その1 モモち、我が家に来る!
モモちが我が家に来たのは、5月の終わり頃でした。
犬が飼いたくて、ずっと『ドッグ○スキュー』を見ていたママちの目に、『ヨークシャーテリアの女のコ』の文字が!
即、パパちと相談して、「是非、うちに・・」とメールを出しました。そして3週間後、モモちはうちの可愛い娘になったのです。
最初に出会った時(顔見せ)のモモちは「おとなしそう」で「ほとんど鳴いたことが無い」という、お嬢様でした。
パパちは「本当に、お嬢様って感じでおとなしいんだ〜」と会社でも宣伝し、すでにメロメロ状態でした。
ママちも犬用ベットや食器を用意して、モモちを迎える準備は整いました。
そしてモモちを迎える日、真新しいキャリーケースとオヤツを持った二人は、車でモモちを迎えに行きました。
パパ「いよいよモモちゃんが、うちに来るんだね!うちにすぐに慣れてくれるかなぁ?」
ママ「最初はキャリーケースから出れないかもね。徐々に馴染んでいってくれるといいね!」
期待に二人の胸は膨らみます。モモちが嫌がらずにすんなりとキャリーケースに入ったので、まずは一安心です。
帰りの車の中でも、
パパ「モモちゃん、どうしてる?」(車の運転しながらキャリーケースを覗く)
ママ「もう!(笑い)ちゃんと運転してよ。ミルクボーン齧っておとなしくしてるから、大丈夫!」
パパ「大丈夫かなぁ?お嬢様だから、俺の厳しいシツケ(笑)についてこれるかなぁ?」
ママ「だめだよぉー。お嬢なんだから、静かな対応を心がけなきゃ!」
既に「親ばか」全開です。というか、「ただのバカ」
家に着きました。
パパ「モモちゃん、ここが新しいモモちゃんのおうちだよ〜。」(目尻がかなり下がってる)
パパ「さあ、キャリーケースを開けるよ〜。出てこれるかなぁ?」
キャリーケース、オープン!
ダダダダダダダダダッ! (モモち、廊下を走っていく。)
ダダダダダ・・・ポスッ! (モモち、ソファに飛び乗る。)
ガジガジ・・・ぺッ!(モモちクッションに齧りつき、飾りを噛み切る)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?
・・・・お嬢様・・・・は?
・・・・おとなしい・・・は?
そうですか、演技だったんですね。
本当のモモちは、「ワンパクでたくましい」んですね?!
それならそうで、私達も最初っから全開でいかせていただきます!
と、いうわけで、モモちはこれから「パパの格闘・トラの穴」に入門し、ますます たくましく 成長していくのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お嬢様だったモモちゃんを返して!(ママち・心の叫び)
多分、続く。