小桜いんこってどんな鳥?

小桜いんこ

Peach Faced Lovebird (Agapornis Roseicollis)

感情表現が豊かで、何をしてても何だか可笑しい小さなピエロ、小桜いんこ
の魅力は、短い文章では語りきれないものです。彼らのエネルギー溢れる
姿を見ていると、時間が経つのも忘れてしまうのは、私だけではないはず・・
ここで紹介するのは、あくまでも一般的に飼育書などで書かれていること
であって、小桜いんこが本当にどんなペットなのかは、飼ってみるか
実際に飼っている人の話を聞く方が、わかると思います。

原産地

アフリカ南西部(アンゴラ、ザンビア、ボツワナ等)広範囲に生息。

身体的特徴

体重およそ45g〜55g、体長15cm前後、全体に丸く、
大きな頭をしていて、尾羽は短い

カラーバリエーション

ノーマルと呼ばれるいわゆる原種は、みどり色の体に赤いオデコと、
顔、のどをしています。腰のところには、奇麗なコバルトブルーがあり、
風切り羽は黒、もしくは濃いグレー。足はグレーで、爪が黒い。様々な
色変わりが見られ、細かい違いも入れれば数十種にも。代表的な
のは、ルチノー、ブルーチェリー、パイド種等。外見による性別の判断は
難しい、もしくは不可能と言われています。

寿命

なかには15〜20年生きる例もありますが、一般的に6〜10年が標準。これは、
飼鳥は栄養が偏り易いため、短命と言われています。

その他の特徴

野生では、小さな群れを作って暮らしています。小さいけど、攻撃的な事も
知られていて、何羽かで大きな多種の鳥を殺してしまうことも・・
飼鳥の紙を裂いて、腰に挟む行為は野生のメスが、木の皮等を
細く齧っては巣に運ぶのと同じ行為。

騒音レベル

鳥を飼う前に知っておく必要のある事柄の中でも、特に大切な事のひとつ、
騒音レベル、小桜は正直いって、かなりウルサイ。一日中鳴き叫ぶと
いうわけではないけれど、金属的な凄い大声を出すことがあるし、
多数飼いなら、群れの仲間の姿が(飼い主を含む)見えないと、お互い
に呼び合って、安全を確かめたりするので、結構鳴き声は気になるかも・・。

痛みレベル

これはつまり、攻撃性についてと、実際に噛んだ時のダメージのレベル
のことですが・・(笑)一般的に成鳥のメスは、攻撃的になるもの
だそうです。これは、ホルモンの関係もあって、個体差は有るとはいえ
小桜の女の子は、噛むかも知れない事を予想したうえで、飼った方が
無難だと思います。もちろん、中には全然噛まない優しいメス、攻撃的
なオス等もいるし、絶対的なことは言えません。
ちなみに、ダメージレベルですが・・痛いです。これは、大きな男
のBOBOちゃんでさえ、泣きそうになる程です!