アクア放浪記

アクア放浪記2015年6月

6月
12日

TRITON・METHODへの道 2ヶ月・・

ちょい間があいてしまいました。
とりあえず順調ですよ。 順調過ぎてネタが無い・・・・・・

ネタが無いのでとりあえず現状を。
全体的に調子は悪く無いんですけど、残念な色合いです。

1ヶ月ちょい前の全換水後、水替え&添加剤無しで「1ヶ月で何の成分がどれだけ減るか」調査中です・
全体的に色が薄くなってるのもそのせいだと思います。
まぁ元々入ってる物も残念な物が多いのですが・・


前回のKH不安定&全水替えのダメージで2個体ほど部分白化しましたが、オージーヤセは1/3切断で見事復活してます。

オージーハリエダは1/3残ってたんですけど、じわじわとお亡くなりになりました。
まぁTRITONやる以前から調子が悪かったので、遅かれ早かれでしょう。


4月のKH超低空飛行で多くの成長点が止まってしまいましたが、現在はぼちぼち復活中です。
しかーし! うちに来てから全然成長してなかった個体が、ここ1ヶ月ちょいで成長点にょきにょき出始めました。

左が2ヶ月前の写真
右が現在
沖縄ブリード個体です。

うちに来て半年、全く成長してなかったのに、急に変な所から成長が始まってます。



左が2ヶ月前の写真
右が現在

写真左の汚いのは、こー見えてもオージー産ブルーのスギノキです。(号泣)
うちに来て2年間全く成長してなかったのですが、いきなり成長点が現れました!!

全体的にスギ系ミドリイシは良く成長してるんですけど、後ろを見比べればわかるように、トゲ系があまり成長してません。
本来だと爆発的な成長スピードなんですけどね。
わからん。。。。


こいつもうちに来て1年以上経ちますが、いきなり成長を始めました。
夜になると、この成長点からあり得ないぐらいの長さのポリプを出します。


左が2ヶ月前のスゲ。
右が現在
この個体は破片からここまでになりました。

全体的に色が薄くなっているのに、スゲだけは良い感じに揚がってきました。
スゲの成長点のパープルはメタハラでないと綺麗に揚がらないのではないかと思ってましたが、青白の中華でも結構行けるもんですね。

今回は良くなった個体の写真を載せましたが、未だに回復していない個体も多く有ります。
まだまだですね。。。

6月
17日
 

水質検査 3回目

水質検査3回目の結果が来ました。
全換水してから1ヶ月後の水質です。
その間、減るとわかってたヨウ素以外は全くの無添加ですので、微量元素がかなり減ってるのではないかと想像出来ます。
とにかく1ヶ月で何がどれだけ減るかが今回の目的。


まず1ページ目
ああ・・・赤色が

クリックで拡大します。



2ページ目
ここにも赤色が・・・

クリックで拡大します。



まず1ページ目
・Ca 測定値385.9mg/l 推奨値440mg/l (少なすぎ危険)
結構な量のベースエレメントを添加しているのに、Caが少なすぎなんて異常です。
手持ちのCa試薬で測定しても380mg/lだったので間違いじゃ無さそう。
考えられるのはCaの沈殿・・・・

原因はベースエレメントの添加方法と考えられますが、とりあえずCaを指示通り添加して適正値まで持って行きます。

「more」の所をクリックすると、トレースエレメントの添加量が表示されます。
Caを28mlほど4日間添加し、5日目に11.15ml添加で正常に戻るとな。
を~わかりやすい。

五日後、手持ちの試薬で測定すると、Caは420に上昇していました。
素晴らしい。

・Mg 測定値1329mg/l 推奨値1370mg/l(ちょい添加必要)
ベースエレメントでMgは添加されてるはずだけど、やはり添加方法がまずい気がする。

140mlを二日間添加。
三日目は7ml
し・・しかし140mlの添加って。。
三日間で287ml。 普通の添加剤ならボトル1本ですよ!
これってドウジングポンプで添加しやすいように考えられてるのかな??

・K 測定値366.4mg/l 推奨値400mg/l(ちょい添加必要)

56mlを二日間
8.62mlを一日
以前添加してたZeovitのK-Balance(Strong)なんて海水100Lにつき毎日0.2mlとかだったのに。

・B 測定値4.19mg/l 推奨値4.50mg/l(ちょい添加必要)
21.7mlを1日

・Sr 測定値4.29mg/l 推奨値8.00mg/l(ちょい添加必要)
56mlを二日間
11.85mlを一日
やっぱ添加剤として売られてるメジャーな微量元素は減りますね。

・Ni 測定値0.00mg/l 推奨値5.00mg/l(ちょい添加必要)
5.6mlを二日間
2.8mlを一日
Niの添加なんて初めて。 さすがTRITONです。

・Zn 測定値2.63mg/l 推奨値4.00mg/l(ちょい添加必要)
0.38mlを一日
1回目の測定ではZnが過剰だったのに、今回は少なすぎ・・・・

・Mn 測定値0.00mg/l 推奨値2.00mg/l(ちょい添加必要)
2.8mlを二日間


とまぁ想像通り少なすぎの項目が沢山有りましたが、CaとMg以外はこんなもんでしょう。
これからは多すぎの項目

・V 測定値2.67μg/l 推奨値1.20μg/l (多すぎ危険)
なんじゃこりゃ?? 
原因不明。
塩??
とりあえず放置です。
次回も多ければ考えます。

・I 測定値116.1μg/l 推奨値60.0μg/l(ちょい多すぎ)
濃縮タイプを2日に1滴添加してましたから。
それでも多すぎなんだ・・・

・PO4 測定値0.065mg/l 推奨値0.018mg/l(ちょい多すぎ)
前回少なすぎだったので、多めに給餌してたらこんな事に。
念のためハンナで測定すると0.02でした。
対策として燐酸吸着剤を投入しました。

----まとめ----
トレースエレメントを指示通り添加してやっとTRITONらしくなってきましたよ!
しかしCaとMgの低下は沈殿が生じている可能性が有るので、ベースエレメントの添加方法に問題が有ると思われます。

Coral Labの大塚さんに相談したところ、泡の多い場所に添加するとCaの沈殿を招くのではないかとアドバイスを頂きました。
水流の弱い場所にCaを急激に添加すると局所的に高pHになり炭酸カルシウムとして沈殿するので、わざわざ水流の早いOF管の落下場所に添加していました。
しかしその場所はスキマーのように泡が激しい場所でした。完全裏目ですね。
いくら水流が早くても泡が多いと水の割合が低く高pHになってCaが沈殿した可能性が有ります。

MarrineAquarist 19号の山本センセの記事を読み返しましたが結構勉強になります。
記事によると泡の多い場所にCaを添加すると局所的に高pHとなり、泡から供給される空気中の炭酸ガスが海水に溶け、炭酸マグネシウムとして沈殿します。
これによりマグネシウムの低下が生じるとペアーを作る重炭酸イオンも低下し、dKHの低下になるのだとか。

また、海水中のマグネシウムイオンはカルシウムの沈殿を防ぐ重要な物なので、マグネシウムイオンの低下によりカルシウムの沈殿が多くなるとの事。
低Ca、低Mg、低KHの仕組みがちょっとわかってきたような。。

ベースエレメント添加対策
 ・添加場所にパワーヘッドを設置し、水流を早くして局所高pHにならないようにする。
  (当然泡の多い所は避ける)
 ・一気にCaを添加すると局所高pHになるので、1日のうち8回に分けて添加する。


とまぁこれで解決すると良いのですが。
6月
29日
 

リフジュームの様子

とりあえず順調で書く事無いです。。。
色の変化はあまり有りませんが、成長のスイッチは入った様子です。
その辺は後日まとめて書きます。

問題が有ると言えばリフジューム! 海藻の成長も状態も最悪です。。。。

これが現在のリフジュームの様子です。
なぁ~んか色は薄いし、ふにゃふにゃで柔らかいし、成長もイマイチだし・・・



しまいにゃトロロ藻が大繁殖(T_T)
ああ汚い。

光が駄目なのかと植物育成用蛍光灯を追加してみましたが駄目。
喜んだのはトロロ藻だけかもしれません。

リフジュームはこんな感じですが、メイン水槽の中には一切トロロ藻など藻類は一切見当たりません。

リフジュームの中を見ても、ガラス面やライブロックには一切トロロ藻が生えていません。
生えるのはウミブドウの根の部分だけみたいです。


たぶん溶けかけた海藻の養分をトロロ藻が吸収して成長しているみたいですね。

これは2007年にECOSYSTEMでリフジュームをやってた時の画像です。
当時は1房の海藻が2ヶ月でリフジュームの水槽からはみ出してしまいました。
しかも葉は堅く、色は濃い緑で、色艶も有りました。
(ヒラムシも元気一杯でしたが・・)
当時の記事はここ



ECOSYSTEMの時とTRITONの違いはリフジュームの目的です。

ECOSYSTEMのリフジューム

ECOSYSTEMのリフジュームは海藻を育ててプランクトンを沢山湧かせるのが目的なので、ミラクルマッドと呼ばれる海藻育成用ミネラルを沢山含んだリフジューム専用底砂を使います。
詳しくはここ
リフジュームやる人はミラクルマッド使って見てください。結構良いです。

TORITONのリフジューム
栄養塩負荷に応じて海藻が増減することでバランスをとる役割をするそうです。
ようするに栄養塩が多い時は吸収し、栄養塩が少ない時は枯れて溶け出す。
ですからこれはこれで役目を果たしているのでしょう。
間違っても見せるリフジュームには使えませんが。。。。


ちなみ植物の必須栄養素には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ホウ素、マンガン、鉄、亜鉛、銅、ニッケルなどが有りますが、前回のTRITON水質検査によると上記要素が全部不足してる結果が出ています。
さらに窒素が少ない可能性も有りますし・・・
そりゃ海藻も育たない訳ですよ。
ある程度栄養塩を吸収して貰う為にも上記要素を増やす必要が有るかも。。。?


ちなみに汚い海藻をトリミングして60cm水槽に投入すると、サザナミヤッコの良いおやつになりました。
ヤッコも大型になるとこの手の海藻ばくばく食います。

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