childhood friends(夢小説)
ーっ!!!!!!!!!帰ろっ?」
「えっ?あ、うん!!!!!」
ぉっす。あたし、【】デス。ぃろんな事情で1人暮らしして、氷帝に通ってる受験生です。
といっても、氷帝に通う子にとって高校受験ってそうたいした問題じゃない。中高一貫だし。
えーっと、それで、隣にいるのが、何でかしらないけど3年間クラス一緒の腐れ縁【】。
これでもかというくらいの天然ですが、とにもかくにもあたしよりは冷静。
「何、ぼーっとしちゃって。」
「‥‥‥てか、と一緒にしないでよ。」
「何それ〜っ!?あたしがいっつもぼぉっとしてるみたいじゃんか。」
「‥‥‥してないの?授業中、寝てないの?ちゃん?」
「‥‥寝てる。しょうがないじゃん!!!!!窓際の1番後ろは寝やすいんだっ!!!!!」
、そこで開き直ってもしょうがないでしょぅが。」
「‥‥‥ねぇ、今日瑞貴は?」
「(話しそらしたな、こいつ‥‥‥!!!!!)瑞貴は、センセに呼ばれたからちょっと待っててって。」
話にでてるのが、【】。こいつも何故かいつもいつもクラス一緒の腐れ縁仲間。
難しい字の名前だけど、実際は結構話しやすいヤツ。‥‥‥とにかく、喜怒哀楽の差はものすごいけど。
「てぃぅか、お呼び出し?」
「‥‥‥らしいねぇ。」
「大変だね。瑞貴も‥‥‥。」
「‥‥‥ただいま。」
「ほぇ!!!瑞貴!!!!!」
「早かったね、瑞貴?」
「そぅ‥‥‥??」
「‥‥‥瑞貴、目が死んでるけど。」
「何でお呼び出しされたわけ?」
「それがさぁ、聞いてくれる!?‥‥‥長いから、歩きながら話す。行こ。」
といって、瑞貴が歩き出そうとする。
「瑞貴!!!」
「んぁ?」
「瑞貴、彼氏サン、今日いいの?」
と言われて振り返った瑞貴の目は、明らかに。
「‥‥‥景吾??」
「‥‥‥瑞貴、目が怖い。」
「ィィの!!!!!早く行くよっ!!!ほらほらほらっ!!!!!」
「ちょっ‥‥‥瑞貴っ‥‥‥!!!!!!」
と、あたしとは、瑞貴に背中を押されるようにして、氷帝を後にした。
「‥‥‥で?何でお呼び出しされたわけ?」
瑞貴がいくらか落ち着いた頃、あたし達3人がいっつも行ってる喫茶店に行った。
何か1年の頃から行ってたから、もぅほとんど常連サンと化してる。
頼むモノもいつも同じ。瑞貴がレモンティで、あたしがミルクティで。がココア。
「それにしても、、よくココアなんか飲めるよね‥‥‥。」
あたし無理だなぁ‥‥‥。瑞貴が横でつぶやく。
「一緒だよ!!!あたしも、紅茶無理だし。」
「‥‥‥瑞貴、、本題からずれてるんだけど?」
と言うと、2人ともぱっと黙る。そして、瑞貴がゆっくり話し始めた。
「お呼び出しの原因は、簡単に言っちゃえば景吾のコト。」
「‥‥‥跡部クン?何かしたの、また?」
≪跡部景吾≫‥‥‥瑞貴の彼氏サンで、えっと‥‥‥男子テニス部部長サン。
これでもかというほどの毒舌と俺様主義。(←)これをからかえる瑞貴とあたしの幼なじみをあたしはマジで尊敬する。
私立としては多めの人数、700人程度の人数を抱える氷帝学園でも、こいつの名を知らない人はたぶんいない。
瑞貴とはずっと一緒にいたから、他の人よりは話す機会は多かったけど、未だあたしは普通にしゃべれてない(笑)。
「何かしたのって言われたら、してないんだけどね。アイツ、ずっとサボってるんだょね。学校。」
「‥‥‥どれくらい?」
「ん〜?‥‥‥2週間くらい?」さらりと答える瑞貴。彼女にとってこんなことは≪日常茶飯事≫だからだ。
「うわっ‥‥‥長‥‥‥っ。」
「短いよ?景吾にとっては。」
「で?」
「あぁ。だから、あたしに『跡部をどぅにかして学校に連れて来い!!!!!』ってさ。」
「無理に決まってんじゃんね。そんなこと。」
「無理だよ。絶対無理!!!!!!だってあの気まぐれもィィとこの景吾に、あたしが一言二言言ったからって学校‥‥‥」
「何だ?俺がどうした?」
「ぉ。久しぶりやんか。」
「あ、ぉはよぅ。」
‥‥‥この声ゎっ‥‥‥!!!!!!!
「景吾!!!!!」
「侑士!!!!!」
「ジローちゃん!!!!」
そぅ。右から、跡部景吾、忍足侑士、芥川慈郎。氷帝テニス部の3年生。
ちなみに、あたしの幼なじみっつぅのは真ん中、忍足侑士。話し方を見ても分かるように、彼は関東の人じゃない。
あたしとは出身が同じ。京都の生まれ。といっても、東京にでてくるのはあたしのほうが早かった。(侑士は中学から。)
だから、氷帝で会ったときはマジでびっくりした‥‥‥。だってさ、京都でずっと一緒にいた幼なじみが、いきなり中学でクラス一緒になったら‥‥‥。そりゃぁそぅでしょぅ!!驚くぜぃ!!!!!!
「で、何だよ?」
「何だよの前に、あたし1つ聞きたいんだけどな。」
「何や?」
「‥‥‥なんで、いきなり6人になってんのよ。」
‥‥‥そぅいえば。
「いいじゃん。席は余裕あるんだし。」
「そういう問題じゃなくて‥‥‥!!!!!!」
「で?何の話だ?」
「そぅ!!!!!まずそれが問題なの!!!!!」
瑞貴が今日のお呼び出しの理由を説明すると、まず侑士が笑い出した。
「あははっ‥‥‥!!!!!何で浜に頼むんやろ‥‥‥!!!!!」
「侑士‥‥‥笑いすぎだよぉ‥‥‥。」
「ジローちゃんも笑いすぎ‥‥‥。人のコト言えてないからさぁ‥‥‥。」
「でも、そうだよねぇ?」
「何がや?」
あたしの言葉で、(やっと)侑士とジローちゃんが笑いから目覚めた(笑)。
「わざわざ瑞貴に頼まなくたって、センセが自分で言ったらいいじゃん?」
「言えるわけないじゃん‥‥‥。」
「は?」
「会いに行こうにも、景吾、家とかぃろんなマンション借りてるし。住所不定なんだよね、ほとんどが。それに‥‥‥。」
「‥‥‥まだあるんかいな。」
「景吾にまともにものが言える先生がいたら、あたし是が非でもお目にかかりたいもん。」
「‥‥‥ま、それもそうやな。俺も見たことないわ。跡部に普通に話し掛けるセンセは。」
「そぅいやそうかな‥‥‥。」
「顔と態度が怖いんだよ。景吾は〜。」
「あ゛?‥‥‥瑞貴お前‥‥‥。」
「あー、何でもないですっ!!!!!!!!じゃああたしこれで!!!!ちょっと今日は塾なんで!!!!!」
「ちょっ‥‥‥瑞貴っ‥‥‥!!!!!!!」
「じゃ、明日ね。!!ぐっばーい☆」
‥‥‥台風が来たみたいだった。瑞貴はぱっと立ち上がると、自分の分のお金を置いて、ささっと帰ってしまった。
残されたあたし達4人は呆然‥‥‥。ん?4人?‥‥‥瑞貴はさっき帰って、ホントは5人だよね‥‥‥えっと‥‥‥。
「‥‥‥ねぇ、恐ろしいことを聞くようだけど。」
、たぶん俺と考えとることは一緒やと思うで。」
「‥‥‥あたしも、1コ質問‥‥‥。」
「ねぇ、跡部は?」
‥‥‥ジローちゃん‥‥‥。貴方って人は‥‥‥。
「瑞貴‥‥‥大丈夫かなぁ‥‥‥。」
「保障いたしかねるわ。俺。」
「あたしも‥‥‥てぃぅか、ヤバくなぃですか、マジで。」
「‥‥‥うーん‥‥‥だねぇ。」
「まぁ、何とかするんじゃないの?」
「ジローちゃん‥‥‥お気楽だねぇ。」
「いいの。ほら、帰ろ?もぅこんな時間だし。行くよ、。」
「ちょっ‥‥‥もぅ‥‥‥。じゃあね、と忍足クン。」
「じゃ、俺等も帰ろか。?」
「はぃはぃはぃはぃ‥‥‥。」
「じゃね、とジローちゃん!!!」
「ばいばぃ〜☆」

「久しぶりだ?侑士と一緒に帰るのは。」
「やなぁ?俺等も3年になると部活やどぉこぉで忙しいでな。」
「‥‥‥侑士の場合は部活だけでしょーが?」
「ちゃうってぇ〜。かなり誤解されとるわ。俺。」
「え?それは誤解じゃなくてさー‥‥‥。」
と、普通の友達とするような話、普通にできるのは侑士くらい。
「ホントならさぁ、今頃は受験で大変な時季だよね?」
「あー‥‥‥。そぅ言われてみるとそぅやなぁ?」
「ホント、このときだけは私立でよかったって思うもん。そぅそぅ!!!覚えてる?初めて氷帝で侑士と会ったとき。」
ちょっと走って侑士の前に立つ。夕日の方に背を向けて、光から遠ざかる。
「あのときはホントびっくりしたんだよ〜!?京都の幼なじみと東京で会えるなんて!!!!!」
「何や、気付いてなかったん?」
「えっ??も1度。」
北から吹く冷たい風が耳元で鈍い音を立てて、あたしに侑士の言葉を聞き取ることは不可能だった。
「だぁからさぁー。」
ソノ シュンカン トキ ガ トマッタ。
「気付いてなかったん?さん?」
‥‥‥えっと‥‥‥ココ‥‥‥どこ‥‥‥??
「‥‥‥ちょい侑士。待って。じゃすともーめんとぷりーず。」
「おぅ。何や?」
「‥‥‥いつからあたしさぁ、侑士の腕の中いるわけ?」
「さっきからやなぁ。ついさっき。」
‥‥‥いやぁ、あたしは別に時間の事を聞いているわけでわっ‥‥‥!!!!!
「‥‥‥離して、侑士?」
「嫌や。」
「嫌やっ‥‥‥て‥‥‥。」
‥‥‥ダメだね。この手のヤツに何言っても無駄だわ(爆)。‥‥‥つぅか諦め早いっすね。あたし。
「‥‥‥むぅ‥‥‥。まぁいい。不本意ながら、このままでいいから、質問に答えて。」
「何や?」
「気付いてなかったって‥‥‥何に?」
「俺がわざわざ東京出てきたワケ。」
しばしの沈黙があたりを支配する。聞こえてくるのは横にある川の音と、北風の鈍い音だけ。
「‥‥‥テニス、じゃないの?そう言ってたじゃん。氷帝学園は全国区だから‥‥‥って。」
「あほ。違うわ。」
「‥‥‥じゃあ、何?」
この場所ってすっごい身動きとりにくい(涙)。あたしは上目づかいに侑士を見上げた。
その瞬間、ふと侑士の顔がすごく近くに見えて、耳元であたしを素直にするパスワードが囁かれる。
の近くにずっとおりたかったから。」
「えっ‥‥‥と‥‥‥そぅだったの?」
「あぁ。そぅやけど?」
「‥‥‥ねぇ、侑士。それはさ、あたしのいいように理解しちゃっても良いわけだよね?」
「もちろん。今ココで別の言い方言ってもえぇんやけど、俺は。」
「え??」
がずっと好きやったから。京都の頃から。」
「‥‥‥幼なじみの頃から?」
「もちろん。その頃から。」
「‥‥‥とぅ。」
「あ?何て?」
聞き返す侑士に、あたしは不敵に微笑んでみせる。
「ねぇ侑士、ちょっとかがんで?あたしの背が届くくらいまで。」
「‥‥‥何や?」

不審そうにかがんで、耳を貸す侑士に。

満面の笑みを浮かべたあたしは。

あいつの耳元で

ひとこと、囁いた。

『Thank you!!!! My chldhood friends!!!T love you too!!』