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ココをお迎えして1週間も経たないうちに、ココは籠の外に出て、私と過ごす時間を
楽しむようになりました。最初から、”Step Up”というと何の躊躇もなく指に
乗って来る子で、あまりの人懐っこさにビックリしたくらい。
専業主婦で、家にいることの多い私は、一日の大半をココと2人で過ごすために、
私達の絆はすぐに強まりました。その代わり、いつも仕事でいないBOBOちゃんは
たんなる”KIWIをめぐるCOCOのライバル”になってしまい、BOBOちゃんが私に
近寄ったり、指を出すと”指食いちぎってやるう!”という勢いで噛み付かれる始末。
私にはとっても優しいいい子なのに(笑)私のシャツの中でお昼ねし、手の中に収まって
私に頭をカキカキされるココを見ながら、”KIWIだけずるい・・”とBOBOちゃんは
とっても寂しそうでした。当時のココは、本当に私が大好きで、私になら何をされても
絶対に本気で噛む事はなかったんです。
その全てが変わったのは、ココが初めての発情期を迎えた頃・・・・。 ケージに手を入れると”ぶぶぶぶ”という音を出しながら、思いっきり噛みつく
ようになり、放鳥時もひたすら紙を裂く作業をするココ。発情期であることは
一目瞭然でした。とはいえ、小鳥を飼った経験のない私には、ココが攻撃的になる
ということが想像できず、思い切り唇をかまれて出血した時はショックで悲しく
なったのを思い出します。その後、沢山のHPや本、他の小桜オーナーの話から
性的に成熟した小桜のメスが攻撃的になるのは、よくあることだと知りました。
個体さはあるものの、これは自然なことなんですね。メスは卵を守らなくては
いけないから・・・。今のココは、巣引きをさせた事もあって、かなりワイルドです(笑)
何もしなくても駆け寄って来て、血が出るほど噛んだりすることも・・。
獣医さんによると、ホルモンの関係のようですが、ホント、恐いです。
”触れないペット飼ってる人ってのもあんまり見ないよね”と
妹に茶化される私ですが、こんな子でも私にとっては特別な
可愛い同居鳥なんです。この子が、鳥の世界の素晴らしさを教えてくれました。
毎日気にも止めずにいた、スズメや鳩にも、立ち止まって目を向けるようになったのは
みな、ココのおかげです。彼女に出会わなければ、きっと今でも”鳥は退屈”と
思い込んでいたことでしょう。今もココは私の上に乗るのが好きです。肩に乗って
静かに毛繕いをすることがあります。そんな時、私がココに優しく話掛けると
彼女は賢そうな黒い目でジーっと私を見つめながら、まるで話を聞いているように
首をかしげたりします。私は、やっぱりココが大好きです。
・・・その後、だいたい耳か唇を噛まれますが・・(笑)
Coco,I love you very very much,even though you bite the hell out of me all the time!
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