
アピストグラマとは?
南米大陸を流れるアマゾン河とそこに注ぎ込む支流域に生息する、
とても魅力的な小型シクリッドです。
アピストグラマは未記載種を含めると100種以上存在すると言われている魚です。
新種が発見される事も多く、まだまだ魅力的な種の登場が期待されます。
アピストの魅力は、その体色の美しさが第一に挙げられると思います。
ただ、通常ショップで見かけるアピストは単なる白黒の魚である事も多く、
本来の色彩とは大きくかけ離れている事も多々あります。
じっくり飼い込む事によって、その美しさを初めて見れる魚です。
アピストの雄が一番綺麗になる瞬間は、繁殖時と闘争時です。
鰭を目一杯広げた時の姿に惹かれる方も多いと思います。
また、地味と思われがちな雌も産卵・育児を行う時期は、
鮮明な黄色に染まり同じ魚かと思う程、体色が変化します。
次に多く方を虜にしてしまうのが、アピストの繁殖です。
シクリッドは育児する魚として知られています。
エンゼルフィッシュやディスカス同様に稚魚を守る行動をとります。
上記の魚と違うところは、育児はペアでは無く主に雌が担当する事です。
稚魚を引き連れた姿はとても微笑ましいものです。
また通常、力関係は雄が優位ですが、
育児中の雌はとても気が強くなり、力関係が逆転して雌が優位になります。
子供が生まれた後の嫁さんのように・・・。(^^;
人間くさいところも魅力と思います。(笑)
注意すべき点は、テリトリ−意識が強い魚である事です。
個々でテリトリーを主張する場合もあります。
また、繁殖時の雌は非常に攻撃的になるので、
混泳魚(他のアピストを含む)がいる場合には、注意が特に必要になります。