5歳になったばっかりでした…



2005年7月31日ぴょんたが永眠いたしました。


お庭で毛繕いする在りし日のぴょんた




 2005年春位から、妙に涙目になったり、暑くもないのに毛が抜けたりしていました。環境が替わった訳でも無いし、今年は杉花粉が沢山飛散していてけむこあらもグシュグシュだったので、ウサギも花粉症になるのか?と思いながら刺激のない人間用の目薬を挿すなどしていました。


 そのうちすっかり症状も治まったので安心していましたが、今考えるとこれが予兆だったと思います。


 6月になって気温も暖かくなり始めた頃、更に毛が抜けるようになりました。この頃からいつも完食しているラビットフードを残すようになり、ちょっと痩せてきているようにも感じましたが、またいつものわがままぴょんたの偏食か、ちょっとした夏バテかと思い、毎日タンポポやオオバコを大量に与えていました。毎日ペロッとたいらげていたので、そのうち体調も戻るだろうと信じていたのです。


 7月に入ってからは、依然食欲はあるものの太る気配は全く無く、後ろ足の蹴りが弱くなっている事、骨盤の骨が触って判るくらい極端に痩せて来ている事にも気付き、明らかに体力が低下していると感じ始めました。


 スナッフル(くしゃみ)も発症してきて、これはやっぱりまずいと思い病院に行く事も考えたのですが、ネットで調べてパスツレラ菌の暴走であることが判り、ここまで症状が悪化するともう手後れと認識しました。その後7月後半には急激に体力が低下していって、食糞も出来ない位になってしまいました。


 けむこあらがもっとウサギの病気に感心を持って早く対応していれば…パスツレラ菌が暴走する前に病院に行っていれば助かったはず…『ぴょんたごめんな〜っ』


 最後の日、こあら婦人と子供達は大泣きしながらぴょんたの最後を看取り、庭に大きな深い穴を掘って埋めてあげました。前日まで岐阜県に出張だったけむこあらが勝手に思っている事ですが、ぴょんたは私の帰りを待っていてくれた気がしてなりません。偶然だとは思いますが、このページを書いている今日は、丁度四十九日です。



パスツレラ菌(Pasteurella multocida)の感染

 パスツレラ菌はうさぎが潜在的に保有している菌と言われうさぎに症例が多く死亡原因の上位に入ります。感染したらすぐ発病する訳ではなくいろいろなストレス(環境、湿度、栄養、他の病気など)が加わることで発病し、菌の感染部位によって、結膜炎、鼻涙管炎、スナッフル、内耳炎(斜頸)、肺炎、膿瘍、子宮蓄膿症など多くの病態があります。


  


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