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| アクア放浪記 |
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| 2月 18日 |
近況皆さんお久しぶりです。なんだかんだ忙しくて気がつけば今月の記事がゼロ。 水槽の方も完全放置です。 最近は1日中時間に追われてるので、家に帰ったらなにもやる気がおきません。 やっぱ精神的に余裕が無いと趣味も楽しめませんね。 てな状況ですので面白いネタもありません。 水槽の調子もテンションも低空飛行で御座います。。 まぁ近況と小ネタでも書いてしのぎましょう。 小ネタ1 久々水替えしたら超まぬけなミスをしてしまい、大量に海水を床にぶちまけてしまいました。 拭き取り作業と、新しい海水を作る間の約20分間、ミドリイシを空中にさらしてしまい、お気に入りの個体を白化させてしまいました。 トホホ ![]() あ~あ。。。お気に入りのヤセミドリイシがぁ。 でもまだ生きてますよ。 復活すれば良いのですが。。 15℃の室温にさらしても元気な個体は大丈夫でした。 やっぱ調子悪い個体はちょっとの事で逝くのよね。 あとお気に入りのトゲに40WのスポットLEDを直撃させたらさすがに天辺が剥げました。。 これも調子良い時なら耐えれたのでしょうが、最近良くないパステル状態でしたので耐えられなかったのでしょう。 小ネタ2 ![]() 照明用のタイマーが立て続けに2個逝ってしまいました。 同じ物を買おうと思ったら生産中止のようで。 まぁ10年以上使ったNational製ですから。。。 似たような物を買ってはみたのですが、このスペースに収まらない問題発生。 幅は何とかクリアしてもコンセント出力の位置が悪いとか新たな問題発生。 ん~~参った。 何処かで売ってないかな?これ。 近況 Zeovitの添加を減らしてベルリンに近い運用をしているのが効いたのか、もわっとした藻は新たに生えなくなりました。 でもシアノっぽい藻は減るどころか増えてる気がします。 まさかまた渦鞭毛かも。 ああ。。。テンションダウン。 |
| 2月 23日 |
照明について語ってみたり。 メタハラ編この前も書きましたが、今はメタハラ、LED、T5と照明の選択肢が3種類も有り良い時代になりました。ネタが無いので、それぞれの照明について思った事を書いてみます。 今更ですが。。。。。 まず最初はメタハラから。 歴史 正式名はメタルハライドランプで、水銀ランプの発光管内にハロゲン化金属を封入した放電ランプの総称です。 1964年頃から実用化されましたが、アクアリウムに使用され始めたのは1990年代中盤くらいだったと思います。 それまでのアクア用照明と言えば蛍光灯だったのですが、サンゴ飼育が流行始めると大光量が必要となり、汎用のメタハラ灯具をアクア用として使い始めたのが最初でした。 それからベルリンシステムの普及と共にデュプラやレイシーなどのアクア用灯具が出てきたのであります。ああ。。。懐かしい。 メタハラランプには波長のまばらな線スペクトル系(主にブルーランプ)と、連続したスペクトル系(主に白色ランプ)の二つの種類が有ります。 線スペクトル系は波長の欠損が多くサンゴの照明には向かないのではないかと論議されたものですが、心配とは裏腹に一番メジャーな球になりました。(一番有名なのがコーラルグロウ) とは言え連続スペクトルの球の方がサンゴの生育が早いので、ベルリン創世記は10000Kなどの白玉が主流でした。 6500Kの黄色っぽい球を使って1年でミドリイシを激増させたアキリン氏の水槽はあまりにも有名です。 1990年代後半には6500Kの白玉にダイクロイックフィルターを使って青い光にしたスーパークール・マリンブルーが登場しました。 青い光なのに連続スペクトル! 2種類の球の良いとこ取りのこの球は日本が誇る超ロングセラーメタハラ球です。 その頃登場したのが一世風靡したMTシリーズや、オーデリックの集光灯具です。 創世記は「飼育」に重点がおかれていましたが、2000年に入るとミドリイシの色揚げに移り、大光量の集光灯具が大人気となりました。 当時三種の神器と言えば「MT-250、バレット(スキマー)、ミニカルorプロカル(リアクター)」でしたもんねぇ。。 色合い メタハラは「色温度」と言う規格?で製作されていますので、アクア用途には大まかに青~白~黄色というバリエーションしかありません。 ![]() かつてのうちの水槽。 青玉25000Kの球です。 まさにベルリン+メタハラの色 綺麗だけどショウガやトゲの赤色がくすんでます。 ![]() 14000K ニュートラルな色です。 ![]() 10000K う~む。。。。。。 ![]() 別の頃撮った6500Kの写真。 黄色い。。 現在はT5などの白色系が流行ですけど、メタハラの時代10000Kなどの白色球は全く綺麗じゃありませんでした。 T5の白とメタハラの白は何が違うのかと言うと、T5はRGB(赤緑青)の3波で構成されているのに対し、メタハラの白色は黄色成分がもれなく付いて来ます。しかもてんこ盛りで・・・ 同じ白系でもT5の白色は黄色成分が少ないので非常に爽やか!しかも赤い波長たっぷりで赤系サンゴの色再現性に優れます。 青系メタハラじゃ赤系サンゴの色がくすむし、白系メタハラじゃ黄色っぽい。 それがメタハラの欠点です。 この黄色い波長の成分がくせ者なんですよね。 一部のミドリイシにウオーム系(黄色い光)の光を当てると渇虫藻が増えてボディが茶色くなります。 しかもウオーム系を当てると蛍光色も出なくなってしまいます。 以前も書きましたが、サンゴに青い光を当てると蛍光色素により励起され、光合成に有用な波長に変換されます。 ウオーム系の光を当てると励起させなくても有用な波長が手に入るので、蛍光色素が働かなくなるのだと思います。 6500Kの球なんてLEDとは比べものにならないぐらいUVが放出されているにもかかわらず、サンゴの蛍光色素が無くなってしまうのはそのせいです。 (ちなみに成長点の蛍光色はUV防御の意味があるのでボディの蛍光色とは意味が違い、ウオーム系を当てても問題有りません) メタハラの長所 白玉は黄色いし、寿命は短いし、熱は出るし、調光出来ないし、電気も食うし・・・・・・ いやいや。メタハラには他の照明に無いメリットが有ります。 ・どかんと大光量! 深い水槽でも水族館でも大丈夫。 ・実績は一番有る ・今は中古灯具が安い! ・UVてんこ盛り。 UVに関してはLEDやT5に比べ、話にならないぐらい多く出てます。 確かに光合成に必要な400nmあたりはLEDもメタハラも同等でしょうが、光合成と関係のない400nm以下の波長はメタハラの方が圧倒的に多く出てます。 まぁ光合成とは関係のない波長ではありますが、UV防御が働いて成長点の蛍光色はメタハラの方が一番綺麗に出ると思います。 人間だって300nmあたりの紫外線をあびてビタミンDが生成されて血中のカルシウム濃度が高まります。 LEDやアクア用T5には出せない領域ではありますが、サンゴや水槽内生物にこの波長領域が多少は関係しているのではないかと思ったりしてます。(無くても飼育は出来ますが・・・) サンゴに関係なくても水槽内の環境には影響しているのではないかと。たとえば多少殺菌の効果も有り、菌の抑制になるのではないかと思います・・・これも想像ですが。 冬だし、1灯ぐらいメタハラ復活させて様子見るかな? |