
日記バックナンバー2007年 1月
2007年1月1日 (月)
あけましておめでとうございます。
今朝は最初にボクだけお散歩に連れ出されたんですが、家を出てすぐに「ど〜ん!」って花火の音がしたんで逃げて戻りました。
「ウイスキーはおきな音がしたから帰ってきた・・・サラミ!行こう!あ!お母ちゃん、初日の出がもうすぐ見えるはずだぞ!」
そんなわけでボクだけを家に残して初日の出とやらを見て来たようです。
「にいちゃん、今朝のお日様って見るとなんだかいいことがあるんだって!」
・・・どうせ、ボクはいいことないんだ・・・お散歩も中止になるし・・・って言ってたら父ちゃんがもう一度連れて行ってくれました。お日様はすっかり昇ってましたが・・・。
お昼から、着物を着て初詣に行きました。
途中の道もものすごく混んでたんですが、神社の鳥居の前に並んでる人も多く、混んでました。ボクとサラミが並んで歩いてると、「あ!もんつきはかまで正装してる!」「女の子の赤い帯がかわいいね!」・・・ってみんなに指差されてしまいました。
2007年1月2日 (火)
・・・父ちゃん、お母ちゃん・・・なんか忘れてない??
今朝、お散歩が終わって朝ごはんがすんでから父ちゃんとお母ちゃんがお茶飲んでくつろいでる時、そう言っていたんです。
「ん?なんだ?ごはん食べただろ?お散歩も行ったし・・・ん?なんだ?」
「わかってるよ、ウイスキー。お年玉でしょ?父ちゃんにたのんだげるから待っててね。」
「ええっ?お年玉・・・いるの?」
「だって『お年玉入れるんだ』ってポチ袋買ったし、ウイスキー達楽しみにしてたんだから。」
「わかった、わかった・・・いま小銭ないし、ちょっと待ってろ!」
・・・なんか不安だな〜。そういってる間に父ちゃんはなんかテレビの駅伝を見始めて・・・。
でも父ちゃんとお母ちゃん、お買い物に出かけて、「お〜い!お母ちゃんがお年玉買ってくれたぞ!」って帰ってきました。
こういうの「福袋」って言うんだそうです。・・・お母ちゃんが大好きでよく買ってたやつです。今年はボクとサラミに一つずつ買ってくれました。
洋服に、スヌーズにハーネスに、おもちゃに・・・いっぱい入ってます。
洋服も大きさちょうどで良かった良かった・・・でも・・・おやつ入ってない・・・ねえ!おやつちょうだい!
2007年1月3日 (水)
お母ちゃんが「あ!車に付けてる去年のお守りを神社に持っていくの忘れてた!」って言ったので今日も神社におまいりに行く事になりました。
今日はサラミがシャンプーの日だったのでサラミのシャンプーが終わってからサラミはすっかりお気に入りになってしまった着物を着ていきました。
そういう時、ボクも「もんつきはかま」姿にさせられるのですが、どうもサラミの引き立て役にされてしまってるような気がします。
当のサラミはみんなに「かっわい〜い!」って言ってもらえるのですっかりその気になって、お母ちゃんが着物を出してくるとお母ちゃんにとびついて「着せて!着せて!」って大騒ぎなんです。
ボクは真っ黒の羽織で「丸の中に足跡」の紋が入ったやつとはかまなんですが神社のなかを歩くと土ぼこりで羽織が薄汚れるんです。
父ちゃんはそんなボクを見て
「なんだか貧乏浪人みたいだな。」なんて悪口言うんです。
ところでお母ちゃん、明日から二三日入院するんだそうです。
ちょっと寂しいので今のうちにせいいっぱい甘えておこうと思ってます。
2007年1月4日 (木)
お母ちゃんは朝、ボクとサラミのお散歩がすんだ後、着替えを入れた大きなバッグを持って病院に行きました。
「ウイスキー、サラミ、おとなしくして待っててね。父ちゃんとけんかしちゃだめだよ。」ってボクたちに言って。
お母ちゃん、たぶん二泊ほどの入院だと思います。
「うん・・・ボクおとなしく待ってる。」
「お母ちゃん、あたい待てないかも・・・はやく帰ってきて・・・」
父ちゃんが病院に送っていったのでボクたちだけで留守番でした。
父ちゃんもお母ちゃんもいない家でのお留守番ってなれてるはずなんですが、今日はなんだかとっても寂しかったです。
今夜と明日は父ちゃんが作ってくれる晩ご飯を食べて、父ちゃんと一緒に寝ることになります。
お母ちゃんの言いつけを守って、できるだけ父ちゃんと仲良くしたいと思います。
2007年1月5日 (金)
今日はお母ちゃん、ミニ手術なんだって父ちゃんが言ってました。
とにかく朝のお散歩がすむと父ちゃん、病院に出かけていきました。
「ウイスキー、サラミ、今日はちょっと長くなるけどお留守番頼むな!」って言って・・・だからボクたちのお散歩やご飯が遅くなるのは覚悟してたんですが、家の中が真っ暗になって、窓の外が真っ暗になっても父ちゃんが帰ってきません。待ってるボクにとっては・・・サラミはどう思ってるかわかりませんが、父ちゃんが帰ってこないことにはお母ちゃんの様子もわからないのでものすごく心配でした。
で、玄関のドアがあわただしく開いて、父ちゃんが「ウイスキー!サラミ!ごめんな!待たせたなっ!」って入ってきたときボクもサラミも大騒ぎしてしまいました。
「父ちゃん・・・お母ちゃん、どう?」
「うん、無事終わった。ちょっと貧血気味でふらついてるけど・・・」
「お母ちゃん、明日は帰れそう?」
「うん・・・どうかな・・・それはそうとお散歩行こう!そのあと父ちゃんもういっぺん病院行ってくるから。」
お散歩のあとご飯を作ってもらって、ボクたちがご飯食べてる間に父ちゃん、また病院に出かけました。明日は帰ってこれるといいな、お母ちゃん。
2007年1月6日 (土)
朝、雨だったので新幹線の下で歩こうって事になってその前に父ちゃん、お母ちゃんのところに寄るって言ってボクとサラミを車に乗せて病院経由、新幹線の高架の下にお散歩に行って帰りました。
そのあと父ちゃんはまた病院に行きました。
父ちゃん、何度か家に荷物を取りに帰ってきたのですが、父ちゃんが玄関のドアを開けるたびにボクとサラミはお母ちゃんが帰ってきたと思って大騒ぎをしました。
けっきょく、夜になって帰ってきた父ちゃんに
「父ちゃん、お母ちゃんは?」ってたずねたんです。
「うん・・・お母ちゃん、めまいが続いてるんだって。それで今日は帰れないって。」
「いつ帰ってくるの?あした?あさって?」
「あたいはやくお母ちゃんにあいたい!」
「う〜ん、明日は難しいかも・・・めまいが落ち着くまで様子を見ようって先生が言ってた。みんなで頑張ってお母ちゃん待ってような。」
ボク、おとなしく待ってる。
2007年1月7日 (日)
今朝はものすごく寒かったです。お散歩のときに冷たい風がピューピューと吹き付けて、父ちゃん、「今日は雪になるかもな。」って言ってました。
「今日は寒いから」って父ちゃん、お母ちゃんのところに出かける前にボクたちのためにエアコンの暖房を入れて出かけてくれました。
午前中、父ちゃんが病院に行ってる間に雪が降り始めたそうです。
途中でお母ちゃんの洗濯物を取りに帰ってきて、
「ウイスキー、雪はやんだけど雨みたいだから今日の夕方のお散歩は大変かもな。」って言ってまた出かけました。
でも、夕方には雨もやんで良いお天気になったんです。
お散歩に出かけたとき、お日様が出ていました。
でもものすごく風が強くって、ボクはともかくサラミは全身の毛が風にあおられてものすごいことになっていました。
父ちゃん、明日からお仕事だそうです。
父ちゃん、ここのところ忙しいそうで「帰りがちょっと遅くなるけど頼むなっ!」って何度もボクに念を押してます。
2007年1月8日 (月)
夜中に目を覚ますと窓の外で雨の音が聞こえました。
父ちゃんも目が覚めたらしく、二人で「雨・・・だ・・ね!」って言いながら眠りました。
でも、そのあと父ちゃんはお散歩どうしようかって考えてたんだそうです。
普段なら「今朝は中止っ!」ってことになるんですが、父ちゃん夜の帰りが遅くなるからボクのおしっこやらなんやら考えると朝のお散歩を欠かすわけにいかないって考えたらしいです。それでいつもより15分くらい早起きしてボクを車に乗せて新幹線の高架の下に行こうと思ったんだそうです。
・・・で、いつもより早く、父ちゃんに起こされたんですが・・・
「ん??父ちゃん・・・雨の音、聞こえない・・・」
「おっ!本当だ!今のうちにお散歩してしまおう!」
そんなわけで家の近くで無事にお散歩できました。
そのあと、父ちゃんはお母ちゃんのところによって、そのまま会社に出かけました。
夜・・・父ちゃん、仕事が遅くなるっていってたんですが病院の面会時間が終わる前にお母ちゃんのところに寄ってきたっていって洗濯物を持って帰ってきました。
「父ちゃん?今日くらいの時間ならボク我慢して待ってられるよ!」
「ごめんな、ウイスキー、明日はもうちょっと遅いかも・・・」
明日もなんとかがんばってみます。
2007年1月9日 (火)
今日は父ちゃん遅くなる、たしかそう言ってはいたけれど・・・本当になかなか帰ってこない・・・父ちゃん・・・もうそろそろ帰ってきてもいいんじゃなかろうか・・・。
「兄ちゃん、あたい待ちくたびれた・・・もうねる!」
・・・サラミはいいよな、トイレシーツでおしっことかできて・・・ボク、そういうのなじまないんだ・・・それにおなかもすいてきたし・・・。
・・・あ!帰ってきた!父ちゃん!待ちくたびれたよ!
「ごめんごめん・・・待たせたな!お散歩行こ!」
「父ちゃん!あたい、お散歩よりもごはん!」
「待ってろって!兄ちゃんのおしっこが先だ!」
けっきょくサラミはおなかがすいて歩きたくないっていうのでボクだけお散歩です。勢いよく家を駆け出ておしっこをした後、急におなかがすいてきました。
帰ってきて父ちゃんが出してくれたご飯、今日はおかわりをしてしまいました。
2007年1月10日 (水)
今日も父ちゃんの帰りは昨夜と同じくらいでした。
ボクも待つのに少しなれてきました。
父ちゃん、帰ってきて「ウイスキー、父ちゃんおなかすいた。お散歩短めにしないか?」っていいました。
「父ちゃん、おなかがすいてるのはボクも同じだぞ。ちゃんとお散歩しようよ。」
「ウイスキーにそう言われちゃしかたないか・・・」
ボクは今日はきちんと歩きたい気分だったので、ショートカットしないお散歩のフルコースを歩き始めました。
しぶしぶ歩いている父ちゃんは、ボクが立ち止まるたびに「ウイスキー、早く!早く!」ってせかすんです。
で、面倒くさいから走り始めたんです。父ちゃんもムキになって走り始めて・・・本当は寒いはずなんですがずいぶん体があったまりました。
父ちゃん、お散歩終わるとボクたちのご飯を作ってくれて、そのあと自分のご飯の支度をはじめます。けっこう感心です。
(ばか言ってんじゃないよ! by親父)
2007年1月11日 (木)
今日も父ちゃんは遅かった。
わかっちゃいるんだけど待ちくたびれて、ついテーブルの上に上がって暴れてしまったんです。たまたま父ちゃんがおいていた本をテーブルの下に落としてしまって・・・。
父ちゃん、仕事から帰ってきてすぐボクをお散歩に連れ出したのでそのときは無事に終わったんですが、お散歩の後、ご飯の用意をしていて落ちてる本を見つけられてしまったんです。
「サラミ!テーブルに上がっただろ!たまたま本の近くにいたサラミが疑われたんです。
「な〜に?あたいが何したって?」
「・・・ん?・・・な、わけないか?・・・ウイスキーっ!」
「なんでボクなの?」
「だから・・・あたいがなにしたっていうのよ?」
「ウイスキーだ!サラはテーブルに上れないもんな・・・ウイスキー、ごめんなさいは?」
「ご飯早く!ボクおなかがすいた!」
「そういえば、父ちゃんも腹ペコだ。ご飯にしよう!」
・・・きょうも我が家は平和な一日でした。
2007年1月12日 (金)
今朝、父ちゃんが家を出て行くとき
「ウイスキー、サラミ、あと一日だけ留守番しててくれよな。明日はお母ちゃん、帰ってこれそうだから。」って言ってました。
「サラミ!お母ちゃん明日帰ってくるみたいだぞ!」
「うん!あたいにもきこえた!」
お母ちゃんが明日戻ってくると思うと、今日のお留守番はそんなに苦にならなかったんです。
で、今日は父ちゃんいつもよりほんの少し早く帰ってきたんです。
「父ちゃん!お帰り!・・・ん?どうかしたの?」
「ウイスキー、サラミ、お母ちゃんの退院、あさってになったんだって。」
「どうしたの?お母ちゃん。」
「ん、ゆうべちょっと具合が悪かったから、用心のためもう一日ゆっくりするって先生が。」
そんなわけで明日もう一日お留守番になりました。
2007年1月13日 (土)
今朝のお散歩風景です。これでもいつもより1時間くらい遅かったんです。
父ちゃんがおきてこないので、
「父ちゃん、早くお散歩に行こうよ!」って催促したんですが、
「今日は明るくなってからいこう・・・もうちょっとゆっくり寝てろよ。」ってなかなかおきてくれないんです。
「父ちゃん、早く起きろよ!」
「・・・ん?にいちゃん?なにやってんの?」
「サラミも父ちゃん起こすのてつだいなよ!」
「・・・ん?なんで?・・・父ちゃん!兄ちゃんがおきろって!」
なんとサラミは父ちゃんの顔の上にしっぽをばしばしぶつけたんで、父ちゃんもやっとおきました。
今日は午前中、サラミはシャンプーにいって、帰ってきてからみんなで病院に行き、病院の玄関まで出てきたお母ちゃんに会いました。
お母ちゃん、最初にボク、それからサラミを抱き上げてぎゅっと抱きしめてくれました。ひさしぶりにお母ちゃんの顔をいっぱいなめました。
明日は帰ってきてくれるそうです。
2007年1月14日 (日)
やっとお母ちゃんが退院してきました。
ボクとサラミが朝のお散歩のあと、家で留守番してたら荷物を抱えた父ちゃんと一緒にお母ちゃんが家に入ってきました。
「うわ〜っ!お母ちゃんだ!お母ちゃん!お帰り!お帰り!」
「お母ちゃん!お母ちゃん!お帰り!」
玄関は大騒ぎになりました。
そのあと、今日はドッグランで雑誌の撮影会があるっていうので一家全員でドッグランに行きました。今日のドッグランはものすご〜くたくさんのワンがいました。ボクは例によってストーカー、サラミはず〜っとお母ちゃんに抱かれて甘えていました。
今日はとっても良い一日でした。
今日からお母ちゃんがいてくれるのでうれしいです。
2007年1月15日 (月)
ゆうべ寝るときも、今朝起きたときもちゃんとお母ちゃんがいてくれた。それだけでうれしいです。サラミなんか一晩中お母ちゃんにぴったりくっついて寝てたんです。
今日は父ちゃんが出張、お母ちゃんは病院の診察日だったんです。
それで、朝、父ちゃんが出かけるときにお母ちゃんを病院まで送っていきました。自分で車運転するのが不安だからって。
お母ちゃん、昨日まで病院にいたんだから昨日までに診察しといてもらえばいいのにもう、今朝診察だなんて面倒だよねって言いながら父ちゃんと出かけたんです。でも病院で検査が終わったあと、午後から診察だからってバスで帰ってきて、そのあと「車、運転できそう。」って言って自分で運転して出て行きました。
ボク、お母ちゃんが帰ってくるまでちょっと心配でした。
でも、「大丈夫だったよ!」って言ってお母ちゃんが帰ってきたのでほっと一安心しました。
夜は父ちゃんが出張から帰ってきてから連れて行ってもらいました。
ボクたちのお散歩はしばらく父ちゃんの役目です。
2007年1月16日 (火)
ボク、おなかの具合がちょっと・・・なんです。
夜、父ちゃんが帰ってきたとき外は雨模様だったんです。
父ちゃんが「今日は雨だからウイスキーだけせ新幹線の下に行こうか?」って言いながら家に入ってきたんです。
「ウイスキー、今日ちょっと具合が悪そう。ちょっともどしたんだ。」ってお母ちゃんがボクの代わりに答えてくれました。
ボク、父ちゃんに返事をするのもいやなくらい絶不調です。
でも、外に出ると小雨だったんで、「ボク、このまま歩く。」って歩いたんです。
・・・でボクのウ●チ見た父ちゃん、
「ウイスキー・・・こりゃ大変だ、おなか完全にこわれてる・・・おなか痛くない?」
「うん・・・ちょっと・・・」
「早くかえってあったかくして寝よう!」
・・・サラミもちょっと元気がなさそうなんです。
お母ちゃんも退院したといっても「自宅療養」、お母ちゃんが言ってます。「お母ちゃんが病院から帰ってくると毎回、ウイスキーとサラミがストレスためたみたいに体調崩すんだけど・・・」
お母ちゃん、そんなことはないよ!・・・でも家中で今日元気なのは父ちゃんだけです。
2007年1月17日 (水)
「ウイスキー、なんかその目つきやな感じなんだけど・・・だから・・・そういう目で父ちゃんを睨むなって!」
遅めの晩ご飯を食べ終わった父ちゃんが水割りを作りながらボクに何やら文句を言っています。
「『こんな時間になってから酒なんか飲むんじゃない』って言ってるんだよきっと。」お母ちゃんがボクの言いたい事を言ってくれています。
「・・・だから、やめろって!そんな目で父ちゃんを見るんじゃないって!」
「父ちゃん・・・飲まなきゃいいのにね・・・」
「だから!サラミまでそんなこと言う事ないじゃないか!」
「父ちゃんは遅くまで仕事してきたんだから飲ませてあげれば?」
「だからお母ちゃんは甘いんだ。父ちゃん今、お酒飲んで寝るときっといびきがすごいぞ!」
「あたい、おっきい音、きらい!」
「だから!サラミはだまってろって!」
・・・あ〜あ、あんなにたっぷりと水割り作っちゃって・・・どうすんだ?
2007年1月18日 (木)
父ちゃん、今夜はお母ちゃんが水割りの準備だって言ってグラスに氷いれて、水を別の入れ物に入れて、ご飯と一緒に準備してくれたんで
「おっ!いたれりつくせりだな!」って喜んでます。
「父ちゃん帰りが遅いからさっさと食べて、さっさと飲んで、さっさと眠れるようにね。」
「・・・父ちゃん、どうでもいいけど酔っ払う前にボクの日記、手伝って・・・。」
「ったく、ウイスキーはうるさいんだから・・・わかったよ!先に片付けるぞ!さあ!日記のねたをしゃべりなよ!」水割りを持ってパソコンの前に場所を移した父ちゃんがボクをせかすんです。
「まってよ、いま考えるから。」
「父ちゃん、これ食べて飲みながらゆっくりウイスキーの話を聞いてやって。」お母ちゃんが焼き鳥を父ちゃんのところに持ってきてくれます。
相変わらずやさしいお母ちゃんです。
「お母ちゃん・・・ボクのは?ボクも何か食べたい!」
「いいから、ウイスキー早くネタしゃべれよ!」
相変わらずせっかちな父ちゃんです。
2007年1月20日 (土)朝
・・・お母ちゃん・・・父ちゃんまだ?
・・・お母ちゃん・・・父ちゃんって帰ってくるって言ってたよね・・・。
・・・お母ちゃん・・・なんかあったのかなあ?・・・
ゆうべはそんなことをお母ちゃんと何度も話しながら父ちゃんの帰りを待っていました。
11時過ぎて、いつも帰ってくる時間を通り過ぎても父ちゃん帰ってきませんでした。
12時を回って・・・何度も何度も「父ちゃんまだかなあ?」って繰り返してそれでもお母ちゃんと2時ごろまで待っていたんです。
「父ちゃん、あたいのシャンプー予約してあるの覚えてるかしら?あしたの朝なんだけど・・・」ってのんきなサラミもちょっと心配してます。
で、「ウイスキー、お母ちゃんちょっとお寝床に入ってる・・・。」ってお母ちゃんの言葉にボクもサラミも寝てしまいました。
で、玄関がばたばたと開く音でボクがいち早く目を覚まして、泥棒かと思って大声でほえてしまいました。
「ごめんごめん・・・ウイスキー、すぐお散歩いこう!・・あ!サラミもいこうね!」
ボクとサラミが連れ立ってお散歩に連れて行ってもらったんです。
「父ちゃん・・・遅かったんだね、ボク待ちくたびれて寝てしまったけど、ものすごくおしっこしたかったんだ・・・でも夜のお散歩行けてよかった。」
「うん。すまんウイスキー。」
「で、父ちゃん、いま何時?」
「え〜っと帰ってきたの4時で、今4時半・・・もうちょっとしたらいつもの朝のお散歩の時間だ。」
「ふ〜ん?」
そのときはなんとも思わずお散歩から帰ったあと父ちゃんのお布団で寝たんです。
で、朝8時ごろ目を覚ましたんです。
「おはよう、父ちゃん・・・まだちょっと眠いね。」
「おはよう、ウイスキー、サラミをシャンプーに連れて行くひだよな。」
「お散歩は?」
「だって、今朝は行って来ただろ? いつもより1時間くらい早かったけど。」
「・・・・??」
なんだかお散歩、一回どっかでごまかされたみたいな気がするんだけど??
2007年1月20日 (土)夜
今朝、危うくお散歩を一回ごまかされそうになったんですが、ボクが父ちゃんに変じゃないかって食い下がって、朝、もう一度お散歩に出かけたんです。
サラミは午前中、シャンプーだったのでボクは久しぶりに父ちゃん、お母ちゃんと水入らずで過ごせました。・・・こういうのもなかなかいいもんです。
父ちゃん、やっぱり一日中眠そうでしたが、夕方のお散歩の後、お母ちゃんと二人でいそいそと出て行きました。ボクとサラミに早めの晩ご飯を食べさせといて、留守番を押し付けて。
あれはきっと何かおいしいものを食べに行ったに違いないんです、でもボクたちにわかると連れて行かないのがかわいそうだからって、行き先を隠して出かけたんだ・・・そう思っておとなしく留守番してたんです。
そしたら父ちゃん、帰ってきてボクの顔を見るなり、
「ウイスキー、父ちゃんとお母ちゃん、おいしいもの食べてきたぞ。おなかいっぱいだ!見てみろこのおなか!食べ過ぎて苦しいぞ!」って言うんです。・・・ボクちょっとむっときています。
2007年1月21日 (日)
今日はちょっとゆっくり起きて、まずボクのお散歩、そのあとサラミのお散歩をして、そのあとお母ちゃんのお友達のうちにイチゴを買いに行きました。お買い物が終わったあと、父ちゃんが「久しぶりに渥美の方に行ってみようか?」って言ってドライブに連れて行ってくれました。
「菜の花が満開だって新聞に出てたぞ・・・でも・・・カメラ忘れてしまった。」
そんなわけで菜の花畑を歩いてお花のにおいをいっぱいかいできたんですが、残念ながら写真は父ちゃんの携帯電話のカメラなんです。
なんだかものすご〜くピンボケの写真です。
ボクもサラミも菜の花のにおいですっかり春の気分になってしまいました。
お母ちゃんは・・・渥美に来たらそりゃもう・・・かならずすることがあるんです・・・生メロンジュースを飲むこと・・・きょうもやっぱり・・・でした。
2007年1月22日 (月)
夜中に寝床の中で外の雨の音を聞いていました。
「・・・父ちゃん?雨の音聞こえない??」
「うん・・・雨みたいだ・・・な・・・」
父ちゃんはそういいながらまた眠ったみたいです。
でも、たぶん雨だったときのことを考えていたんだと思います・・・ちょっと早めに起きて外の様子を確かめていたみたいです。もし雨だと、新幹線の下まで車で行くつもりだったんだと思います。
で、ボクたちが寝ているところに戻ってきて
「ウイスキー、外歩ける・・・地面がぬれてるからサラミはお休みしよう。」って、ボクだけを玄関まで抱いて連れて行ってくれました。
「父ちゃん・・・まだ眠いよ・・・」
「外に出て冷たい空気に触れると目が覚めるっ!ガンバ!」
なんだか夜明け前だというのに父ちゃん、やけに気合が入ってました。
2007年1月23日 (火)
ゆうべ、寝床に入ってからサラミがボクに挑戦的な態度をとるんです。
ボクの方を向いて低い姿勢をとって「う〜う〜うわん!わん!」って。
「何なんだよ?いったい・・・やめろよ!・・・やめろってば・・・あ〜だんだん腹が立ってきた・・・やめろってば!う〜うわん!」
「うるせ〜えっ!」父ちゃんまで怒鳴り始めました。
・・・サラミはボクと父ちゃんを怒らせておいて、自分は退屈しのぎにボクにじゃれたつもりだったんです・・・ったく人騒がせな・・・。
寝る前に騒いだのでおなかがすいてしまって夜中にお母ちゃんを起こしてご飯を出してもらってしまいました。
2007年1月24日 (水)
「あれ〜え?・・・お母ちゃん・・・ボクのご飯にササミが入ってないんだけど??」
いつもご飯はササミをちぎって入れてもらってるんですが、今日のご飯にはぜんぜんササミが無かったんです。
「あんた、ご飯出したときにすぐ食べないで居眠りしてたからサラミに取られちゃったんだよ。」
「ええっ?どういうこと?」
「だってサラミ、自分のご飯全部食べて、そのあとあんたのご飯のところに行ってササミだけ選んで食べちゃったんだもん。」
「ええっ?・・・サラミっ!ササミドロボウ・・・ボクのササミかえせ・・・っても無駄か?・・・お母ちゃん・・・」
「仕方がないね。じゃササミ入れてあげる。」
そんなわけでボクも無事にご飯にありつけました。
夜のお散歩の時、風がとっても冷たかったです。でもお星様がいっぱい見えてきれいでした。
2007年1月25日 (木)
「父ちゃん・・・さいきんまわりのけしきが見えるときにお散歩ってしたことがないよね・・・。」
「だからあたいさいきんのおさんぽってあんまりみりょくがないとおもうんだ。」
「な〜に勝手なことばっかり言ってんだ?いやならやめとくか?」
「だれもやだなんて言ってないよ、でも明るいときのお散歩ってあんまりしてないよね。」
「もうすぐ土曜日だから、土日は明るいときにお散歩に行こう。」
「でも、こういう星空を見ながらのお散歩って言うのもなかなかいいもんだよね。ボク、こういうのも嫌いじゃないよ。」
「・・・あたいはなんとなくあったかい家の中で眠ってるほうがいいんだけど・・・」
「そういえばサラミってさいきん暇さえあれば居眠りしてない?ボクなんかよりよっぽどよく眠ってるだろ?」
「そういえばそうだよな。3歳に近づく頃からよく眠るようになって年齢とともによく居眠りするっていうけどウイスキーのほうがしょっちゅうおきて遊んでるもんな、くつしたをくわえて放り投げて・・・あれはあれで結構迷惑してるんだけど・・・」
「ん・・・・??」
2007年1月26日 (金)
「ただいま・・・おお・・・サラミ・・・べっぴんさん。」
父ちゃんが帰ってきて玄関から居間を覗き込んで何か言っています。
「??あ〜ん?なに?べっぴんしゃんって?」
「・・・サラミ・・・父ちゃんはサラミにおせじ言ってるんだよ。」
「だからあ!なに?どういう意味なのよ?」
「美人さんだって言ってんだよ!父ちゃんは」
「なんなのよお?なに言ってんの??」
・・・サラミは今日、シャンプーだったんです。
今朝のお散歩で草むらの中をあるいて枯葉まみれになって汚かったサラミがきれいになってたので父ちゃんがサラミに「きれいだきれいだ」って言ってるんですが、サラミにはいっこうに通じていません。
夜は雨が降り始めました。でもちょうど父ちゃんが帰ってきたときにやんでたので近所でお散歩できました。
2007年1月27日 (土)
朝起きて、
「あれ?父ちゃん今朝はお散歩は?」
「今日はイチゴ狩りに出かけよう!だからお散歩はその途中で。」
「ふ〜ん・・・イチゴってボクもサラミも食べないんだよね・・・」
「朝からややこしいこと言ってないで、さっさと車に乗んなって。」
それから高速道路に乗って静岡まで行きました。途中のパーキングエリアでお散歩して・・・。
で、高速道路を降りてイチゴ園ではボクとサラミは車で留守番。
・・・待ってると、
「あ〜食った食った・・・イチゴ食べ過ぎて気持ち悪い・・・」って言いながら父ちゃんが帰ってきました。
それから、ちょっと車で走ってなんだか古い町並みのところについてお散歩しました。ここはなんでも古い昔の道があったところなんだそうです・・・え〜っとなんだっけ?
「しゅくばまち!」
あ〜そうそう、そこに行ってお散歩しました。
昔からあるとろろ汁屋さんで父ちゃんとお母ちゃんはお昼を食べたんです。
やっぱりボクとサラミは車で留守番。
「あ〜食った食った・・・とろろ汁でおなかいっぱいで気持ち悪い・・・」
また・・・です・・・ボク、やだ!
その後はお魚を売っている大きなお店に寄って・・・・しめくくりはやっぱりお母ちゃんのお買い物ツアーでした。
2007年1月28日 (日)
今朝はゆっくりと近所の散歩道を歩きました。
まずボク、それからサラミ。サラミって今日はボクよりたくさん歩いたんだそうです。
あさボクのお散歩が終わって、まだベッドにいたサラミをお母ちゃんが玄関まで抱いて出てきました。
「なんか重いんだけど・・・。」
「あ!ほんとだ・・・ウイスキーより重いと思うよ。」
父ちゃんはサラミのお散歩をちょっと長めにして運動させようと思ったようです。
「小学校のほうまで歩いてきた。」
「え?サラミってあっちのほうに歩くのっていやがらなかった?」
「うん・・・途中で、言い合いになって・・・で、ちょっとだけ無理やり引っ張った・・・」
「でもあたい、ちゃんと歩いたもん!」
「わっ!なに?そのサラの足?真っ黒じゃん?」
「あ!だめって言うのに草むらに入ったから。」
「かわけばきれいになるよ。あたい気にしないから。」
「父ちゃんは気になるっ!拭いたんじゃ落ちないから・・・足を洗おうか・・・わあ〜!ほらお水が真っ黒になるじゃないか・・・ほらっ!きれいになった!」
「あたい・・・なんだか疲れちゃった・・・ねるっ!」・・・ばたっ!
「ねるって・・・サラミ、そこボクの通り道っ!通してっ!」
2007年1月29日 (月)
サラミは金曜日にシャンプーしたのにもう、枯れ草やら草の種やらがくっついています。父ちゃんもお母ちゃんもサラミにくっついたごみを一生懸命とってるんですが、お散歩のたびにくっつけてくるのできりがありません。
・・・じつはボクも昨日のお散歩のときに草の種がくっついてしまって父ちゃんとお母ちゃんの二人がかりでとってもらったんです。
今の季節、田んぼ道の草の多くは枯れてしまっているんですが、あの草の種・・・なんていうやつか良く知らないんですが、ちょっと触れるとしっかりと毛に絡まってなかなか取れなくなる、あれ、です、あの草の種がしっかりと生えていて、お散歩のときにちょっとそばに行くだけで体にくっついてしまうんです。まったく困ったもんだ。
「ウイスキー!困ったもんだは父ちゃんが言いたいぞ!入るなって言うのにお散歩のとき草むらに入っていくんだから・・・ウイスキーもサラミも!」
2007年1月30日 (火)
「父ちゃん、もうちょっとゆっくり歩こうよ・・・」
「いいから・・・早く!」
父ちゃん、どんなに遅く帰ってきてもお散歩に連れて行ってくれるのはいいんですけど、ボクが電信柱の根元の臭いを嗅いでるとこうやって「早く、早く」ってせかすんであわただしくって・・・。
「いいじゃないか、ちょっとゆっくり嗅がせてよ!」
「ウイスキー、父ちゃんご飯まだなんだ・・・ウイスキーがそうやって立ち止まるたびに父ちゃんはご飯が遅くなって、寝る時間が短くなるんだぞ!」
「・・・そりゃ父ちゃん気の毒かも知れないけど、それってボクのせいじゃない・・・ボクだってかわいそうだと思うよ。」
「そりゃそうだ・・・父ちゃん悪かった。・・・でもあと六時間もしたらまたお散歩できるんだから臭い嗅ぎもマーキングもほどほどに、な!」
「父ちゃん、今日も星がきれいだよ、見てみなよ!」
「いいから、早く!」
2007年1月31日 (水)
今日はサラミはシャンプーしてきたんです。でもお腹がちょっとゆるかったらしくお尻が汚れてしまったのでお母ちゃんにお尻を洗ってもらい、夜のお散歩はお休みしました。
で、ボクと父ちゃんの二人で歩きました。今日は父ちゃんも30分くらい早く帰ってきたので昨日みたいに「早く早く!」って言わずにボクに付き合ってくれました。だからちょっと長めに歩きました。
歩き始めたとき、川の周りを走っている人がいたんですが、ボクたちがお散歩から帰ってきたときも同じ人がまだ走ってたんです。
「・・・父ちゃん・・・あの、背中にウサギさんの絵が描いてある人、なんだか川の周りをぐるぐる走り回ってるみたいなんだけど??」
「し〜っ!運動のために走ってるんだからそんなにじろじろ見ちゃだめだよ!」
「でもどうせならあんなに短い距離を何度もぐるぐる回るよりはもっと長いところを走ればいいのに・・・。」
「うん・・・父ちゃん、座頭市の映画に出てきたふんどし一丁のやつが竹やりもって家の周りをぐるぐる走ってるシーンがあったの思い出した。」
「・・・なんだかよくわかんないけど、それって走ってる人に悪くない??」
今日もお星様がきれいでした。でもそんなに寒くありませんでした。