アクア放浪記

アクア放浪記2013年1月

1月
6日 

RLSS R8-i スキマー半年レポート その1

明けましておめでとう御座います。
本年もROOM210を宜しくお願い致します。<(_ _)>

今年は1週間ほど実家に帰省してたんですけど、長期留守から帰って水槽を見るのはドキドキものですよね。
帰って祈るように水槽を見ると・・・・・魚の点呼よ~し! 白化無し! 機材OK!
今年も全員無事でした。 
餌やりタイマーもセットして無かったのですが、何か食べてたのでしょう。
良かった良かった。


って~事で、今年最初のネタはRLSSのスキマーネタです。
RLSS R8-iを使用し始めてから約半年近く経ちましたから、なんとなくコツも掴めてきましたのでレポートしてみます。

現在うちのRLSS R8-iのセッティングは
  ・水位19cm(バブルプレートの上2.5cm)
  ・排水バルブ解放(水位を一番低く)
  ・モーター出力 2/6 (6段階MAXの2)

これで濃~~~い汚水をカップに5~8mm/1週間ぐらいのペースで取ってます。
しかしまぁ、ポンプの設定2なので実測消費電力は22Wですよ!! マキシジェット程度ですよ!
HSA-500の時代は185Wでしたから1/8以下??
しかもHSAより設定は遙かに楽で安定度も抜群!
スキマーがこんなに進歩するとは。良い時代です。

注意:あくまでも私個人のやり方です。 メーカーは4/6程度のパワーを推奨しています。


お陰様で今まで見た事の無い濃さの汚水が取れてます。
底に少し溜まってるだけなのにこの黒さ。
泡までも黒い・・・・・・
ひょっとしてシアノが関係しているのか?



スキマーって、カップに汚水を溜める方法と、うんこカスをシリンダに付着させて回収する方法の2種類有ります。ここ参考
バレットやHSAのハイパワースキマーはうんこカスをシリンダに付着させる方法が一般的でしたが、ニードルホイルポンプのコーン型スキマーは前者の汚水を溜める方法が一番ですね。
ケントパパバブルキングのレポートでそう書いてます。
何でかと言うと最近のコーン型スキマーはネックが短いので付着させる面積が狭すぎだからです。
(逆にHSA-500で濃い汚水を取るのは至難の業でしたので、うんこカス付着方が確実だったのでしょう。)

RLSSでカップのシリンダ内側にうんこカスを付着させるように設定するとオーバースキム気味だし、かと言って水位を下げて泡も下げると本体内側にうんこカスが付いて回収不可能になってしまいます。
結局、本体にうんこカスが付着してしまいますが、濃い汚水を5~8mm/1週間ぐらいの量で取る設定にしています。。
それ以上取ると必要なミネラルも大量に取ってしまいそうですもんね。

こんな感じ
(普通はこんなに泡が上がっていません)
泡の黒さが不気味です。。。。


うんこカスを付着させて取るのでしたら、昔の東熱スパイラルのように螺旋状に泡が上がっていく仕組みが良いかもですね。
何故流行らなかったのだろう??


残念ながら上の写真のようにうんこカスは本体側に付着しますので、プラスチック製スプーンを曲げた物を突っ込んで回収しています。
この設定が正しいのかどうか。。。??


なにはともあれDCポンプ最高っす。
まさか出力を落とす方向で出力可変機能に世話になるとは思ってもみませんでしたから。
(ポンプの出力そのままでサンプの水位を下げる手段も有りますが、うちのサンプでは今の水位が下限)

メンテナンス
スキマーのメンテナンスですが、他のスキマー同様に吸気系が詰まります。
ただバレットやHSAなどポンプの後にベンチュリーが有るタイプは吸気系が詰まると泡が少なくなり汚水やうんこカスが取れなくなりますが、ニードルホイルポンプの吸気系が詰まると水量が増えて水位も上昇するので、結局汚水の取れる量が変わらないんですよね。
ですから吸気系が詰まっても汚水の取れる量が変わらない → 無茶苦茶安定してるように思えるんです。

ただ~し! さらにエアーの詰まりを放置しておくと水量が増すので泡の分離が非常に悪くなり、サンプが泡だらけになります(経験済み)

RLSSの場合、インジェクションよりサイレンサーの方が先に詰まります。

残念な事にRLSSのサイレンサーは分解出来ないので、水を入れてシェイクして汚れを取るしか無いみたいです。(T_T)
確認方法も口で吹くしか無いようで。。。残念

サイレンサーを掃除したら、サンプへの泡戻りは殆ど無くなりましたので、泡の分離状態で吸気系の詰まりを判断するのも手かと。


つづく・・・
1月
10日 

RLSSスキマーレポ その2

前回RLSSのセッティングを書きましたけど、ポンプを2/6まで絞って丁度良いと言う事は、やっぱうちの水槽の状態が良くないのでは・・・なんて思い始めました。
取れる物が多すぎる!?? 泡が黒いし。。

さてRLSSレポートその2ですが、実はスキマーのエアレーション能力が良すぎて大変な事になってます。
冬になって海水の蒸発量が半端無い!

うちの自動給水は自作ROコントローラーを使用しています。
安全の為にプログラムで1日の最大RO添加量にリミットを付けているのですが、蒸発が激しすぎてリミットを超えてしまいました。
ですから自動給水が働いているにも関わらず、供給量が足りずサンプの水位がどんどん減って行くという・・・・号泣
プログラムを修正すれば良いのですがC言語のソースファイルが何処に行ったのやら行方不明ですし。。。まぁ冬の間だけ手動給水する事にします。(T_T)


いや、そんな事はたいした事じゃ有りません。
問題はこれ。
水槽部屋の室温12℃ 湿度90%
トホホホホ・・・・

ちなみにこの時のリビングの室温は5℃
保温性とは無縁の建物です。(>_<)


段ボールはすべてふにゃふにゃ。
すべての物が濡れてる感じ。
キャビネットの扉は水滴だらけ。
こりゃいけません。

ちなみに水槽部屋にはエアコンが無いので除湿も出来ません。
(エアコン用のコンセントは水槽が独占)



対策として湿気を多く含んだスキマーの排出エアーを屋外に出す事にしました。

まずは汚水カップのドレンにアクリルパイプを差し込み・・・・
(ドレンからエアーだけ排出させる為)



こんな感じ。
接着などはしていませんので、いつでも元の状態に戻せます。(将来ヤフオクで売れるように・・)



この蓋の穴からエアーが排出される訳だから。


ビニールテープで穴を塞いで。
こりゃ白いテープ買って来ないと・・・


水分をたっぷり含んだ空気がホースを通過すると冷やされて水滴になるので、水滴キャッチタンク(命名だに)を作ってみました。
100円均一で買った1Lのポリタンです。


完成!
スキマーから出たエアーはピンクのホースを通って、水滴キャッチタンクに入ります。
タンクから出たホースはエアコン用ドレンホースで屋外に排出されます。
製作上のコツは、ホースにたるみを作らない事。
たるんだ部分に水が溜まりますので、谷を作らず山になるように配管します。

このままでは汚水カップの蓋が空気圧で浮いてしまいますので、蓋の上にウエイトも必要です。

結構エアーの抵抗が有るのでなるべく太いホースの方が良いかもです。
この後、少しでもエアーの抵抗を減らす為にサイレンサーも取り外してやったぜぃ。ワイルドだろう~~
サイレンサー無くてもそんなにうるさくないし、デメリットも無さそうです。

お陰様で湿度は90%から70%まで低下。
それでもまだ70%ですが、部屋のジメジメ感も水滴も全くなくなりました。


実はHSA-500を使ってた6~7年前も同じ事をやってたんです。
オートワッサー付きのスキマーなら吹き出し口にホース接続して屋外に出せば良いだけなので超簡単。
オートワッサーに水滴も溜まるし。
そういえば当時はスキマーの吸気も屋外から取り入れてたなぁ。。。
こうやってサティアンになって行くのです。
寒い朝、屋外に飛び出たパイプから白い煙(湯気)が立ち上がってたら通報間違い無い。(>_<)

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