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人工孵化の目的

人工孵化とは飼育者の手によって孵化させ、その後飼育していく事です。

本来ならば親が稚魚の面倒を見てくれるのですが、

環境(混泳・水質)等の要因で食卵したりするケースも多く、

どうしても次世代を残したい時にのみ行います。

 

我が家では、エリザベサエの稚魚を採るために過去4回の人工孵化を試みました。

人工孵化を行った理由として、自然繁殖にて失敗が続き、

本当に孵化するのかを確認するのが最初の目的でした。

次に、次世代を残す事が最大の目的でした。

 

方法について

今から紹介する方法は、個人的な発想なので保証はしません。

我が家では、以下の方法によって稚魚を得る事が出来ました。

孵化率はとても良く、自分では満足出来る結果でした。

 

準備する物
  • スポンジフィルター(テトラブリラント・ビリー等)
  • グッピー用産卵箱(大・小どちらでも可)
  • 魚を捕獲するネット(産卵箱の大きさに合う物)

   注意: ネットの柄はペンチでカットする。

セットの仕方
  • 産卵床をネットの中に産卵した面を上にして入れる。
  • ネットごと産卵箱に入れ、ガラスに固定する。
  • スポンジフィルターの排水口がネットの中に入る様にセットする。

   注意: 産卵床の移動は全て水中で行い、絶対に水から出さない。

   注意: ネットだけの場合、孵化した稚魚を親に食べられる場合があります。

   産卵箱だけの場合、稚魚が漏れてしまいます。

維持について
  • スポンジフィルターの水流が卵に当たる様にする。

   注意: 水流の強さは、エアーチューブにコックを付けて調節する。

  • 孵化までに約3日かかりますが、その間に無精卵等に水カビが発生します。これを発見次第、針・爪楊枝等で取り除きます。

孵化したら
  • 孵化した後は、稚魚が水流に巻き込まれ無い様に、水流を弱めます。
  • ネットにゴミが溜っている時はスポイド等で吸い出します。
  • 産卵床は、孵化終了後に取り除きます。
  • 自由遊泳を始めたら、初期飼料(ブラインシュリンプ)を与えます。

この方法のメリット
  • 他の水槽やケースへの移動が無いので水質の変化による卵のダメージは最小限です。
  • スボンジフィルターの水流を当てる事により、酸素を含みろ過された水の循環が出来ます。
  • メチレンブルー等の薬品を使わなくても大丈夫です。
  • 60cm水槽にて行えば、水量も多く水質の急変も回避できます。

 

 

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