●マリモ健康化計画●
注:ここに書いてあることを実行するときは自己責任でお願いします
マリモ健康化のおおまかな手順は、
- 冷暗所にマリモを移動し、雑藻を排除する
- さらに塩浴を実行し雑藻を排除する
- 雑藻のとれたマリモ(クリーンマリモ)が登場!!
- クリーンマリモを、照明、水温、pH値、塩分濃度などの条件、そして飼育設備を整え大きくする
です。注意点は、1,2において雑藻を排除する点です。これを怠ると、4の手順においてマリモより雑藻が成長し、マリモが覆われてしまいます。また、マリモが弱っている時に1.2などの手順を実行するとマリモがさらに弱り、最悪死んでしまう場合も考えられます。マリモが元気を取り戻してから実行したほうがいいと思います。
具体的な方法
- 冷暗所
- 一番身近なのは冷蔵庫です。温度も低く、光も当たりません。ここに3〜5日ほど入れておくと、水面に白い謎の物体が浮かんでいたりします。これがマリモに付着していた雑藻の亡骸です。つまり、雑藻を取り除けたことになります。
- 塩浴
- マリモはなぜか塩分に強いです。海水並の塩分濃度でも普通に生きていたという報告すらあります。さすがに海水並(3.4%)は不安だと思います。ちなみに私は1%の塩水に漬けてみました。4日ほど入れて置きましたが、マリモには特に問題ないようです。しかし雑藻には塩分に弱いものもいるので、死んでしまいます。これによってさらに雑藻を取り除くことができます。
- 照明
- 元来マリモはさほど多くの光を必要としません。お土産マリモの説明書にもある通り、直射日光などはもってのほかです。ガラス2枚程度・・・とありますが、夏日などは光もカナリ強いので、太陽光を当てるのはそれなりの危険性が伴います。私は飼育環境にもある通り、観賞魚用のライトを、プラ板を噛ませて当てています。これだと光はさほど強くなく、マリモには程良い強さになっているハズ?今の所雑藻が繁殖したり、マリモが枯れたりしたことはありません。
- 水温
- マリモの成長がもっとも促進される水温は、20℃から23℃のあたりだそうです。温度計などを設置し、なるべくこの温度を保つようにします。また、マリモは低温には強いですが、高温に弱いという特徴があります。夏場は特に要注意!温度変化を抑えるには、なるべく大きな容器にマリモを入れる方法があります。
- pH値
- マリモの成長がもっとも早いpH値は、pH7だそうです。7というのは中性。水を中性に保つということ。pH値を測定するには色々な方法があるようです。現在調査中。電子pH測定器みたいなのもあるみたいですが、高いです。また、紙を使うタイプもありますが少々メンドくさい・・・。オススメは、ペットショップなどで、ろ過機に入れるろ過材を店員さんに、中性になるように選んで貰うこと!他力本願ですが結構安心かも・・・ちなみにpH4.5以下で飼育されたマリモは死滅したそうなので要注意!
- 塩分濃度
- 不思議なことに、マリモは真水よりちょいと塩分が含まれた水のほうがよく成長するそうです。海水の1/16の濃度がベストだそうで。海水の塩分濃度は3.4%ですので、0.2%くらいかと。水1ℓは1kg.ですので、1ℓあたり2g程度の塩を溶かせばいいのかな・・・今度実験しますので、それまで待っててください。
- 飼育設備
- 飼育設備はお金さえかければいくらでも充実したものが手に入りますが、一般庶民の私にはそうもいかないので・・・。とりあえず大きめの水槽にマリモを入れる。温度計もあったほうが管理が楽です。そして、徐々に照明やろ過機、ファンなどを取り付けていく・・・感じ。ちなみに私は清水の舞台から飛び降りて、地獄の果てまで落ちていく気分で今の設備を整えました(涙)。そのかいあって、マリモたちは元気です。
水槽には、出来れば底石を敷いたほうがいいかと思います。小さなマリモが付着して生長する手助けともなりますし。ただ、以前に他の水槽などで使っていたものを流用するさいは、塩などで一回雑藻を駆除してからマリモの水槽に入れるといい感じでしょう。
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