルリンですよね。
現在は激美な海外水槽が紹介されていますが、当時はミドリイシの色揚げに関して日本が世界を一歩リードしていた時代でもありました。

ですから自分の理想のLED照明は? と聞かれると
 ・mazzaraのブロックをもう少し小さくした感じで、もっとLEDが密集した灯具。
 ・沢山並べる事が出来る(かっこよく)
 ・角度自由自在
 ・素子の交換が簡単
 ・レンズの交換が出来る(集光と散光)
 ・KRみたいに洗練された素子
 ・安い
てな灯具出ないかなぁ・・・・
と思ったらKessil LEDってのが出るんですね! うわ・・もう少し早く出ていてくれれば。。
出たら人柱なります。

逆に嫌いな灯具は筐体がでかい割にワット数が少ない(LEDがパラパラとまばらに付いてる)タイプです。
その点、max-sは30W大玉LEDのおかげで小さい灯具に160Wも有って良い灯具でした。


エコ照明と言えば最近のT5も明るいですね!
ご近所asm氏や、先月お邪魔したヨッシー邸はKR-93(LED)とATIのpower module(T5)の組み合わせなので照度を測定してみたりしました。

ATI(T5)の下。
針の位置が見えにくいので、赤くマークしました。


T5灯具しか写っていませんが、これはKR-93SPの直下です。
照度がほぼ一緒!
すげ~~
この値はSC散光の下より明るい値でした。

蛍光灯は面発光ですので、散乱光となりミドリイシを包み込むような光が特徴ですが、距離が離れると光の減衰が大きいので、水深の深い水槽には不向きかも。
(車のヘッドライトに蛍光灯が使われない理由)

一方LEDは点光源でレンズにより光を集光させますので遠くに照らすのは得意ですが、陰が出来やすいのが欠点。

ヨッシー邸ではミドリイシの位置が近い水槽後部にT5を配置し、ミドリイシと距離がある前部にKR-93SPを配置されてました。
スペクトルもそうですが、お互いの欠点を補完する意味でT5とLEDの組み合わせは良いと思います。
ただ聞くところによるとT5(HO)の球は想像以上に寿命が短いそうですので、ランニングコストは高いかも(球の種類にもよるそうです)

話がそれましたのでうちのLEDの話に戻ります。
見た目では結構明るいのですが、自然界と比べてどうなんでしょ?

高知に秋月の照度計をビニール袋に入れて持って行きました。
当然「視感度補正フィルター」は入っていませんので、青い光にも反応します。
但しキットなので校正はしていません。
数値はあくまでも目安ね。

これは太陽光そのまま。
971を示してますが、最高1100ぐらいまで行きました。


水深約3mの照度。
約1/10まで光が減衰します。



うちの水槽の中。
結構底の辺で照度70近辺・・・(見えにくくてすみません)

トホホ
昔から浅場の光を再現するにはMT-250が必要と言われていますが嘘では無いようです。
もう2~3灯、灯具を追加しようかな?

てな事でこの先どうなる事やら?
飼えない事は無いと思いますが、紫外線から身を守る為の成長点の色素が出るかどうか・・・・やってみないとわかりません。

今回は水槽立ち上げとほぼ同時でしたので、まだまだ水質自体が完璧でなく、水質が悪いのか光が悪いのか判断出来ない所です。
3~4ヶ月後にどうなってるかですね。
冬場限定でSCを復活させて状態が変わるかなんてのも実験してみたいと思います。

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