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マイクロチップについて 動物検疫制度が改正され、ペットとの海外旅行が身近になったとは言え、 フライトへの不安、そして何よりも日本ではまだ馴染みのないマイクロチップへ 不安を持つ方も多いかと思います。 新検疫制度は、すべてマイクロチップを装着した上での2回の狂犬病予防接種、 血液検査となるので、とにかくチップを埋め込まなければ始まりません。 また、ペットの入国にマイクロチップの装着を義務付ける国も多いようです。 例:イギリス、フランス、ノルウエー、オーストラリア、ニュージーランド、 シンガポール、台湾、香港、カナダ、アメリカのイリノイ州など一部の州など マイクロチップとは、超小型集積回路に個体認識番号を書き込んだものを、円筒形の 生体適合ガラスにアンテナ役(?)の電磁コイルを封入したもの。 大きさは長さ10ミリ×直径2ミリほどで、専用の注射器で背中側の首の辺りに注入します。 注入時は普通の注射よりは少し痛みがあるようですが、麻酔はかけません。 注入後は、チップの周りの肉(?)が組織を作って結合するので、触ってもどこにある のか分からなくなります。人が人口靭帯や骨を埋め込むのと同様(?) マイクロチップの耐用年数は、約30年とされています。肝心の費用の方は、 チップ本体価格+獣医師による施術費用+AIPOなどへの登録料=1万円程 日本でも、ヘビなどの特定動物へのチップ装着が義務付けられたことの影響もあり 今年6月までには各都道府県をはじめ、多くの市町村がチップの読み取り機械を 持つようになるようです。 大切なペットが迷子になり保護された時も、鑑札とチップから登録情報が照会され、 飼い主と連絡を取ることもできます。名札は紛失する可能性もあり、IDのない ペットのほとんどは、処分されてしまうのが現状です。 欧州のように生まれてきた血統書付きの犬や、市町村への登録の際のマイクロチップ の義務付けが日本でも行われるようになれば、安易にペットを捨て罰則を受ける人 も減り、保護されたペット達が処分されることも少なくなっていくかと思います。 海外旅行や駐在などで動物検疫を受けるわけではないから必要ないと思う方も 多いかもしれませんが、最近多いペットの盗難でも役立つ例もあるようです。 是非、不幸なペットのいない社会への大きなステップとなるマイクロチップを 投資のひとつと考え、多くの人が理解して頂けたらと思います。 アメリカでは、チップの普及のためペットショップなどで、格安でチップを施術 するイベントが行われています。日本も今こそ必要な時ですね。 |
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