リウマチ発症から現在まで
私の体に異変が起きたのは2003年3月頃。
当時、長く生まれ育った京都から東京へ引っ越しする事になりました。
相方の経営する会社を手伝う事になったのですが、行ってイキナリの経営不振。それはそれは大変な資金繰りでした。
資金繰りだけでなく、環境の変化など、いろいろな面でストレスを抱えてしまい、毎日暗い顔ばかりしていました。
そうこうしているうちに、だんだんと私の体はおかしくなってきました。
一番最初は右肩が突然上がらなくなりました。もしかして四十肩?でもそんな年でもないし・・・。
なんだかわからないけど、とりあえずマッサージに行ったら、3日後くらいには治っていました。
今思えば、これがリウマチの始まりだったのかもしれません。
そのうち今度は右手の小指の関節が腫れ始めました。相方に相談すると、「脱臼したんじゃない?」というので、
そうなのかと思っていましたが、脱臼するような事をした記憶がありません。
でも、そのうち治ると思って放っておきました。
そのうち、だんだんと朝起きた時、手が動かしにくくなったり、足の裏が筋肉痛のような感じになってきて、歩くのも辛くなってきました。
激しい運動をしたわけでもなく、普通に過ごしているのに、なぜ毎日こんなに筋肉が痛いのかさっぱりわかりませんでした。一体、いつ治るんだろう・・・という不安が毎日頭をよぎるようになりました。
ある日、HPの日記にそのような症状を書いたら、友人が「リウマチの症状と似ているから、検査受けた方がいいよ」とメールをくれました。
もしやと思い、ネットや本で色々調べてみると、あてはまる症状がいくつかありました。
でも、自分でもリウマチなんて認めたくなかったし、相方も「背骨が曲がってるだけだよ。整骨院に行ってみな」というので、会社の近くにある整骨院に行くことにしました。
しかし整骨院に通い出しても一向に良くなりません。良くなるどころか、両手首や膝に痛みを感じるようになりました。自転車に乗って手首に力を入れると、何ともいえない痛みを感じたり、しゃがむ事が困難になったり。
左肘は、曲げたり伸ばしたりしようとすると、ポキッと変な音がするし・・・。
いよいよ自分の体の中で何が起こっているのかわからなくなり、「やっぱりリウマチかも・・・」とか、「自律神経失調症?」などと思うようになりました。少しノイローゼ気味になってたのか、毎日のように相方に「リウマチかなぁ」と問いただすと、「そんなにリウマチになりたいのか!!」と怒られた事もありました。
あの時は、自分が一体何の病気なのかわからない事に加えて、辛い体の痛みをわかってもらえなくて、本当に悲しくて悲しくてしょうがなかった。きっと相方もまさか私がリウマチを発症するなんて夢にも思っていなかったのでしょう。
整骨院の先生も、一向に治らない私の体を心配して、病院でリウマチの検査受けてみるように言われました。
それでようやく病院で血液検査を受ける決心がついたのでした。
どこの病院で検査を受ければいいのかわからなかったので、とりあえずネットに載っていたリウマチ科のある医院に行きました。血液検査とレントゲンを受け、特に異常はないように思われましたが、ガラクトース欠損という項目の数値だけがやたら基準値より高かったのです。
もちろん医者は薬物治療を薦めましたが、予め本などで抗リウマチ薬の副作用は強いという事を知っていたのと、薬を飲むとしばらく子供が産めなくなるので、薬物治療はしたくありませんでした。それに当時はまだ初期症状で治療は急がなくても・・・と思ったからです。
しかし、今まで特に大きな病気もせず、わりと健康に生きてきたのに、この検査の結果は相当落ち込みました。
自分が病気・・・。しかも一生治らない病気・・・。友達はみんな結婚して子供産んで幸せにやっているのに、私は彼氏の会社が経営不振でお金もない、それ以外にも我慢しなくちゃいけない事がいっぱいあって、その上病気・・・。薬飲んだら子供までできなくなる・・・。そればかりか、寝たきりになるかもしれない・・・。なぜ私ばかりがこんな目に遭わなくてはいけないの・・・。と、そんな事ばかり考えていました。
その後、整骨院の先生が良い病院を色々調べてくださって、大学病院に行く事になりました。
大学病院でもリウマチ反応は陽性。しかし、血液検査でリウマチ反応が出たからと言って、リウマチだとは限らないのでとりあえず定期的に検査をして様子をみましょうという事になりました。
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