拒食

ヘビ飼育をする上で必ずと言っていいほどぶち当たるのが「拒食」です。
ヘビは環境に不満があると拒食(餌を食べなくなる)という形で飼育者に訴えます。
拒食の原因はほとんどがストレスによるものです。
だからヘビの満足する環境を作ってあげましょう。

拒食になるともちろん一切餌は食べません。
しかも「腹が減ったら食べるだろう」と思っていても一切餌を食べずに死んでしまう事さえあります。
拒食をしたらまずその原因を考え・改善する必要があります。
とにかくいろいろ試行錯誤し原因を探るのです。
そしてその原因が改善されるとヘビはまた餌を食べるようになります。

しかしそれでも餌を食べない場合は最後の手段として「強制給餌」を行う必要があります。
餌を食べないと死んでしまうのですから。
その方法はいろいろありますが、一般的なものを紹介します。
ホッパーやアダルトマウスの尻尾などある程度硬さがあるものを用意します。
ヘビの口を固定し、テレフォンカード等で口を開けさせ底に尻尾を入れます。
大抵のヘビはこれで自分から飲み込むはずです。
それでも食べない場合はのどの奥まで押し込みます。
まだ食べない場合はの尻尾をヘビの胃までしごくようにして送ります。
それでもダメならコーラック
これを何ヶ月か続けると自分から食べるようになります。
でも強制給餌はあくまでも最後の手段であることをお忘れなく。

よくヘビ飼育を始めたばかりの人は拒食と言いたがるようです(僕もそうでしたw)
1・2週間餌を食べないからといって拒食とは言えません。
中には2・3ヶ月拒食というのも聞きます。
いつもの間隔で食べなくなったからと言って大騒ぎはせず、気長に見守りましょう。

最後に餌食いが落ちるケースを紹介します。
脱皮前である。
温度が上がりすぎ・下がりすぎしている。
餌を吐き戻した直後である。