Vector

  ロビン・クック/林克己=訳     ハヤカワ文庫   ¥940

 本に書いてあらすじ
成功を夢見てソ連からアメリカへ渡ったユーリは、苦しい生活を強いられて、鬱屈と
した日々を送っていた。アメリカ社会への復讐を誓った彼は極右集団と組んで、
恐るべき計画を立てる。死の細菌、炭疽菌とボツリヌス菌をニューヨーク
にばらまこうというのだ。そんな折、監察医のジャックは不審な死体と遭遇する。
死因を調べ始めた彼は、やがてユーリ達への陰謀へと迫っていく。
医学サスペンスの王者が放つ衝撃作。
 

これは怖い話です。リアリティに溢れる話で本に書かれてる事が
まさに現実に起きている話のごとく読者に語りかけてきます。

実際に起きた旧ソ連の炭疽菌漏洩事件や数々の毒ガス等を使った数多くの事件。
そのすべての事件を克明に発表する行政など存在するとはかんがえられません。

Vectoを読んでr私たちは知らされてない事実を思い知らされるでしょう。
それは日本という国で平和を貪る日本人ににとって他人事と写るしかない
非日常的すぎる世界です。

より早くより便利により楽になったこの世界に生きる人々は
人災という恐怖と向き合いながら生きていかなければならなくなりました。

備えあれば憂いなし・・・・この言葉、細菌テロにもあてはまるのでしょうか?

 

映画化するなら主人公は

監察医のジャックはやはりニコラスケイジ、
だと思う

  

  indexに戻る