春の間は寒かったり暑かったり寒暖の差が激しく、5月の終わりから暑い毎日が続いています。
今年の夏は昨年のように暑い夏なのでしょうか。
庭に植えたトマトは黄色い花をたくさんつけました。
イチゴもピンクの花を咲かせています。
なっちは毎朝庭のプランターの野いちごを食べるのを日課にして
プランターに入り込むので怒られています。
スグリの木の赤い実には気づいていないようです。
スグリのみはおいしいのかしら。
ムックは座卓の下やダイニングテーブルの下に隠れることが多くなりました。
じっとして物音も立てず何かを考えているような感じです。
ムックの体の負担を考えて極力病院へ連れて行くことも控えていますが
つめきりだけはしてもらわないと爪が折れたり抜けたこともあったので
一ヶ月に一回つめきりに出かけます。
連れて行くと前足をもたれたり動かされるのが痛いからいやなのか
怒って噛み付いてきます。
エリザベスカラーをつけやってもらうのですが
最近、前足のつめから切ってもらうたびに出血してなかなか止まらず
こういうことの繰り返しなのでますますつめきりは嫌いになる一方です。
と思っていたら夕方ぽちの幸せのカタログが届いて見ていると
新製品の中にネイリストというアートネール用の人間のつめよう電動やすりが
のっていました。
これからの時期病院への往復だけで呼吸困難がひどくなるし興奮して不快な思いで
心身ともに負担が大きいからこれを購入してつめきりは自分でできるようにがんばりたいです。
心配なことは排泄介助にもあります。
ムックの膀胱が伸びているため今までムックの排泄介助を私がいないときには
代ってやってくれていた娘の手には負えなくなり
私の外出が長いとき、帰れる範囲にいるときは何回か戻り排泄させてまた外出しているのですが,導尿だけにしたほうが良いのか本当に悩みます。
私はムックの介護が中心で自宅を離れることがますますできなくなっています。
今年は自治区の仕事や学校の役員の仕事など出かける機会が多いから
家族の誰かがもう少しムックの介護に協力してくれればと思うことが多くなりました。
人間の介護でもそうだと思うのですが介護する立場は体力もいるし精神的負担も大きいです。
先の明るい介護ならどんなに体がしんどくても辛いと思わないんだろうなと思います。
いろんなことが不安で夜が長く感じられ早く朝にならないかなと思う日もありました。
いつも一緒にいられないことはわかっています。
いろんな面でわたしもムックも恵まれているんだと。
明るい日差しの中では不安に思うことが減り、夜の闇の中では不安が大きくなります。
昔看護婦時代、患者さんや付き添いの家族の人はこういう思いだったのでしょう、
いろんなことを経験してきた今のほうが看護婦としてはきっと良い看護婦になれたんじゃないかなと思います。
いろんなことを経験したほうが人間は幅が広がる気がします。

ムックは今夜も帰りの遅い家族を待つため何時間も前から玄関の敷物の上で伏せをしています。呼んでも戻ってきません。暑いときも寒いときでもそうです。
体調が落ち着いているときはそうやって帰りを待っています。
つれてきてもしばらくするとまた玄関にいます。
行かないときは窓から外をずっと見て帰ってこないか確かめています。
忠犬ムック号です。
朝は7年間欠かすことなく家族が出かけるときは泣きながら後追いをしてくれます。
玄関のフェンスが開いているとたたきから飛び降りて追いかけていきます。
なっちのほうは知らん顔なのに・・・


先日、知り合いの人のサイトでぷちペットレスというエッセイを読みました。

ここにいるはずの人(犬や猫などペット)がいなくなったらそう思うとなぜか涙が出ました。
もしムックたちがいなくなったらもう一度聞きたい、感じたいと思うものは
私を追ってくるムックの立てる音、なっちが元気にリビングを跳ね回る音。
なっちが2年前の夏倒れて回復するまで朝起きて走り回るなっちの足音が消え
早く足音が聞きたいと願ったように私の元からいなくなったらそれを切望するのでしょう。
そして柔らかい体の温かさ、なめてくれる舌の感触、じっと見つめる瞳を思い出すのでしょう

押入れを片付けていたら3年前から2年前の愛犬雑誌がみつかり元気だったムックの写真と掲載された投稿記事を読み懐かしさで胸が一杯になりました。
2000年2月号の愛犬チャンプと1999年Wan3月号にムックが障害犬と暮らすページに取り上げられました。Wanのほうは介護日誌として取り上げられましたが、あのころのムックやなっちがこういう形で思い出として残っていくことを思い返す日がいつかやってくる。
その日はできるだけ遠い現実であって欲しいとねがいます。
今日、ネットでラジオフライヤーを注文しました。誕生日には間に合わないかもしれないけれど来週中には届きます。車椅子の散歩は無理でもラジオフライヤーで散歩に行こう。
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