アクア放浪記

アクア放浪記2012年8月

8月
1日 

RLSS R8-i 来た~~


ネオウエーブさんからこんな箱がやって来ました!
中身は・・・


じゃ~ん!
買ってしまいました。
オーシャンアースさんから発売されたカナダのH2O SYSTEMSって会社のRLSSスキマーR8ーiです。
今のスキマー(HSA-250改)に不満が有った訳じゃ無いんですけど、ついつい・・・

いやね。。先月の福岡遠征でこのスキマーを見てしまい、帰りの車の中でasm氏とこのスキマーの話で大いに盛り上がりまして。
何が凄いか後ほど書くとして、とりあえずよそのレビュー見て下さい。
 ・コーラル・ラボさんのレビュー
 ・ネオウエーブさんのレビュー
 ・Reef Builder のレビュー

わたくし機材に拘るタイプじゃ無いんですけど、久々に欲しくなった機材です。



このスキマーのウリがこのDCポンプ。
DCポンプってなんぞや? と言いますと、普通のポンプはAC(交流)なんですけど、このポンプはDC(直流)で回るしくみになっています。
当然電源は普通のAC100V(交流)なんですけど、付属のACアダプターで直流(DC24V)に落とし、速度可変コントローラーを介してモーターに入力されます。

DCモーターと言ってもプラモデルに付いてるマブチモーターなどと違い、ブラシレスで寿命がぐ~んと長くなっています。



コネクタも簡易防水タイプで錆びない材質を使ってます。


ところでDCモーターのメリットは
 ・起動トルクが大きい! 
 ・回転方向が一定
 ・効率が良いので消費電力が少ない!
 ・発熱が少ない
 ・回転数の可変が簡単
 ・回転数を高めに出来るので、スパイクが空気を剪断する速度が増してクリーミーな泡立ちに・・
 ・50Hz,60Hz関係なし。どちらで使っても同じトルク&消費電流
 ・電源電圧のワイド化が簡単
 ・PSE取得簡単
一方デメリットは
 ・高い
 ・信頼性はマグネットポンプにかなわない

まぁデメリットも有りますが、それ以上のメリットが有る訳で、最近海外ではメインポンプにも使われています。
電気料を考えれば高くついた初期投資なんてすぐもとが取れるでしょう。
最近は各社からDCモーターが発売されています。
バブルキングのDCモーターも可変式出ましたね。
将来、ミドルサイズ以上のスキマーやメインポンプはすべてDCになるんじゃないかと思います。

ちなみに今回のRLSSスキマーで使用されているDC-5000ってポンプの良い所は
 ・ワールドワイド電源 AC100~240V 50/60Hz
 ・PSE取得済み
 ・ちょ~~~~静か。 もうびっくりです!
 ・6段階可変速度
 ・最大回転数で40W
 ・エアーインテーク 最大1900L/h
 ・秋月で売ってるのと同じようなACアダプター 電源壊れても安心??(^_^;)
なんです。
上位機種のR10と、このR8どちらも同じDC-5000ポンプが採用されており、R8では出力を絞って使う事が前提となっています。
って~事は、通常で30W程度かな?? 昔HSA-500を使ってた頃に比べると凄い節電です。
このように1種類のポンプで、全世界、全機種に対応させる事で製造コストが抑えられてるのもメリットです。

この手のコーンスキマーは元祖Bubble Kingが発売されて以来、各社からいろんなのが発売されていますが、はっきり言ってこの内容(まだ使ってませんが・・)でこの作り(結構分厚いアクリル使ってます)でこの価格は素晴らしいと思います。
同じクラスのBubble Kingに比べて半額くらいかな???
てな事で、RLSSスキマーは完全日本対応と、価格の安さがうりです。

肝心な性能に関しては使ってからレポ書きます。


しかしでかい。。。
実機の置いてあるネオウエーブの阿久根さんに寸法をあれこれ聞いてはいたのですが、実機を見るとでかい。
ちなみに青いのがHSA-250の蓋です。
HSA-250だってハイパワースキマーの端くれなんですけどね・・




HSA-250だってサンプを削って何とかやっと入ったんです。
どうやってRLSSをサンプに入れるか・・(悩)
まぁ盆休みでも使ってゆっくり作業する事にします。


8月
5日 

色温度変換フィルター & 近況


照明を青みの強いフルLEDに変えてからというもの、うちの11年前のコンデジではどうもうまく色表現が出来ません。
最新式に買い換えれば良いのですが予算が・・・・(>_<)

て~事で、フィルムカメラ用色温度変換フィルターを買ってみました。
(そういえば過去にも同じような記事書いた記憶が・・・ここ
フィルムカメラ用色温度変換フィルターをデジカメに使用する事で、少しは綺麗に写るかな・・・?と。
商品についての詳細はここ

デジカメではホワイトバランスって機能が有るのでこんな物使わなくても自動調整してくれるのですが、なんせうちのカメラは11年前でして、ダイナミックレンジが低くて青色LED照明下ではどうもうまく機能してくれません。
普通にオートで撮ると青っぽくなるしハイライトが潰れてしまいますので、意図的にアンダーで撮ってごまかしてました。


うちの60cm水槽です。
青色LEDが23個に白色LEDが1個だけ。 超ブルーの世界です。
普通にオートで撮影するとこんなにブルー。

そうそう。
メイン水槽に入れてたアザミハナガタですが、サザナミヤッコが興味を持ち始めたので60cm水槽に引っ越しさせました。
トホホ



色温度変換フィルターW10を装着してオートで撮影。
ん~~まぁまぁかな。



色温度変換フィルターW10を装着してメイン水槽を撮影。
やっぱ露出補正ゼロだと、ちょいハイライトが飛ぶかな。
でも明るめに撮る事が出来て満足です。



---近況---
調子に乗ってZeovitの添加剤を多めに入れてたらシアノバクテリアが出ました(T_T)
明らかに過剰添加ですね。(上の写真では左下の砂の上)
最近入れ始めたのは、「Coral Vitalizer」と「 Pohl's K-Balance」と「 Pohl's B-Balance」です。
一度に入れ始めたので、どれが原因かさっぱり・・・?

でもですね。
サンゴの調子は結構上昇しています。
色もまぁまぁ揚がって来てます。

白と青だけのLEDで成長点の色(紫外線から身を守る為の色素)が出るのか不安でしたが、成長点が飛んでいた左のミドリイシに僅かながら成長点のパープルが乗って来ました!
ちなみにこの写真はLEDを全部消して部屋の明かりで撮影したものです。
(部屋の照明の方が何故か成長点がわかりやすい)
右下のショウガは、部屋の照明のみで見た時が一番綺麗(>_<)

中華LEDだけでも結構行けますね。
最初は不安でしたが、結構自信付いて来ました。
メタハラ多灯やT5やフルスペLEDには勝てないでしょうけど、それなりには維持出来ます。
同じワット数のメタハラと比べると絶対LEDの方が色揚がりします。(キッパリ)
かつてMT-150 4灯を2灯づつシフト点灯していた3年前よりは絶対綺麗だと思います。
当時の記事はここ

LED飼育のコツは、やっぱ光量ですね。
色揚げまでしようと思えばとにかく光量です。
中華LEDの場合は、とにかく「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で行くしか無いようです。

でもこんだけLEDを並べても左下の深場ミドリイシあたりの照度がど~も低い。
やっぱ水深60cmはキツい・・・まだLEDを追加しないといけないようです。。(T_T)
8月
7日 

60cm水槽に自動給水

クーラーの無いうちの手抜き60cm規格水槽ですが、扇風機だけで30度を超える室温にも関わらず何とか29度maxでしのいでます。
その代わり海水の蒸発が半端じゃない! 1日2L程度蒸発するんです。

盆休みの間5日間留守をした場合、5×2=10L蒸発。
総水量50L足らずで10Lは結構凄いですよ。
盆の後もちょい長い出張が有りますし、こりゃなんとかしないと。

って事で急遽自動給水装置を製作しました。

ガラス蓋用ホルダーに手持ちのフロートスイッチを付けて、透明アクリルパイプを曲げてRO水の排出口。
ちょい曲げが汚いですが、急遽なので。。。そのうちエーハのパイプ買います。

フロートスイッチにウニやナマコや巻き貝が付くと事故が起こりそうなので、フロートのガードを作らないといけませんね・・・そのうち。


フロートスイッチにリレーをかませてRO水汲み上げ用バスポンプを接続。
格好良いROタンクが無いので、とりあえずバケツに入れてます。
そのうち広口のポリタンクでも買いましょう。
ホースもこの色は・・・・・

とりあえず試運転をしてみると、想像はしていましたがすげ~勢いでRO水が汲み上げられます。
実はこのバスポンプもDCモーター(DCブラシ付きモーター)なので、電圧を可変してやる事で水量を調整する事が出来ます。



ポンプにACアダプター用コネクタを取り付けて、汎用ACアダプターが使えるようにしました。
ポンプの純正はDC17Vなんですけど、DC5V 1AのACアダプターで電圧を落としてやる事により良い感じの水量になりました。

さらにサティアン化してしまった室内ですが、そのうち見た目も機能も改善して行きます。

 

LED照明追加

色揚げ狙いで行くにはも~ちょっと明るさが欲しかったので、LEDを追加しました。


これ・・・・・




mazarra P+420
なぁ~~~~~~んじゃその展開は!?
おまえは中華LEDでミドリイシを極めるのでは無かったのか!!
(そんな事言って無いし、思ってもいない)

・・・と聞こえて来そうですが、やってしまいました。

いやね。
勿体ないのでmax-sを修理する方向で事を進めていたのですが、やっぱ極初期のモデルだったので修理が大変だったみたいです。
その代わりmazarraを少しお安くして頂けると言う事で逝ってしまいました。。。orz
max-sも通常モデルだと、チャンネルごとにドライバ基板が分けられていて、故障しても簡単に基板を交換出来て、しかも結構安く基板購入が出来るそうなんでご安心下さい。

分解してみるとmax-sからの進化は凄い!
機能は比べものにならないぐらい増えてますし、LEDも豊富。
作りもイニシャル費用も結構かかってますよ。
そりゃ高価なはずだ・・・

今回の構成は
 ・コントローラ1台
 ・電源 1台
 ・LEDモジュール 2台
LEDモジュールにもLCD表示器とスイッチが付いていて、単独で操作する事が出来ますし、コントローラーから無線通信で操作する事も出来ます。
凄い。凄い。

なんたって一番のお気に入りは、素子を簡単に交換出来るところです。
中華スポットLEDでさえ自分で素子交換してるぐらいですから、この構造は有り難いですよね。

てな事でいきなり素子交換。
とりあえず青と白は中華スポットLEDに任せるとして、mazarraにはVaitalWaveみたいにそれ以外の光を担当して貰いましょう。


こんな感じ。
中華LEDに不足している420nm素子を1モジュールに5個搭載しました!
トゲ、ショウガゾーンにはテュアルチップ450/640nmPurpleなんぞも搭載してます。
補完的な使い方なので、レンズも白と青以外は広角に交換。
(レンズは3パターンの指向性の物が用意されています)

AチャンネルはAちゃんのサイトを参考にして1A駆動に落として素子交換しています。
ん~~素晴らしい。
吊しの状態で使う事の少ない自分にとっては理想的な機能ですね。



でこんな感じ。
もうLED灯具で隙間がありません。
mazarraのお洒落なデザインもうちに来たら台無しですね。(>_<)

まぁ良いんです。
自作系アクアリストの水槽周辺は汚と決まってますから・・・(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ






結局
 ・中華スポットLED 17灯 合計304W
 ・Kessil LED 1灯 41W
 ・mazarra改 2モジュール 141W
(消費電力はすべて実測値)

合計486W
さすがにクソ明るいです。
久々に水槽を見て眩しいと思いました。
まぁSCを3灯吊した消費電力と思えばたいした事無いですが。。


節電・・・・・・・ミドリイシの色揚げに少し欲が出てしまい節電どころじゃなくなりました。(>_<)
かつて90×45×45水槽に150Wメタハラを6灯ぶら下げてた時代をピークに、それ以来どんどん照明を減らして90×60×60で150Wメタハラ2灯点灯まで落としていた時代も有りましたが、ここに来て再びこんな事になるとは・・・「色揚げはパワーだ!」の時代を思い出します。

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